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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-06-30 第13回国会 衆議院 本会議 第63号

終戰後、わが国財政経済政策は、占領軍当局の強力な指導により、超均衡予算を目途とする緊縮方針を堅持して参つたのでありますが、過去七年にわたる耐乏忍苦努力により、わが国民生活水準経済の実態とは大いに改善せられ、待望の講和成つた今日、新しい国家建設への第一歩を踏み出すにあたつて積極方針への転換の機はまさに熟していることと考えられるのであります。

滿尾君亮

1952-04-24 第13回国会 衆議院 法務委員会 第41号

実は終戰後わが国につくられました多数の法令は、この予備、陰謀、教唆扇動、特に教唆扇動、あおりそそのかすという法令用語を使いまして、いろいろと独立犯として罰則を設けて規定しておるのであります。これは従来司法警察の運用につきましても、いささかもこれが濫用されたという事実はないのであります。

吉河光貞

1952-02-22 第13回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

承知通り終戰後わが国民主化の線に沿いまして取上げられました、いわゆる農地改革によりまして、従来の地主及び小作という存在に対しまして非常な変革が行われまして、約三百万戸に達する自作農家が創設され、それぞれが自作になつたわけでございます。御承知通り、国内における耕作面積開拓等によつて多少ふえましたけれども、耕作の全体の面積そのものは大してふえてはおらない。

野原正勝

1951-02-26 第10回国会 衆議院 予算委員会 第22号

それから第三の点は、先般ある新聞紙上に載つたことでありまするが、戰後の諸制度を改草する、つまり終戰後わが国ポツダム宣言によつて、当然民主化の道を歩まなければならなかつたのでありまするが、財閥の解体であるとか、農地開放労働運動の是認、その他基本的な政策として採用されたものは、これはやむを得ないけれども、しかしながら、平和條約の中で実施を強要されないものは、これらのわくの範囲内で国情に沿わない部分の

川崎秀二

1951-01-26 第10回国会 衆議院 本会議 第5号

終戰後、わが国鉱工業生産は、国民各位努力政府の施策によりまして逐年増加の一路をたどり、昨年十月には戰前の水準を越えるに至り、また企業合理化への努力も、昨年以来経済正常化の進捗に伴いまして相当推進されつつありまするが、今後生産力を拡充するためには、先に述べました通り、まず主要原材料の輸入を確保することはもちろん必要でありまするが、同時にわが国生産設備能力は、鉄鋼、綿糸等部重要物資につきましては

周東英雄

1950-04-08 第7回国会 衆議院 法務委員会通商産業委員会連合審査会 第1号

現行商法明治三十二年に制定せられ、昭和十三年の大改正を経て現在に至つたものでありますが、終戰後わが国政治社会経済各般にわたりまして、着々その民主化が実現せられつつありますことは御承知通りでありまして、国民経済生活、ことに企業に密接なる関係を持つ商法分野におきましても、経済民主化に対応いたしまして、その改正が考慮せられなければならないことは当然の趨勢であります。

牧野寛索

1950-03-10 第7回国会 衆議院 文部委員会 第8号

終戰後、わが国において学校教育制度改革を見たのでありますが、新憲法に保障する教育機会均等の実をあげ国民の教養の向上を期するためには、学校教育と相まつて社会教育画期的振興が行われなければならないのであります。昨年六月社会教育法が制定公布されましたのも、まさにこの趣旨によるのであります。しかも民主国家における社会教育実施は、あくまでも国民の自主的な立場を尊重して行うべきものであります。

高瀬荘太郎

1950-03-08 第7回国会 衆議院 外務委員会 第7号

終戰後わが国外交機能を停止いたされました結果、自主的に国際会議とか国際協定に参加することができなくなつたのは御承知通りであります。ところが四八年の一月にジユネーブで開かれました国際周波数会議に、総司令部の方におかれまして、総司令部の人をオブザーバーとして出席させ、それに逓信省の技官の長谷さんを技術顧問として同行させられたのであります。

西村熊雄

1950-02-28 第7回国会 衆議院 法務委員会 第10号

現行商法は、明治三十二年に制定せられ、昭和十三年の大改正を経て、現在に至つたものでありますが、終戰後わが国政治社会経済各般にわたりまして、着々その民主化が実現せられつつありますことは御承知通りでありまして、国民経済生活、ことに企業に密接なる関係を持つ商法分野におきましても、経済民主化に対応いたしまして、その改正が考慮せられなければならないことは当然の趨勢であります。

殖田俊吉

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