1949-04-05 第5回国会 衆議院 本会議 第12号 終戰三年有半、無條件降伏したのでありまするから、現在祖國の置かれている立場はやむを得ないと存じます。しかし八千万國民は一日も早く民族の自主性を回復し、日本のことは日本人みずからの手によつてきめて行きたいという念願に燃えておることであろうと思うのであります。(拍手)それには早く講和会議が成立をしなければなりません。 淺沼稻次郎