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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1999-08-12 第145回国会 参議院 本会議 第45号

ところが、今日に至るも警察は、この公正な司法の判断に背き、組織的盗聴を行った事実はないなどと、不誠実きわまりない態度をとり続けているのであります。この盗聴事件について、警察がみずから国民の前に事実の全容解明を行い、緒方議員など関係者に誠実に謝罪することは、まさしく本法案審議根本的前提ではありませんか。  

橋本敦

1999-08-12 第145回国会 参議院 本会議 第45号

しかも、盗聴を行うのは、我が党の緒方参議院議員の自宅の電話盗聴し、そのことが東京高裁でも厳しく断罪されながら、いまだに組織的盗聴を行ったことはないと強弁し続ける警察であります。  こうした内容を持つ法案だからこそ、審議すればするほど、国民の反対の声が大きく膨らんだのは当然であります。  

市田忠義

1999-08-11 第145回国会 参議院 本会議 第44号

我が党の元国際部長緒方靖夫参議院議員宅への神奈川県警による組織的な盗聴事件について、東京高裁警察官による電話盗聴という違法行為と明白に判示したにもかかわらず、今日に至るも警察組織的盗聴は行ったことはないなどと傲慢不遜な態度をとり続けているのであります。  さらには、電子メール、ファクスなどは、関連する情報のすべてが警察により盗聴される構造になっていることは専門家の指摘するところであります。

吉川春子

1999-08-11 第145回国会 衆議院 本会議 第52号

ところが、警察当局は、この組織的盗聴を行った事実を認めず、真実を明らかにすることを拒否し続けてきたのであります。こうした警察に、合法的に盗聴を行う権限を与えることはどういうことなのか、これは本法案の根本的問題であり、徹底した解明が求められているのであります。  ところが、自自公三党は、参議院法務委員会委員が質問中に、強引に質疑を打ち切る暴挙に出たのであります。こうした無法は絶対に許されません。

金子満広

1999-07-01 第145回国会 参議院 法務委員会 第18号

自民党も組織的盗聴だと認めている。社会的にも事実そうですよ。ですから、先ほど言った検察審査会判断でもこの事件組織的犯罪だと。こう言っていますね。「検察官の捜査によつても、被疑者犯行に加わつていたという証拠が得られたにとどまり、その他の警察官犯行を指揮し、又は実行した者を割り出すことはできなかつた。そのため、本件の全貌が解明されずに終わつたのは実に残念である」、検察審査会はこう言っています。

橋本敦

1999-06-09 第145回国会 参議院 本会議 第27号

警察が、これほど明白な組織的盗聴の事実を、そしてその責任をいまだ認めようとしない態度をとり続けていることは、本法案審議根本的前提すら欠いていると言わざるを得ないではありませんか。  しかも、この事件について、日本政府への国際的な批判も高まりました。私は、数度にわたり国連人権委員会ジュネーブ会議で発言し、警察日本政府の対応を報告してまいりました。

緒方靖夫

1999-06-01 第145回国会 衆議院 本会議 第34号

もともと検察警察機構はいずれも一体の原則のもとに行動する組織であり、我が党の緒方国際部長宅盗聴事件神奈川県警ぐるみの違法な組織的盗聴であったこと一つを見ても、請求権者を限定する修正は全く無意味だと言って過言ではありません。  以上、三党の修正案は、盗聴法案人権じゅうりんプライバシー侵害憲法違反基本的性格を何ら変更するものではなく、到底賛成し得るものではありません。

東中光雄

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