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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1959-06-10 第31回国会 衆議院 法務委員会 第23号

○柏村説明員 警察組合運動自体について介入しないとうことは、前々から申し上げておりますように、基本的な大事な方針でございす。従いまして、組合活動、あるいは団体交渉の過程において、これが法に許される範囲内において円満に行われておる、あるいはときどき言葉のやりとりとか何かで激越な調子になろうと、いやしくも法に触れることのない限り、警察としてこれに関与しないことは当然であります。

柏村信雄

1954-05-20 第19回国会 衆議院 農林委員会 第47号

今のように何か幹部幹部との間に個人的なつながり合い、あるいは特定な関係においてずるずるべつたりに組合政党との関係を規定するというようなことは、日本における政党の健全な発達を阻害するのみならず、組合運動自体を非常に危険な方向へ導いて行くものではないかと常に私は考えておるのでありまして、そういう関係において綱島委員が非常にまじめに、農村の将来をお考えになりますご御杞憂につきましては、十分ではないかもしれませんが

足鹿覺

1953-07-30 第16回国会 参議院 農林委員会 第26号

麦の統制撤廃が実施をされました場合におきましても、農業協同組合といたしましては、この自主的の統制の一団体といたしまして非常なる転換期にあつたわけでありますが、その場合こおきましても、私ども知つておる限りにおきましては、食糧庁は別としまして、協同組合運動自体指導監督につき責任のありまする政府当局におきまして、これを積極的に応援したと私は考えておりません。

白井勇

1952-05-16 第13回国会 衆議院 労働委員会 第14号

ただいま法務総裁からきわめて重大な御答弁がございましたが、このことはまたあとで申し上げるといたしまして、先ほどあくまでも改悪反対で一貫して来る労働運動自体についての労働大臣の見解を伺つたのですが、そういう労働組合運動自体について、一体吉武労働大臣はどういう対策をおとりになつておられるか、伺いたい。

森山欽司

1950-04-12 第7回国会 参議院 建設委員会 第17号

公述人吉田秀夫君) 非常に痛いところを突かれたわけでありますが、大体御説の通りでありまして、日本労働組合運動自体賃上げに非常に終戰後追われたということは事実であります。併しアメリカの労働運動を見ましても、帰つて来た末弘厳太郎氏の話によりますと、やはり賃上げ労働者厚生福利施設、或いは社会保障、そういつた問題が二本立てで非常に鋭く闘われておるという現状であります。

吉田秀夫

1949-10-27 第6回国会 参議院 労働委員会 第1号

自身はこの前の国会から今日に至るまでの日本労働組合運動自体は決して崩潰、後退という線を辿つておるのではなく、別個の面から来たところの幾多の関係によつて特殊の時機は経過しつつあるけれども、本来の方向に向つて進みつつある、そういう段階を今経過しておる。そういうふうに考えております。別に特に何々系統がどうこうという問題ではなく、全般的にそういうふうに考えております。

鈴木正文

1949-07-15 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第20号

聽濤委員 それならば、組合内部の問題としまして、百何十対二十何ぼという票数が出て、はつきりきめられて、もし当局がそういうような事実があるにかかわらず、すべて問題をあなた方の言う一部矯激分子活動によつてなつた、こういうことをお考えになるとすると、これは組合運動自体をも最初から否定してかかつていると思う。これは民主主義の原則をほんとうに知らない。まつたく組合運動そのものを否定してかかつている。

聽濤克巳

1949-05-11 第5回国会 衆議院 労働委員会 第17号

しかしながら、ものによりましては、たとえて申しますれば、專從者の生活費使用者から受けておるというふうな組合は、パーセンテージで一割ありましても、これは認めるべきものではないという考え方もございますし、なおその率がかりに二割程度であるということにいたしましても、その含んでおります内容が、相当労働組合運動自体にとつて重要な事項でありますならば、これは改善を要すべき点があると考えるのであります。

賀來才二郎

1949-05-06 第5回国会 衆議院 労働委員会 第14号

この方策は組合運動行き過ぎの是正の方法といたしまして、組合運動自体をただちに取締り、または制限しようとするところの反動的な方法ではなくして、組合自身の力を育て、組合民主主義の徹底化によつて、同じ目的を達しようとするところの進歩的な方法であると考えられるのでございます。そうしてこのことは、反動的なる組合法改惡と、まさに正反対なるところの、民主的な進的歩方法であると思うのでございます。

大橋武夫

1948-06-29 第2回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

しかし実際問題といたしまして、いろいろ各地方個々人事について、組合側の意見が相当及んでおるという事実のあることも、私ども大体承知できるのでありますが、これは一面個々人事に関しまして、組合が干渉するということは、私ども組合運動自体から申しましても、これは組合運動それ自身の堕落と申しますか、その本筋から外れてくる。

剱木亨弘

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