1979-03-07 第87回国会 衆議院 社会労働委員会医療保険制度に関する小委員会 第3号 それから(2)は「累進料率制をとることは妥当か。」という問題。 (3)は、保険料率の労使折半負担の原則、これは果たして妥当かどうかという問題提起でございます。 (4)は「保険料算定の基礎となる報酬の上限をどう考えるか。」それには三つほど考え方がございまして、一つはaとして「応能負担の原則を徹底し、報酬の上限は設定しない。」つまり青天井にするという考え方も一つございましょう。 小林功典