1983-04-27 第98回国会 衆議院 商工委員会 第13号
それで、まず追加試験の中身といたしまして、ラットを用いた強制経口投与剤に発がん性試験、それから二番目として優性致死試験及び小核試験、いわゆる変異原性試験というふうに呼んでおるようでございますが、そういった二つの試験についての追加試験を指示いたしております。 この二つの追加試験につきましては第三者機関でやらせております。
それで、まず追加試験の中身といたしまして、ラットを用いた強制経口投与剤に発がん性試験、それから二番目として優性致死試験及び小核試験、いわゆる変異原性試験というふうに呼んでおるようでございますが、そういった二つの試験についての追加試験を指示いたしております。 この二つの追加試験につきましては第三者機関でやらせております。
それから注入剤と申しまして、乳房炎の乳の中に注入するものが約一・五トン、それから挿入剤と申しまして、妊娠障害を起こしております牛の子宮等に入れますものが〇・四トン、それから経口投与剤と申しまして、獣医師が処方したりいたしまして口から投与いたしますのが二十七トン、注射剤といたしまして獣医が注射いたしますのが十八トン、合計いたしまして百九十五トンのものが使われております。
ところでこれはその数量が、たとえばクロラムフェニコールを入れた経口投与剤、メディケイティッド・フィードが二トン半近くある。こういうものを鶏に食わしたら、卵に入ってくる、卵の黄身とか白身に……。卵というのは大体なまで食うわね。この種のものはそう簡単に死ぬわけじゃないのですから、そうなってくると、これは牛乳と同じように非常に危険だと私は思うのですね。これはどうなんですか。