1963-02-16 第43回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
体育は、国民の健康を維持増進し、その生活を明るくする上に重要な意義を持つものでありますが、まず、オリンピック東京大会を明年に控え、その実施準備諸費として国立競技場の整備、屋内総合競技場の建設、戸田漕艇場の改修、朝霞射撃場の整備、日本青年館の改修、オリンピック組織委員会の運営、競技技術の向上等に要する経費を含めまして二十四億四千二百八十九万千円を計上いたしました。
体育は、国民の健康を維持増進し、その生活を明るくする上に重要な意義を持つものでありますが、まず、オリンピック東京大会を明年に控え、その実施準備諸費として国立競技場の整備、屋内総合競技場の建設、戸田漕艇場の改修、朝霞射撃場の整備、日本青年館の改修、オリンピック組織委員会の運営、競技技術の向上等に要する経費を含めまして二十四億四千二百八十九万千円を計上いたしました。
○徳安政府委員 ただいまの御質問にお答えいたしますが、御承知のように、組織委員会が、会長が辞任されまして以来しばらく補充がつきませんで、多少ごたごたしておりました。
それから組織委員会の補助は事業の拡充に伴う補助の増額を見込んでおります。競技技術の向上もほぼ従来と同じ考え方でございます。それから朝霞の射撃場の整備の一億九千百万円は、前年度の継続でございまして、防衛庁に移しかえて実施することにいたしております。それから大会参加選手の練習場整備は、東大の教養学部の運動場その他参加選手の運動場として整備するための予算であります。
すなわち、国立競技場の整備、屋内総合競技場の建設、戸田漕艇場の改修、朝霞射撃場の整備並びにオリンピック組織委員会の運営、競技技術の向上等のため関係予算の大幅な増額を行なっております。また、国民一般に対する体育の普及奨励をはかるため、体育館、プール等の体育施設の整備並びにスポーツ活動の指導者養成等に必要な経費の増額計上をはかったのであります。
昭和三十九年に開催されるオリンピック東京大会に必要な資金の調達及び配分を行なうこと等を目的として、昭和三十五年に財団法人東京オリンピック資金財団が設立せられ、大会の準備、運営及び選手の競技技術の向上に必要な資金を調達するとともに、オリンピック東京大会組織委員会及び日本体育協会に対し、これらの資金の配分を行なって参りましたことは御承知のとおりでございます。
○参考人(靱勉君) 実は財団発足当時、組織委員会等におきまして全体の資金調達事業目論見書というのを作って、私ども財団に入ったわけでございますが、その際、当時全体として三十八億円調達をせねばならぬということで、専売、電電、郵政等にもお願いするというような大体の方針がきまって財団が発足いたしました。
財政上も相当援助しておるわけですけれども、なおかつ、組織委員会自身が必ずしも財政的な十分なものを動かしていけるとは考えられない。そこで、こういうようなことで専売公社あたりが、あるいは国鉄でもいいですが、とにかくそういうところで、もう少し協力の方法がないものかどうかということをお伺いしておるわけです。だから、そんな現在の時点ではどうのこうのというお答えは私は必要としないと思います。
○委員長(加賀山之雄君) 次に、安川オリンピック東京大会組織委員会会長からごあいさつをお願いいたします。
○政府委員(前田充明君) ちょっと恐縮でございますが、組織委員会について申し上げます。組織委員会につきましては、従来九十二億円ということで前から申し上げておったわけでございます。そこで、三十八年度の予算決定が、一応大蔵省との間においてはきまったわけでございますが、そこで、それならばどれだけに一体なるかということについては、ただいま検討いたしております。
○委員長(加賀山之雄君) 次に、オリンピック東京大会組織委員会、日本体育協会、東京オリンピック資金財団からそれぞれ御説明を順次お願いいたします。 まず、組織委員会からどうぞお願いいたします。
あそこにNHKの放送センターを建てるべきであるかいなかという問題は、組織委員会外の問題であります。組織委員会としては、もし建てたときにどうオリンピックの運営に影響するかという点を検討しております。
それで竹田さんにお伺いしたいのですが、組織委員会から昭和三十八年度のオリンピック準備対策重点施策大綱というのが出ておりますが、その終わりの方に、このテレビ・センターの事業計画が一応出ております。これは一体どういうわけなんでしょうか。組織委員会の仕事としておやりになるのですか。もちろんこれはNHKの仕事じゃないかと私は思うのですが、その点の組織委員会の見解はどうなんですか。
○阪上委員 そうしますと、これはあくまでもオリンピックのために必要なんだ、こういう必然性になってくるわけなんだろうと思うのでありすが、この場合、組織委員会が事業計画としてはこれは一応立ってうたっておるけれども、全くそれは無関係なものだというふうに組織委員会は考えておる、こういうふうに今お話しになったように思うのでございますが、組織委員会はどうなんでしょうか、これは全く無関係なものなんですか。
すなわち、国立競技場の整備、屋内総合競技場の建設、戸田漕艇場の改修、朝霞射撃場の整備並びにオリンピック組織委員会の運営、競技技術の向上等の関係予算の大幅な増額を行なっております。 また、国民一般に対する体育の普及奨励をはかるため、体育館、プール等の体育施設の整備並びにスポーツ活動の指導者養成等に必要な経費の増額計上をはかったのであります。
(拍手) 君は、党においては、改進党の政策委員長、日本民主党の総務、さらに自由民主党の総務、全国組織委員会委員長等を歴任し、常に党の指導的人物の一人として政策の推進、党務の処理に当たられました。 昭和三十三年六月、岸内閣の成立とともに、三浦君は、豊富な知識経験を買われて農林大臣に就任されました。
本委員会が今後調査を進める上におきまして、東京都、オリンピック東京大会組織委員会、東京オリンピック資金財団及び日本体育協会等からたびたび御出席をお願いせねばならないことと思われますので、ただいまの理事諸君との御協議の通り、本委員会において必要を生じた場合には、右関係者に参考人として出席を求めることとし、その人選及び手続等につきましては委員長に御一任願っておきたいと存じますが、これに御異議ありませんか
○河野謙三君 あなたから重ねて今の聖火リレーのことでお話が出ましたから、重ねて申しますが、われわれは組織委員会の決定事項でなければ受け取れませんよ。組織委員会で聖火リレーをこういうふうにしようじゃないかと、うちうちで相談があって、中間的に内部でそういう話をした。しかし、外部はそうはとりませんぜ。そういうことは今後もあることです。
○河野謙三君 川島国務大臣にちょっと申し上げますが、私が今お尋ねしておるのは、先ほど岡田委員から、組織委員会の来年度の予算についての説明を求められた際に、いろいろ詳細に親切に御説明いただきましたが、その中で、聖火リレーの問題に触れられて、アジアの各国民族の希望もあるし、各国を回って、そうして云々という御説明があったのです。
私は、今の岡田さんの質問はきわめて重大だと思うのですが、事務総長に別の角度からお尋ねしますが、まあ組織委員会会長は権限がありますね。ところがその権限を持った組織委員会会長が三カ月も四カ月も空白で何にも支障ございませんか。私問題はそこだと思うのです。あなたの権限において支障なくこの予算期において、予算にも関係ありますよ。
当初、組織委員会の方からお示しになりましたいわゆるオリンピックのために必要なる道路計画としてはもっと大規模であったのでありますが、その後建設省、大蔵省その他関係各方面と再三にわたりまして慎重検討をいたしまして、極力便乗的な部分を排除いたしまして、どうしてもこれだけのものはオリンピックに必要な道路であるというところでしぼりました最後の突き詰めた計画が、本日御説明いたしました計画でありますので、この計画道路
○参考人(与謝野秀君) 今回東京オリンピック大会組織委員会の事務総長をお引き受けいたしました与謝野でございます。今日までまだ特別委員会の皆様にごあいさつにも上がっていないのでまことに申しわけないのでございますが、今日委員会でお集まりの機会に一言ごあいさつを述べさせていただく次第でございます。
千葉千代世君 委員 北畠 教真君 小柳 牧衞君 山本 利壽君 小酒井義男君 柴谷 要君 鈴木 強君 柏原 ヤス君 事務局側 常任委員会専門 員 工楽 英司君 参考人 オリンピック東 京大会組織委員 会
○委員長(加賀山之雄君) この際、与謝野オリンピック東京大会組織委員会事務総長から御発言の申し出がございます。これを許します。
従って、われわれ組織委員会といたしまして、大体ポスターの印刷枚数も相当限られております上に、それ以上にわれわれが困難を感じておりますのは、これを発送します費用で困っております。幸いにして日本航空あたりが大へん力を入れてくれまして、外国に持って参りますだけは無料で持っていっていただけますので、かなりの枚数は出ておりますが、いずれにしても二、三千枚程度が少なくともアメリカあたりには出ていると思います。
この前の委員会におきましても御注意がありましたので、さっそく組織委員会におきまして、すでに第二回目に発行いたしましたポスターを小型化して配るという案につきまして検討いたしました。
○島村委員長 なお、本日は委員長から、他に参考人として、東京都オリンピック準備局長関晴香君、オリンピック東京大会組織委員会事務次長村井順君、同じく松澤一鶴君、東京オリンピック資金財団事務局長近藤直人君、日本体育協会専務理事竹田恒徳君の諸君にそれぞれ御出席を求めております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。
それから一般的な経費といたしましては、オリンピック東京大会組織委員会に対する補助、それから選手強化のための競技技術向上のための助成、そういったものが含まれております。それから大会参加選手の練習場整備といたしましては、これは外国選手の練習場でございまして、これも整備していきたいというふうに考えております。
また構想を持っておりましても、これを組織委員会や体協に押しつける立場にはおりません。ただ反省を促しておるだけであります。政府も反省をいたしまして、さらに従来以上に有力にバックしようというので、オリンピック閣僚懇談会をこしらえ、担当大臣を作ったのですから、これに呼応して、組織委員会にしてもまた体協にしても一緒に立ち上がってもらいたい。こういうことを私は熱望しております。
○国務大臣(川島正次郎君) オリンピック担当大臣としての仕事は、組織委員会なり体協なりとの関係よりも、むしろ大きなことは、一番に道路をよくすること、また一日三万人だろうと推測されておる外人を収容するホテルを作ること、その他たくさんございます。
○岡田宗司君 ただいまのお話で事情はわかったんでありますが、組織委員会が埼玉県と話をつけて、つけなければならなかったわけでございますが、これは組織委員会が埼玉県と話し合いをつける上のいろいろないきさつ、あるいはまた組織委員会が埼玉県を納得させるだけの力がなかったのかもしれません。
そういう意味で、かりに今度、組織委員会の首脳部がまことにだらしない、それでは一つ岸さんを持ってこようか、こういう人事は、はっきり申し上げますが、反対です。そういう意味で、スポーツというものを政治が支配しないというならば、その辺のところをもう少しえりを正す必要があると思うのです。率直に申しておきます。
そこで、そういう形が組織委員会と体協との関係ですが、しかし、実際にオリンピックをやって、陸上なら陸上、水泳なら水泳、柔道なら柔道、ボートならボートをやるのは、組織委員会がやるというか、それぞれ体協の傘下の日本陸上競技連盟なり、水泳連盟なり、それぞれの競技団体がスケジュールを組み、審判もやり、要員を出してやっていくわけです。
なるほど、体協と組織委員会と不可分の関係にあるということはよくわかります。けれども、首脳者を絶対に分けてはいかぬという理屈もないかと思う。ことに現在の組織委員会は、常勤の人は、会長も事務総長も体協の人であり、あとの組織の人はみな非常勤である。柳田さんにしても、福永さんにしても、みな入っておる人は非常勤役員であり、常勤者は体協の人が占めておる。
資料をお配りしてございますが、まず第一に、組織委員会に対する協力の問題でありますが、公社からは、この組織委員会の中の特別委員会の委員といたしまして、組織委員会の発足当時から、計画局次長の佐藤、それから東京電気通信局施設部長の中久保、それから学識経験者といたしまして関東電気通信局長の千代、三人を委員といたしまして委嘱されている次第でございます。
○岡田宗司君 東都知事にお伺いする前に、オリンピック東京大会組織委員会の事務次長である松澤さんがお出になっておりますので、まず松澤さんに 一つお伺いしたい。
○委員長(加賀山之雄君) 次に、松沢オリンピック東京大会組織委員会事務次長から。
そこで、次に、第四条に、AGFを満足せしめるところの保証書というものが事前に出されていなければならぬ、そしてアジア競技連盟はこれを十二分にこれは間違いのないことだという確認をして、そうして大会を組織委員会にゆだねていく、こういう格好になると思うのですが、この点について東さん御存じであるかどうか知りませんが、こういった事前の確認というものが十二分に今回の場合行なわれておったかどうか。
○島村委員長 なお、本日は、他に参考人として、委員長より、東京都オリンピック準備局長関晴香君、オリンピック東京大会組織委員会事務次長松澤一鶴君、東京オリンピック資金財団理事長靱勉君、日本体育協会専務理事竹田恒徳君の諸君に御出席を求めております。 それでは、質疑の通告がありますので、順次これを許します。福永健司君。
それは「大会参加の招待状は、本連盟評議員会の指図にしたがって、組織委員会が発送する。」こういうふうになっております。そしてこの規則によりますと、評議員は各国三名以内出ることになっております。そこで、日本からはおそらく三名以内出ておられると思うのであります。
○政府委員(前田充明君) 電報いかんによってはということでございますが、先ほども申し上げましたように、日本のオリンピック開催はオリンピック組織委員会に主体性がございまして、その会長が向こうへ行っておられ、それからその事務局では事務総長も向こうへ行っておりますので、その辺によって判断を自主的にしていただくという基本線においては、もちろんただいま申しましたし、先生の御意見でもそのように承るのでございますが
○参考人(岩田幸彰君) 組織委員会のほうとしましては、アジア大会の開催は、直接東京オリンピック組織委員会に関係することでございませんので、別にそのことで会長のほうと連絡はいたしておりません。
○政府委員(前田充明君) 私のほうも実は新聞報道が出だしたものですから、さっそく電報を打ちまして、津島組織委員会会長あてに、すぐ実情を知らしてほしいということを電報を打ったのでございますが——ただいま組織委員会からも企画室長が見えておるようでございますが——まだ組織委員会のほうへも届かないそうですし、私のほうへも実は届かないので、きのうも外務省のほうから問い合わせてもらうということについてちょっと相談
○津島参考人 トーチ・リレーの実行方法については、お説のように、組織委員会の中に、トーチ・リレーの特別委員会を設けて、これにどういう方法でやるかということを検討させていますが、いまだ結論が出ておりません。中間的に報告を受けたことはございます。問題は二つございまして、国外のものと国内におけるトーチ・リレー、こういう問題でございます。
○川島国務大臣 お手元にお配りしてある全年度資金改訂計画は、これは組織委員会がつくった計画でありまして、政府はこれには全然関係しておりません。組織委員会の希望意見であります。国会の皆さんにもまだ御協議をしてない問題でありまして、これを事務的にも再検討しておるのが現在の段階であります。
組織委員会には国会から自民党、社会党の関係者が幾人もお入りになっております。こうした意見を御賛同が願えれば、組織委員会自体の問題として一つその点お取り上げ願って御協力願いたい。政府はこれ以上組織委員会にハッパをかけません。組織委員会としてぜひお願いを申し上げたいと思います。