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1528件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-07-07 第1回国会 衆議院 本会議 第13号

しかるに、現内閣組閣以來、やみ征伐ということについては非常に勇敢に御努力なさつておる。この点は、私ども大いに多といたしておりますけれども、やみを封じようとしたところで、いくら商人を捕えて牢屋にぶちこんでみたからといつて、こればかりじやだめなのだ。問題はその根源を衝くにある。すなわち物を生産する。物資の増産という裏づけのなき限り、やみを封じることはできないと確信いたすのでございます。  

中嶋勝一

1947-07-05 第1回国会 参議院 本会議 第12号

又更に片山首相にお尋ねしたいことは、この組閣に際して、左右に偏せず、飽くまで中庸の道をとり、畢竟竟共産主義とは、明確に一線を画すと声明した。これはどういうことか、昨年我が党の大会において、暴力革命及び独裁政治はこの日本の現状及び國際情勢において必要はないと公言した。これは当然のことであります。科学を根拠として共産党がこれを主張するのは権謀でも術数でもありません。

細川嘉六

1947-07-04 第1回国会 衆議院 本会議 第11号

拍手)  そこで私は、第一点において、わずかな期間ではありますが、片山内閣組閣前後より今日までに至るまでになしてきたところの行爲のうちで、はたして民主的に値するやという一点であります。それと後段において、片山内閣がとるところの政策は、わずかに発表されただけでござりまするが、これがはたして客観的妥当性を有するかいかん。

綱島正興

1947-07-04 第1回国会 衆議院 本会議 第11号

國務大臣片山哲君) ただいま綱島君から、現内閣組閣方法に、はなはだしく非民主的な事項がある、こういうお話でありましたが、決してそういうことはありません。それについて理由をこれから申し上げます。  諸君もお考え通り、今日最も必要なることは、民族危機突破という問題であります。何とかして祖國再建に向かわなければならぬ。

片山哲

1947-07-03 第1回国会 参議院 本会議 第10号

政府組閣後、いわゆる経済緊急対策八項目なるものを発表され、又一昨日来本議場において、総理大臣並びに和田、平野両大臣によりまして、その施政方針を明らかにされ、且つ又現下最も重要なる食糧緊急対策を発表いたされまして、政府の向うところ、又民衆の赴くところを示されましたることは、國民総力結集の上にこの上もないことと存ずるのであります。

岩木哲夫

1947-07-03 第1回国会 衆議院 本会議 第10号

いうまでもなく現内閣に対するわが党の態度は、一般的には、この内閣成立のためにわが党のとつた立場によつて示されているのでありまして、また現内閣組閣の後に発表した経済対策、精神的な方面に対する対策、さらに今回の片山内閣総理大臣演説等は、いずれもいわゆる政策協定を尊重しているものとして、大体においてわれわれはこれに賛意を表し得るものと考えるのであります。  

船田享二

1947-07-02 第1回国会 参議院 本会議 第9号

勿論組閣日浅いことでありまするから、具体的の案をお示しになるということは困難でありましよう。困難でありましようが、お述べになつたことを我々は吟味して見ますというと、実行する、國民の協力を求める、これは当然であります。当然でありますが、ただ示された中に、料理屋の休業を來る五日からやるという、実行に移した点はこの一点である。あとは抽象的であつてなにら示されておらない。

板谷順助

1947-07-02 第1回国会 参議院 本会議 第9号

今日政府組閣する際に、婦人を入閣せしめなかつたかというようなことは、実際問題の立場から御考慮願いたいと存じます。(笑声)それから平和主義に関する私の意見を聞かれたのでありまするが、私は吉川君の言われるような空想的な(笑声社会主義理論を持つておる者ではありません。又空想的平和主義者でもありません。ロバート・オーエンのような考えは持つておりません。

片山哲

1947-07-01 第1回国会 参議院 本会議 第8号

爾來直ちに組閣に從事いたしまして、現下情勢に應じ挙國体制による四党連立政権を樹立いたしたいと考え参つたのでありまするが、目的通り十分の成功收めることが出來なかつたのでありまするが、ここに成立いたしましたる三党連立内閣に対しまして、自由党諸君閣外にあつて協力せられることと存じまして、深くこれに期待し、拳國危機突破に挙げて向いたいものと考えておる次第であります。  

片山哲

1947-07-01 第1回国会 衆議院 本会議 第8号

拍手)  爾来ただちに組閣に從事いたしまして挙國体制によりまする四党連立政府を樹立したいと考えて、それに努力してまいつたのでありまするが、目的通り十分の成功收めることができなかつたのでありまするけれども、ここに成立いたしましたる三党連立内閣に対しましては、自由党諸君も、閣外にありまして協力せらるることと存じ、深く期待し、挙國危機突破に向いたいものと考えておる次第であります。

片山哲