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148件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-06-21 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第95号

私は当時、あの問題がはなはだ世上にいろいろと流布されまして、自分自身としては俯仰天地に恥じない、ほんとう終戰時混乱にあたりまして、国家のためにやらなければいかぬということでやりましたのに、いろいろのうわさがありましたので、いささか憤慨にもたえず、冷靜を欠いておつた点もあると思うのであります。

青木正

1952-06-16 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第91号

政府は、さきに連合国財産返還等に関する政令、連合国財産補償法等を制定いたしまして、サンフランシスコで署名されました平和条約第十五條(a)項に規定する連合国財産返還または補償に関する義務を履行することとしたのでありますが、このたび締結されましたインドとの間の平和条約五條規定によりますと、サンフランシスコ条約の第十五條(a)項と同様、日本政府は、インドまたはインド人が有していた財産で、開戰時から終戰時

西村直己

1952-05-31 第13回国会 衆議院 本会議 第48号

外国から来航する軍用艦船並びに軍用航空機検疫は、終戰時までは海航検疫法附則第十三條及び航空検疫規則第二十二條の規定によりそれぞれ実施されて来たのでありますが、終戰後は、これらの法令の施行が事実上停止となり、これにかわつて連合軍司令書の回章に基き、所属の軍機関がこれを実施して来たのであります。

大石武一

1952-05-22 第13回国会 衆議院 本会議 第44号

国民終戰時の栄養失調のからだで働いて支拂つたところの金であります。一般会計からの出資は、国民の血の出るような税金であります。従つて、この血と涙のにじむ国民の金によつて開発銀行資本は成り立つでおります。それが国民大衆には返されずに、一握りの日本独占資本に利用され、アメリカの戰争目的に奉仕するのであります。  

深澤義守

1952-05-21 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第72号

宮幡委員 金の問題は、きようはもうやりませんが、資料でちよつとわからぬところがありますので、それだけ一つお確かめしておきたいと思うのですが、四月の二日に参議院大蔵委員会に出しました資料の中で、特別会計で保有しておつた金残高終戰時が五千六百十四キログラムとなつておりまするが、これは接收されたとなつております。その数字が、これは新聞記事ですが、まだ政府から資料としてもらわぬのであります。

宮幡靖

1952-05-21 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第72号

酒井政府委員 ただいま宮幡さんから、差引いたり加えたりせねばならぬような資料を出すのは、はなはだもつてけしからぬではないかというおとがめがございましたか、先ほど管理課長が御説明申しましたように、参議院要求資料終戰時における金地金の持つてつた残高を出せということで、残高を出したのであります。

酒井俊彦

1952-05-21 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第72号

それから日銀の不当利得を得るであろうというところまで、さつきの委員から質問があつたのでありますから、終戰時混乱のときには、帳簿残高を差引いたり加えたりしなければならかつたでありましようが、今日いまさら差引いたり加えたりする必要はないのでありまして、帳簿残高なんかきちつと出ておるのが、事務練達の士を集めておる大蔵省の面目です。

宮幡靖

1952-05-16 第13回国会 参議院 内閣・厚生連合委員会 第2号

私の質疑はこれでおきますが、恩給局長只今の大体の数を聞きましたが、終戰時恩給受給者資格がつくであろうと思われるそれらの陸海軍人は、当時の陸海軍当局者から恩給局に然るべき資料と同時に通達があつたのではないかと思いますが、それらの書類はすべて恩給局に保存されておるかどうかということだけ念のために承わつておきたい。

山下義信

1952-05-09 第13回国会 参議院 本会議 第37号

請願第九百十二号、第九百六十四号、第九百七十二号、第千七十三号、第千八十三号、第千八十四号、第千百四十九号、第千百五十号、第千三百五十四号、第千四百二十八号の各件は、いずれも、旧陸軍共済組合甲組合員について終戰時年齢如何にかかわらず、加入満二十年以上経過している者についての年金受給資格を附興せられたいとの趣旨であり、請願第九百三十三号は、現行税法では農業共済保険による保険金に総合合算して課税せられるため

菊川孝夫

1952-05-07 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第47号

請願第九百十二号、第九百六十四号、第九百七十二号、第千七十三号、第千八十三号、第千八十四号、第千百四十九号、第千百五十号、第千三百五十四号、第千四百二十八号の各件は、いずれも旧陸軍共済組合甲組合員について終戰時年齢如何にかかわらず、加入後満二十年以上経過しておるものについても年金受給資格を附興せられたいとの趣旨であり、請願第九百三十三号は、現行税法では農業共済保險による保險金に総合合算して課税せられるため

菊川孝夫

1952-04-23 第13回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第13号

また一般邦人については、終戰時に最も近い信頼し得べき統計表等によりまして、引揚げの対象となり得る在外邦人の数を推定算出したのであります。その後引揚げがあつた場合にはう随時引揚者から聽取いたしました現地の状況等によりまして、これを修正をして行く。また関係国からの情報によつてこれを修正して行く、こういうことによりまして、南方の方の引揚者は完了した。

石原幹市郎

1952-04-17 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第52号

それから通貨発行債務の問題でありますが、これは終戰時にどのくらいの通貨台湾銀行及び朝鮮銀行から出ておるかということも、なかなかわかりにくいのでありまして、いろいろの説がありますが、大体朝鮮銀行で三十七、八億くらいのものが出ておつたんじやないかということがいわれております。台湾については二十数億じやないか。

堀口定義

1952-04-03 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第36号

併しながら略奪されました国の側におきましては、なおそういうふうには考えられないということでございまして、平和条約第十五条の規定は、開戰時から終戰時までの間に日本にあつた連合国財産ということで、時点ではございませんで期間を定めますことになおしてありまして、その開戰時から終戰時までに日本にあつた連合国財産というのは略奪財産を含むのだというふうに定められました。

佐々木庸一