2009-03-27 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
九ページを見ていただきたいと思いますが、これは実際の組み立て生産性の数字ですけれども、これを見ていただいてもわかりますように、小さいほどこれはいいんですよ、ですから、当然、生産性は日本はどんどんよくなっているんです。ほかの国も追っかけてきております。でも、日本はまだまだリードしているんですね。 つまり、表の競争力は下の絵のように上がったり下がったりもします。犬のしっぽみたいに振れます。
九ページを見ていただきたいと思いますが、これは実際の組み立て生産性の数字ですけれども、これを見ていただいてもわかりますように、小さいほどこれはいいんですよ、ですから、当然、生産性は日本はどんどんよくなっているんです。ほかの国も追っかけてきております。でも、日本はまだまだリードしているんですね。 つまり、表の競争力は下の絵のように上がったり下がったりもします。犬のしっぽみたいに振れます。
○政府委員(伴襄君) 先生御指摘のとおり、建設業は単品受注、現地組み立て生産という特殊性から使途不明金として処理せざるを得ない支出が発生することがあるわけでありますけれども、その経費のうちにはまあ周辺の住民対策費あるいは近隣対策費、地域対策費といったものが伴うわけでございます。
最後に一つだけつけ加えさせていただきますと、建設業の場合は、いろいろ屋外でございますとか移動生産でございますとか、あるいは何といっても総合組み立て生産というようなこともございます。たくさんの事業者の方々が参加をいたします。
○政府委員(赤澤璋一君) 新進自動車は、御存じのように日本のトヨタ自動車から技術援助を受け、かつその部品をノックダウンで輸入をいたしまして、向こうで組み立て生産をしているという企業でございます。
そこで逆に、そういうものならばあまり技術の習得にはならぬじゃないか、こういう御質問でございますが、私どもは、やはり部品の生産あるいは小型機の組み立て製造並びにオーバーホールといったものと、いま世界的に広く使われております多用的なこういった大型エンジンの組み立て生産をするということでは、今後のジェットエンジンにつきまして、新しくこれを開発いたしましたり、また、今後こういったものの設計を進めていくという
現在、大江工場では、先生も御承知のように、小型のジェットエンジンの組み立て生産、さらにはJ79といったような石川島が担当いたしておりますジェットエンジンの部品の生産、こういったものもいたしておるわけでありまして、相当程度の設備がここに現存いたしております。
○赤澤政府委員 私のほうにお尋ねの点だけごく簡単に申し上げますが、先ほど来御説明いたしましたように、三菱重工の工場には設備等はほぼそろっておるわけでございますが、こういったエンジンの組み立て生産についての技術はまだございません。
○吉光政府委員 すでに御承知のように、昨年の八月三十日に妥結を見ました日米政府間の自動車交渉におきまして、エンジン等の部品の輸入自由化問題と関連いたしまして、エンジン等の輸入が自由化されるまでの間のノックダウン、組み立て生産の件につきましては、自動車製造会社以外のものとのフィフティー・フィフティーのものであれば、これは好意的に受けとめるというふうな意味のお約束を日米間でいたしておるわけでございます。
と同時に第二点といたしまして、いわゆるノックダウン、外資によります組み立て生産に伴います当時の申請はケース・バイ・ケースで審査するということ、そうして第三番目といたしまして、国会の承認が得られまするならば、大型車の関税を昭和四十四年、来年の四月にケネディラウンドの最終譲許税率の一七・五%までに一挙に引き下げること、これらの三つの項目を中心にいたしまして了解が成立いたしたわけでございます。
このエンジンと四部品の自由化をいつにするかという問題になっておるわけでありますが、エンジンの自由化をいたしますと、その他の部品がすでに自由化をいたしておりますので、自由化に伴って、外国車の組み立て生産を国内で行なうことが可能になる。これが大量に行なわれるようになりますと、コスト等の点から見て、国産車との間で競争の関係が生じまして、国内産業に悪い影響が予想されるということでございます。
その内容は、今日までたびたび申し上げたのが要点でございますが、つまりF86約七十機、T33約九十七機の組み立て生産を日本側でやるということで、それに必要な部品、治工具、それから技術援助というものをアメリカから供与を受けまして、そうしてこれを日本で生産する。F86の方は、日本側では新三菱重工業に担当させる。
○杉原国務大臣 これは今申し上げましたように、防衛庁としてぜひF86とT33を相当数持ちたいという希望が一つございますのと、それからこれを日本の国内で組み立て生産していくというためには、少くともこれくらいのまとまった単位というものがぜひ必要だ、こういうふうな考慮からでございます。
これは日本側でもかねてから希望しておったところでございますが、そして話の起りは昨年の九月ごろからの話で、その間だんだん話の変遷はございますけれども、今年に入りましてから、向うから部品等の供与を受けて、そうして日本の国内で組み立て生産する、こういうことに話が相なった次第でありまして、これは完成機の場合と違いまして、日本の国内で組み立て生産するといたしますならば、少くともある一定のまとまったものであるということが
この分担金交渉についてのいろいろの御批判、御観察につきましては、これは私いろいろの御見解がございますから、それについて直接どういうことは申し上げる筋合いでもないと思いますが、ただ私ここで申し上げますことは、ジェット機の国内組み立て生産というものとか、それから飛行場の拡張というような問題は、それぞれその問題として前からずっと行われてきておった次第でありまして、それ自体が分担金交渉の際の交渉対象物になったわけじゃございません
それからさらに一言加えさしていただきますが、本年の予算措置におきまして、国庫債務の負担行為におきまして、ジェット機の組み立て生産につきまして三十二年度にわたる分をお願いいたしまして、これが予算が通っておる、こういうわけでございます。
○杉原国務大臣 三十二年度にわたりますF86とT33のアメリカ側からの部品等の供与による国内における組み立て生産の計画、この機数は先ほど申し上げました通りに、F86Fが約七十機、T33の方が約九十七機ということでございます。
○杉原国務大臣 その点につきましては、ジェット機の三十二年度までにわたる国内における組み立て生産というものは、どういうわけでこれがきまったかということを、御説明申し上げた方がいいと思います。これは今までも実は多少申し上げたのでありますけれども、日本側としても、航空の防衛力についてある程度これを整備する必要がある。それがために、従来アメリカ側からは、昨年などは主として練習機の供与を受けておりました。
三カ年の計画につきましては、本年度の予算において御審議をお願い申し上げました三十二年度にわたるジェット機の国内における組み立て生産の分は、計画が立ちましたので国会の御審議をお願いし、御承認を仰いだのであります。その他の部分につきましては、三カ年にわたっての計画というものは今日までまだ立てることができ得ない状態にある次第でございまして、その点御了承をお願いいたします。
そこからだんだんと話がアメリカ側との間に進みまして、その問いろいろ話し合いの弾力はありますが、本年に至りましてこれが具体的にだんだん話が進みまして、そうしてアメリカ側からいわゆるMSA協定に基いての援助としてF86を約七十機、それからT33、これは練習機でございますが、これを約九十七機、これの部品等々と、それから技術的の援助をアメリカ側から得まして、そうしてこれを日本国内で組み立て生産する、こういう
飛行機につましては、これは今後もかなり期待できると思いますが、しかし先ほど申し上げましたように、F86、T33につきましては、その部品治工具の供与を受けまして、そうしてこれを日本の国内で組み立て生産する、こういうふうにやる方針でございます。
それが一つと、もう一つの計画といたしましては、先ほど申し上げましたF86とT33をアメリカ側から部品等の供与を受けて、日本で組み立て生産する。そしてそのうちでは、これに相当の準備期間を要しますから、三十二年度に及ぶ国庫債務負担行為として、その経費の御審議をお願いいたしておるわけであります。それが現在の計画でございます。
○杉原国務大臣 これは先ほど申し上げましたように、F86の方は約七十、T33の方は約九十七ということになっておりますが、これだけのものを日本で組み立て生産しますのには、御承知の通りまだこういう方面の日本の技術的準備というようなものが十分整っておりませんので、自然そこに準備の時間がかかるわけであります。そういうふうな点からこういうふうになっておる次第であります。
これを初めは完全部品で受けまして、だんだんとできる分から作っていくというので、約九十七機、F86の方は七十機を三十年、三十一年、三十二年にわたりまして、組み立て、生産をできまするように三十年度の予算と国庫債務負担行為にお願いをしておるという事情でございます。