1962-04-17 第40回国会 参議院 商工委員会 第22号
○国務大臣(佐藤榮作君) ただいま人選中という、策終決定でないということでございますが、新聞に出たのが全然デマだとは申しません。この中から入る人もあるし、入らない人もある、こういうことでございます。だから全然というわけでもございませんが、事柄が事柄でございますから、私が決裁すれば、決定ということでございますが、まだそういう段階でない、かように御承を願います。
○国務大臣(佐藤榮作君) ただいま人選中という、策終決定でないということでございますが、新聞に出たのが全然デマだとは申しません。この中から入る人もあるし、入らない人もある、こういうことでございます。だから全然というわけでもございませんが、事柄が事柄でございますから、私が決裁すれば、決定ということでございますが、まだそういう段階でない、かように御承を願います。
道路工事施行年度に先だち川地買収を可能ならしめるよう予算その他の措置を講ずるとともに、川地補償額の恥終決定を待たず近路事業の施工を可能ならしめるよう土地収用法を改正することが第一であります。
○村上国務大臣 公式な委員会にお諮りするということはこれは行政関係でありますから、差し控えたいと思いますが、少くとも個人的に、一応の終決定の前には、こういうふうにいたしたいと思いますというくらいの御相談一は、常識的にもかけることが当然だと思っております。
それらにつきましては、今資料として差し上げましたように、基本的に所得税の軽減をやろう、概算払いをいたそうということで、まだ農林、大蔵両省の間に意見の一致を見ない点がありますので、濃終決定はいたしておりませんから、いずれ決定次第御説明申し上げることにいたしたいと思います。
○松浦清一君 水害復旧の緊急性というものは、これはもう申上げるまでもないので、それは当然、もう少しも速かに実施されるべきですが、政令案の取終決定も全部済んでいないというような状況に置かれているので、この委員会の委員長である矢嶋君が、その責仕上緊急質問をされるということは当然のことなんです。
関係閣僚会議あるいは政務次官会議等いろいろな段階がありますが、そういう段階におきまして、順次調節しまして、最一終決定は閣議においてなされるという態勢で行くべきだと考えております。ただ、事務的にもその間にある程度の調節をするというために、今回経済審議庁ができた場合には、それに事務的のある程度の調整を受持たせようと考えておるわけであります。
○早川委員 賠償の最取終決定をする原因は、賠償要求並びに賠償を支拂おうとするその国の政府の、それに対する主張の客観性にあります。客親性がある以上、たといこの賠償の厖大な要求があろうとも、結局きめるのはそれであります。私はジヨンストン報告の四億二千万ドルというような線は、かなり客観性のある線だと思う。池田大蔵大臣は、賠償に対して何らの方針も持たない、あるいは目途も持たない、数字的な見解も持たない。