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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1991-03-12 第120回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

さらには、特に次世代のライフサイエンス分野で大きく期待されております糖質につきましての糖質構造改変に関する総合研究というものを新たに予定しておりますほか、さらに細胞融合技術膜利用技術などを使いまして、農産物の品質向上機能を有する有機質肥料生態系と調和した高機能肥料実用化産業化するための民間への助成というようなものなどに新たに着手することにいたしております。

海野研一

1987-09-02 第109回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

説明員上原達雄君) 細胞融合技術でございますけれども、植物の場合で申し上げますと、細胞同士融合によりまして普通の交配ではつくれないような雑種などをつくる技術でございまして、各種のバイオ技術の中でも特に先端的なものの一つでございます。農林水産分野においても画期的な新品種育成の手段として今後大いに期待している技術でございます。  

上原達雄

1987-05-14 第108回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

さて、先ほど申し上げたように、組み替えDNA技術細胞融合技術等先端的技術発展により、バイオテクノロジーは新たな時代を迎えようとしているのであります。私たちの身近な場面でどのような応用が可能かを考えてみますと、まずその第一に医療関係が挙げられます。従来製造が困難であった新たな医薬品の大量かつ安価な生産、生体に影響の少ない医薬品の提供がこのバイオテクノロジーによって可能となります。

若林正俊

1986-12-16 第107回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号

しかし、これはバクテリアと違いまして、細胞融合技術を使っても一サイクルと申しますか、改良したものが実を結ぶまでにはやはり数カ月の時間がかかるということで、どうしても時間の制約というのは抜け切れない。恐らく時間的には十年を半分に短縮することができればまずいいのではないか、三分の一に短縮することはできるかもしれませんが。

斎藤日向

1986-04-16 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

細胞融合技術でございますが、細胞融合技術では、植物分野におきましては、一九六八年に我が国でプロトプラストの大量調製法開発されております。それ以降、一九七二年に米国でたばこの種間融合個体育成に成功しておりますし、一九七八年には有名な西ドイツのポマトの作出がございます。  こういったところが著明な成功例であります。

櫛渕欽也

1985-12-04 第103回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査特別委員会技術革新に伴う産業・雇用構造検討小委員会 第1号

それは細胞融合というものでございまして、この細胞融合技術を使いました、モノクローン抗体という非常に特異性の高い抗体を使いました診断薬開発が進んでおります。これは、そのモノクローン抗体を使いました診断薬キットの一例をお示ししていますが、これはクラミジアという一種の性病を検出するキットでありますが、これはモノクローン抗体という極めて特異的な抗体が得られて初めて開発が可能になりました。  

宮田満

1985-11-08 第103回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査特別委員会 第2号

ハムスターによってヒト細胞大量増殖を行う独自の技術と、細胞融合技術とを組み合わせることによって、既にインターフェロン、ガン破壊因子CBF及び腫瘍壊死因子THF大量生産技術開発いたしております。  次に、香川県での日程ですが、第一に、県庁において、四国通産局より四国経済概況、また県当局より香川経済概況を聴取いたしました。  

梶木又三

1984-08-01 第101回国会 参議院 大蔵委員会,地方行政委員会,農林水産委員会,商工委員会連合審査会 第1号

ども研究機関で持っておりますもろもろの技術の中で葉たばこの改良ということに役立つような技術といたしまして、世界に先駆けまして開発をしているものといたしまして、半数体育種法とか、あるいは最近よく言われておりますバイオテクノロジーの一環といたしましての細胞融合技術そういったようなものがございまして、これらの技術も駆使しながら今後より喫味のいい葉たばこ、あるいは耐病性の強い葉たばこ、あるいは産地の地域

丹生守夫

1984-02-18 第101回国会 衆議院 予算委員会 第7号

バイオテクノロジー、特に遺伝子組みかえあるいは細胞融合技術、細胞大量培養技術、バイオリアクター、この応用範囲保健医療から農業化学工業食品工業、資源エネルギー等非常に広い分野にわたっているわけでありまして、それだけにこのバイオテクノロジーの健全な発展というのは非常に大切なことだと思います。

二見伸明

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