1949-07-16 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第21号
○細野証人 はあ。
○細野証人 はあ。
○細野証人 はあ。
○細野証人 はい。
尚細野証人は多くの学生をお取扱いになつておられる商大の講師の立場において、私は只今のお話は少し私共の聞く上においては重大なお言葉のように、かように考えるのでありますが、勤労一般大衆の今日の生活における悩みという点、且つ現在の学生の大半は恐らく私は勤労大衆の子弟であろうと、かように考えておるのであります。
○丹羽五郎君 今先程細野証人のお話の中に、学生の定期券の引上要請というお話があつたのですが、而もそれに対しては一部学生は煙草を喫つたりなんかとしてるから、そういうことじやそれを規制するために定期券の引上げをせいというお言葉のように私は聞いておりましたが、後段の言葉は即ち学生の道義の昂揚である。道義の昂揚をさせるのに定期券の引上げをせいというのは聊か私はどうかとかように考えております。
鈴木新会長に渡されるはずの金を西村榮一を通じてやられた、その使つた金について先般細野証人から伺いますると、政調会は政調会で人件費と本部からくる若干の事務費以外のものは政調会自身で金の調達をして活動するような建前になつておつたが、そういう金の相当できたものを使つて、あとは月末に一括してそういうものを報告せよという建前になつておつた、こういうことを承つておりますので、察するに鈴木さんが個人として、受取られて