1997-02-20 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
○藤本国務大臣 野党三党から、平成八年度補正予算の組み替え共同要求に対する我が党の、自由民主党の回答、その中で、ラウンド対策については「平成六年十月に力強い農業構造・農業経営の実現等を図るため決定したものであって、着実な実施が必要であり、その観点から所要の経費が計上されているところである。 しかし、三党提言をふまえ十年度以降について直ちに検討を進める。」
○藤本国務大臣 野党三党から、平成八年度補正予算の組み替え共同要求に対する我が党の、自由民主党の回答、その中で、ラウンド対策については「平成六年十月に力強い農業構造・農業経営の実現等を図るため決定したものであって、着実な実施が必要であり、その観点から所要の経費が計上されているところである。 しかし、三党提言をふまえ十年度以降について直ちに検討を進める。」
○藤本国務大臣 ウルグアイ・ラウンド対策につきまして見直しの問題、これは、野党三党からの補正予算の組み替え共同要求に対します自由民主党の回答でございまして、公党間の約束でございますので、その点は、私どもも十分に重く受けとめておるわけでございます。
○橋本内閣総理大臣 今議員からお話がございましたように、新進党、民主党、太陽党三党から、平成八年度補正予算(第1号)に対する組み替え共同要求をちょうだいをいたし、それに対し回答があり、そして、それに対し追加回答が行われております。これにつきましては、当然のことながら公党間のやりとりでありまして、文言どおり私どもはこれを受けとめてまいります。
○西岡委員 次に、平成九年度の予算審議全般にわたりまして、現在、既に政府におかれましても大変な御努力をいただき、またボランティアの皆さん方、現地の皆さん方も大変な御苦労をいただいております、日本海で起きましたロシアのタンカーの事故の問題等々について政府の見解をただしたいと思いますが、その前に、平成八年度の補正予算の成立に際しまして、私ども、民主党、太陽党と新進党の三野党が組み替え共同要求を出したわけでございます
○橋本内閣総理大臣 新進党、民主党、太陽党三党からの平成八年度補正予算(第1号)に対する組み替え共同要求に対して与党として申し上げた追加回答、今改めて拝見をしながらお答えをさせていただきます。 本来、公党間のお約束というものに政府が言及することはいかがかという点はございますけれども、政府としては、これを受けて万全を期してまいりたい、そのように存じます。
私どもは、今回のこの組み替え共同要求の中における物品税の位置づけとしては、いわゆる暫定措置として考えております。税率につきましても、また対象品目につきましても、いわゆる廃止される前の物品税の復元という位置づけにとどめております。
四月十九日に四野党の予算の組み替え共同要求が出され、あるいは代替財源に関する統一的な見解というのが出され、十月一日から消費税を廃止する、そしてその代替財源も必要であろう、物品税の復活など必要であろうということをこの統一見解の中で述べておられるのです。
四会派は、平成二年度予算については既に予算組み替え共同要求において、消費税の十月一日からの廃止を盛り込むと同時に、財政運営に支障が起こらないよう、国債増発に頼らない措置を明らかにしております。その我々の組み替え要求を無視しておいて、代替財源法が提出されていないと野党をなじる政府・与党の態度は、みずからが財政運営の責任者であることを忘却したものと言わざるを得ません。
四会派は、既に、平成二年度予算に対する予算組み替え共同要求におきまして、九月三十日をもって消費税を廃止すると同時に、財政運営に支障が起こらないよう提案しております。我々の組み替え要求を無視しておいて、代替財源法案が提出されていないと非難するのは当を得ておりません。今年度の政府予算案が参議院では否決された事実をいまだに全く反省しない姿勢、相変わらずのおごりの態度と言わざるを得ないのであります。
我々は、予算組み替え共同要求におきまして、土地・住宅、福祉・医療、教育、環境対策などの歳出面について実行可能な範囲で組み替え要求を提示したのでありますが、これらが全く無視されてしまったことはまことに遺憾であります。特に、為替変動に伴い加速された日本の通貨膨張に政府は適切な手を打たず、かえって金融の緩和で土地や株への投資を加速させ、土地の高騰を招くという金融政策の初歩的な失敗を重ねたのであります。
こうした視点から我々は、予算組み替え共同要求で土地住宅、福祉・医療、教育、環境対策などの歳出面について実行可能な範囲で組み替え要求を提示したのであります。しかしながら、これらが全く無視されてしまったことはまことに遺憾と言わざるを得ません。 第三に、行政改革の取り組みが十分でないということであります。 平成二年度予算は、確かに赤字国債から脱却いたしました。
本日、我が党は、社会党、民社党、進歩民主連合と共同で、消費税廃止関連四法案を本院に提出するとともに、予算委員会理事会に平成二年度予算案に対する組み替え共同要求を提出いたしました。(拍手) 私は、この際、消費税は一たん廃止し、地方財政の強化にも十分配慮した国民合意の税制再改革を行うべきであると強く主張するものであります。