2000-02-03 第147回国会 衆議院 予算委員会 第2号
そういう意味で、環境の整備は政府としては最善を尽くしていきますけれども、それと同時に、そうした考え方にのっとって精神的な問題のことにつきましても取り組まなきゃならぬ、こういうことで、今、先ほど申し上げました政府としての懇談会をつくりまして、いろいろと貴重な意見をお聞かせいただいておりまして、例えば紺野美沙子さんとか鈴木光司さんとか、そういうみずから子供を育てながら仕事にも専念しているような方々の貴重
そういう意味で、環境の整備は政府としては最善を尽くしていきますけれども、それと同時に、そうした考え方にのっとって精神的な問題のことにつきましても取り組まなきゃならぬ、こういうことで、今、先ほど申し上げました政府としての懇談会をつくりまして、いろいろと貴重な意見をお聞かせいただいておりまして、例えば紺野美沙子さんとか鈴木光司さんとか、そういうみずから子供を育てながら仕事にも専念しているような方々の貴重
次に、少子化対策について質問いたしたいと思いますが、ことしの一月三日の読売新聞の「ミレニアム・インタビュー」におきまして、今、毎朝NHK連続テレビ小説「あすか」のお母さん役で活躍されている女優の紺野美沙子さんが、非常に示唆に富んだ話をしておられ、私も大変感銘を受けました。その新聞を私はここで少し読み上げてみたいと思います。
議員が御引用されました紺野美沙子さんは、私が主宰をいたします少子化への対応を推進する国民会議の委員をお願いいたしておりまして、昨年六月の第一回の会議の際にも、子育ては確かに大変だけれども、とてもおもしろく、かけがえのない大切な仕事、このことが働く母親として私の実感ですと、子育ての楽しさを一人でも多くの人に伝えたいという趣旨のお手紙と「「怪獣」のそだてかた」というみずから書かれました御本、子育て体験をつづった
それから女優の紺野美沙子さん。 私よりもずっと若い女の子が一人前の看護婦さんとして、何人もの患者さんをかかえ、短い睡眠時間にもめげず頑張っているのをテレビでみました。私の仕事など比べものにならないくらい重労働でびっくりしました。 人間は病に倒れた時、一番気弱になります。そんな時、信頼できる看護婦さんについてほしい、と思います。素敵な看護婦さんがもっともっとふえることを切望します。