2002-04-08 第154回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
○国務大臣(石原伸晃君) この点に関しましてでございますが、時代の、一般論からまず申し述べさせていただきたいんですが、時代の要請に応じて機動的、効率的な行政運営を実現するためには、やっぱり、絶えず行政課題に接しまして行政運営について責任を有する内閣及び各府省の主任大臣等々が、職員の研修等による育成を始め適正かつ弾力的な人事・組織マネジメントを通じて、所掌する行政組織の人的資源を公正かつ最大限に活用することが
○国務大臣(石原伸晃君) この点に関しましてでございますが、時代の、一般論からまず申し述べさせていただきたいんですが、時代の要請に応じて機動的、効率的な行政運営を実現するためには、やっぱり、絶えず行政課題に接しまして行政運営について責任を有する内閣及び各府省の主任大臣等々が、職員の研修等による育成を始め適正かつ弾力的な人事・組織マネジメントを通じて、所掌する行政組織の人的資源を公正かつ最大限に活用することが
前回の委員会で石原大臣は、人事院が行う事前かつ個別詳細なチェックが各府省の主体的で責任ある人事・組織マネジメントを妨げてきたという趣旨の答弁をされました。私はこれらの詳細は知りませんが、今や行政全体を通じて規制緩和が強く求められております。だとすれば、この問題について人事院はむしろ時代を先導するような制度を構築すべきだと存じますけれども、人事院総裁の見解を伺います。
そして、今回、私ども、問題意識あるいは国民の皆さん方からの批判の中に、日本の役所において主体的かつ責任ある人事・組織マネジメントが行われてこなかったんじゃないかというものがあると承知しております。
また、さらにその前に民間的な発想の御指摘もございましたけれども、これもおっしゃるとおりでありまして、学校経営に組織マネジメントの発想を積極的に取り入れ、校長のリーダーシップのもと活力ある運営をしていかなければいけない。御指摘のとおりだと思いますので、このあたりもぜひいろいろな形で施策を進めることによってその雰囲気づくりに努めていきたいと考えております。
教育改革国民会議では、教育委員会の活性化について組織マネジメントの発想を取り入れるという観点から提言を行いましたが、今回その内容を盛り込んだ法案化が行われたことについては高く評価する次第であります。これを受けて、各教育委員会において教育改革の実現という観点から活発な議論が行われることを期待したいと思います。 次に、指導の不適切な教員に関する件であります。
そして、学校とか教育委員会に組織マネジメントの発想を取り入れようではないか。校長にもっとリーダーシップがとれるようにする。あるいは、教育委員会も公開をし、さらには教育委員の中に若い保護者の代表も入れるようにしていくというようなことなどが必要なのだろう、こう思っております。
それには、もっと組織マネジメントの発想を取り入れることなどをするというような提案をさせていただいております。 ここまでが、提案の二つのうちの一つ、全国の学校の改善をしようということでございます。 ただ、どうもこれだけでは少し不足ではないか、第二分科会ではそう考えておりました。先ほどから申し上げているように、文部省なり教育行政はいろいろとやっているわけでございます。
また、学校や教育委員会に組織マネジメントの発想を取り入れること、多様な教育機会を提供すること、新しいタイプの学校の設置を推進することが大切ではないかと考えております。 次に、十二ページの上段の「教育施策の総合的推進のための教育振興基本計画を」についてでございます。