2002-03-22 第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
○山口(壯)委員 このキャンプ・シュワブの基地の中にいろいろな施設がもちろんありますけれども、例のニュークリア、バイオロジカル、ケミカル、要するにNBCですね、核、細菌、化学、NBC専用の催涙ガス施設というものもあると言われている。私もそれは現地で直接見ることができないわけだから、それは調べた限りでの話です。
○山口(壯)委員 このキャンプ・シュワブの基地の中にいろいろな施設がもちろんありますけれども、例のニュークリア、バイオロジカル、ケミカル、要するにNBCですね、核、細菌、化学、NBC専用の催涙ガス施設というものもあると言われている。私もそれは現地で直接見ることができないわけだから、それは調べた限りでの話です。
しかし、どうもなされた様子がないということを前提に考えるならば、今後KEDOの仕組みをつくっていく協議の中で強力にこのことを、条件闘争という言い方は適切かどうかわかりませんが、いろいろな形で財政支援をする、あるいは技術支援をしていく、そういう中身において、きっちりとこの核あるいは細菌、化学兵器の脅威に対して何らかの形で除去をさせる、そういう仕組みというものをつくっていくべきでないかなと思いますが、この
○吉川春子君 そうしますと、そういう細菌、化学戦、あるいは核かもしれないけれども、そういうものから汚染された兵士やあるいは飛行機、そういうものを洗浄する装置や病院をつくる、それに日本の税金を出してやる、思いやり予算という名前で、そういうことを認めようと言うんですか。
EWOシェルターというのは、アメリカに四段階のシェルターがあって、その最高のもので、NBC、核、細菌、化学、これからのシェルターなんですよ。それで、しかも塩田さんはこう答えているんだな。五年前この教範が廃止されて、米軍の説明によれば、EWOシェルターの表示は、当然五年前に取り外されるべきものでありましたと。今度三沢で見つけたのは、七年前に取り外すべきものだということになるでしょう。
このパンフレットでは核兵器の廃絶が達成されても、通常兵器やBC兵器、細菌、化学兵器、こういうものが同時に廃絶されない限り、逆に世界を戦争に巻き込むとしている。これでは通常兵器がなくなるまでは核廃絶はすべきじゃないと。こうして核廃絶を無限の将来に棚上げをすることになると思うんですが、総理の本心はそういうことなんですか。
輸出貿易管理令――貿管令ね、これはずいぶん分厚いものだけれども、この中の一九七から二〇五の項目は銃砲、爆発物、火薬類、爆薬安定剤、軍用車両一軍用船舶、軍用航空機とそのパーツ、防潜網、装甲板、その他細菌化学兵器等々が網羅されていて、こういうものであっても日米間の特殊な同盟関係にかんがみて提供の可能性があるのではないかという意味の検討に入っていると伝えられているんだが、その限りにおいて和田さんたちは異論
細菌化学研究所につきましては、該当ございません。日本熱帯医学協会につきましては、全額返還したということで、該当ございません。財団法人ガン研究会の研究課題は、移植組織の抗原特異性の相違についてということでございます。金沢大学は、摂食調節に関する神経活動の研究ということでございます。慶応大学につきましては、該当がございません。
さらに慶応大学、東邦大、神戸女子大などの私大、さらに国立がんセンター、細菌化学研究所などの研究機関が含まれております。 たとえば金額では、松下調査研究所、これは川崎ですが、四万四千三百九十七ドル、これは一九七〇年であります。あるいは群馬大、これは同じく一九七〇年、三万九千五百五十ドル、北里伝染病研究所、これは一万二千四百四ドル、一九七一年であります。
その意味で先ほど、昨年の国連総会での決議にあたって日本が棄権をしたことについて、これは条約の筋論と場所が違うんだというお話がありましたけれども、それは一つの形式の問題、筋の問題として、あの決議にあらわされたのは、いまある手がかりになっているこの議定書を、一つの解釈の確定という意味で——必ずしも拡大にはならないと思うのですが、解釈を確定するという意味で、この議定書をほんとうにいまの細菌・化学兵器の使用禁止
そこで特に沖繩については細菌化学兵器の貯蔵が明らかになってきているという事態の中で、肝心の日本が国際的な合意の線はこれだからということで、実際にそれについて政治的に非難もしなければ撤去も求めないということになる。この点は現実にベトナムで行なわれているアメリカの化学戦争を容認するという結果を生み出しているわけですね。
それから細菌、化学兵器、これも七月からの軍縮委員会の議題にのぼっております。これもある意味ではやっておるのかもしれませんけれども、まだ大きな規模ではやっていないらしい。だからこれもやめることができるではないかという考えが各国に強いのでございます。 ただ問題は、今度の軍縮委員会でも第一の議題にあがっておるのは核軍縮ということでございます。
細菌化学の問題でもそうですね。だから、実際上、単に防護だけの問題ではなくて、ある程度CBR兵器に関連して、わが国で訓練が行なわれつつあるということは事実だと思います。防衛長官、どうですか、否定をなさいますか。
○只松分科員 日本独自ではなくても、アメリカの四〇六細菌化学研究所というのが座間にありますね。これがベトナム等でもいろいろ問題になっておりますけれども、これと連絡の上に研究しておる、こういうことはありますか。
そこには今の毒という抽象的な表現以外に、毒ガス兵器及び細菌、化学兵器の禁止に関する議定書があります。そういたしますと、今の毒ガスとか細菌、化学兵器と原爆というものと、どちらが被害が大きいか、人道上もそういう点について明らかにする必要があると思うのです。そういうことが明らかになれば当然実定法にないからといっても、抽象的な包括的な実定法はあるのですから、見解の表明はできると思う。
もう一回言いますと、化学工業に参画するもの、傳染病院、あるいは細菌化学を行う從業員、あるいは化学製品——原子爆弾とか、ペスト研究とか、あるいは沖仲仕というものについてあるかどうか、ちよつとお聞きしたい。