1981-05-14 第94回国会 参議院 商工委員会 第10号
また先ほど申し上げましたように、組合転貸の場合は、協同組合の信用力あるいは役員の保証というようなものがつきます場合は、ほとんど無担保というようなことでやっておるような次第でございまして、私どもといたしましては、融資に当たりましては、単に融資だけでなくて、経営相談を行い、親切にアドバイスをしながら対応するというふうな指導も私自身しておるわけでございますけれども、何分私どもなりに努力をしておりますが、不十分
また先ほど申し上げましたように、組合転貸の場合は、協同組合の信用力あるいは役員の保証というようなものがつきます場合は、ほとんど無担保というようなことでやっておるような次第でございまして、私どもといたしましては、融資に当たりましては、単に融資だけでなくて、経営相談を行い、親切にアドバイスをしながら対応するというふうな指導も私自身しておるわけでございますけれども、何分私どもなりに努力をしておりますが、不十分
○参考人(影山衛司君) 組合転貸の場合におきましては、商工中金といたしましても組合の金融規約というものをよく確認をした上で貸し付けるということになっております。
いろいろ融資のことも出ておりますけれども、融資のワクの問題ですが、これは繊維なんかの場合は産地組合転貸し方式、あるいは個別融資方式というようなものがいろいろあるわけですが、これはどういうふうになるんですか。業種別、地域別のワクをおきめになるのか。その辺のところはどうなっておるのか、ひとつお伺いしたい。
なお、農林漁業金融公庫に対し、水産業協同組合法による加工組合の共同施設のごとく、個人施設の加工場に対しても、組合転貸の措置を講じてほしいとの強い要望がありました。 その二といたしましては、漁港、漁船、漁具等の災害に対する補助の問題であります。
先生の今のお話は、組合転貸の場合について組合自体が非常に経営がよろしくないのだ、こういうケースでございますが、そういうケースにつきまして町村の保証ならば貸すかというテーマにつきましては、私今ここで必ずしも百パーセントよろしいことになるのではなかろうかというような即答は申し上げかねるわけでございます。
さような関係から、これはどうしても組合転貸というような形に持っていかなければならないと思いますが、実際やってみますと、なかなか組合がそれではそういうことにしましょうということでどんどん引き受けるような状態でないのでございます。さような点から参りまして、私ども何かこの小型漁船の融資について、多少有利な要素をここで案出をしなければならぬというようなことを考えるのでございます。
それから(ロ)は中小漁業者みずからが金を借りる場合、それから(ハ)は、協同組合転貸でもなく中小漁業者みずから借りるのでもなく、協同組合そのものの事業資金を規定しておる。これで大体、網羅しているつもりであります。 それから区域は都道府県一本というのが原則であります。