1991-09-04 第121回国会 衆議院 法務委員会公聴会 第1号
だから、今はお話のように紳士的な協約だとおっしゃるが、相手が大きいから紳士的協約かもしれませんが、一たんこれが問題になったときに、その建物をどうやって壊すか、そしてそれはだれが補償するのかということになるとやはり争いのもとになるので、やはりそれは新法に基づいて初めから約束、契約をきちっとすべきである。しかも、それは法的にも裁判所も我々も認めるような組織でやるべきだ、こう思うのですが、どうですか。
だから、今はお話のように紳士的な協約だとおっしゃるが、相手が大きいから紳士的協約かもしれませんが、一たんこれが問題になったときに、その建物をどうやって壊すか、そしてそれはだれが補償するのかということになるとやはり争いのもとになるので、やはりそれは新法に基づいて初めから約束、契約をきちっとすべきである。しかも、それは法的にも裁判所も我々も認めるような組織でやるべきだ、こう思うのですが、どうですか。
○千田正君 更に最近北洋の問題につきまして、御承知の通りマッカーサーラインが撤去されて以来、日米カナダ条約等に基いて日本が紳士的協約を守る、こういう意味において北洋の漁業に対しては許可制をとつておる。
○千田正君 今の長官のお話は非常に日本は紳士的に、いわゆる国際国家の一国として紳士的協約を結ぼうということであつて、実質的においては大してない。ただそういうふうに考えるのですが、ただ私はここに特にこの条約の進行について主張して頂きたいのは、或いは今長官のおつしやる通り実質的にはアメリカやカナダの沿岸まで燃料の高いとき行つて漁獲をして見ても実際経済的効果がないから、恐らく行かないでしよう。
特に新聞課長から非常に御後援を頂いておるのでありますが、帝銀事件の取扱い方についてこれを差止めるということはちよつとできないのでありまして、GHQの御注意によりまして実は各社の社会部長さんに刑事部長さんのところに集まつて頂いて、GHQからもこういうことを希望しておるので、捜査上に支障を來す虞れがあるから一つ双方の紳士的協約によつて、できるだけ必要があれば捜査本部が発表する。