1949-04-11 第5回国会 衆議院 経済安定委員会 第5号 これを終戰後極力補修に努めました結果、最近におきましては約百六十万キロワツトまで回復いたしまして、これによつて約百三十万キロワツト余りの供給にたえ得るようになつております。しかしなお先ほど申し上げましたように、百五、六十万キロワツトの水力の減退を補うのには、十分でございません。それからそれ以外に九州その他におきましては、いわゆる豊水期におきましても火力発電がいります。 吉田俊男