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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2006-03-16 第164回国会 参議院 総務委員会 第5号

それから二点目は、大変大きなテーマで、道州制をにらみつつ、小売売上税アメリカ型という御指摘でございますが、御指摘がございました小売売上税多段階累積排除型の付加価値税である我が国消費税地方消費税とは異なって、小売段階のみで課税される仕組みであり、アメリカの州で実施されているということは承知いたしております。  

小室裕一

1996-02-14 第136回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号

それからまた、消費税仕組みをちょっとお話しさせていただきますと、専門的になりますが、多段階累積排除方式ということでございまして、つまり、ある一定の地域で販売される物品を例に例えますと、実はその物品は輸入されて外国から来るわけでございますが、そういうケースを考えているわけでございます。製造段階、卸の段階、全国いろんな場所を通じてある特定地域に来る。

尾原榮夫

1992-05-25 第123回国会 参議院 決算委員会 第2号

それはどういうことかと申しますと、消費税多段階の前段階累積排除税額控除方式ということでもって制度を仕組んでおります。どういうことかと申しますと、売り上げにかかる消費税から仕入れにかかる消費税控除した金額、これを納めていただくという税制としてこの税制が成り立っているわけでございます。

石坂匡身

1990-05-31 第118回国会 衆議院 地方行政委員会 第12号

その段階で、小売売上税についても種々の観点から論議がなされたわけでございますけれども、この単段階課税につきましては、納税のための事務負担特定取引段階や業種に偏って求めることになるのではないかというような問題が指摘されまして、そして現在施行されております消費税のような多段階課税で、そして前段階税額控除していく累積排除方式というものが一番適切であろうという形で、この課税ベースの広い間接税というものの

湯浅利夫

1989-03-02 第114回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

その付加価値税累積課税排除することが最大の特徴であり、いわゆる多段階、しかも累積排除型の税金です。  前段階課税された税額控除するという方法には、周知のとおり二つございまして、一つヨーロッパ等で採用されておる税額別記による控除方式であり、いわゆる伝票方式インボイス方式と言われております。

富岡幸雄

1988-04-19 第112回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

水野政府委員 税制調査会では八つのタイプを挙げていろいろ検討はされたようでございますが、素案段階におきましては、一つ段階に絞って御負担と申しますか、納税行為をお願いするということになりますと、やはりそこは問題が大きいから、一つ段階に絞ったお願いというタイプはいかがか、そういうことで多段階のものをまとめ素案として提示しておられる、それが累積排除型と累積型とで二つに絞られておるということでございます

水野勝

1988-04-07 第112回国会 参議院 予算委員会 第19号

ですからいきなり、いきなりじゃなくたってそうですよ、こういう付加価値税先進国で、政府税調二つ方式累積排除型なんだが、平時にこういうものを、いきなりも何も導入しようというのは世界で初めてなんです、日本が。韓国と同じ本質、同じ事態に直面しているんですよ。大変なことだ。  税体系をがらっと変える。驚くべき大増税。自民党幹事長の安倍さんは五対五にシフトすると言った。

上田耕一郎

1988-04-06 第112回国会 参議院 予算委員会 第18号

売上税は、税額票によって累積排除をしていました。EC型は要するに書類でこれを累積排除をするということでございますから、大きなグループとしては、EC型と売上税というのは、書類によって累積排除するということにおきましては、一つの同じグループと申しますか、そこに売上税が含まれるということは言えるのではないかと思うわけでございます。  

水野勝

1988-03-28 第112回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

これを生き返らせるかのような御発言というのは、これは困ったものだと思うのですが、政府税調素案では「当分の間、」ということで、この売上税一般消費税などのような累積排除方式には国民がなじみが薄いから、とりあえず仕組みが簡単な累積方式取引高税を導入しておいて、いずれは売上税のようなタイプに、小倉会長言葉をかりればEC型付加価値税を導入してという、そういうねらいじゃないか。

吉井英勝

1988-03-28 第112回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

次に、累積排除方式についてお聞きしたいと思いますが、まず、この素案では、「これらの書類によらず帳簿上の記録に基づいて控除を行う方式とが考えられる。」、こういうふうにありますが、これはアカウント方式で、かつて大平内閣のときに導入しようとしていた一般消費税基本的構造の上では同じではないか、こう思うわけですが、もし違うとおっしゃるなら、どこがどう違うのか具体的にお答えいただきたいと思います。

吉井英勝

1988-03-25 第112回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

EC付加価値税という方式一つございますけれども、これをさらに幾つかに分けてというそこまではいっていませんので、今のところは、ラフに申し上げますれば、取引高税EC型の付加価値税方式と、この二つの中でさらに詰めまして、課税ベースはどの程度にするのか、税率はどの程度にするのかというようなことも、累積排除と同時に考えて詰めていくということになっております。

小倉武一

1988-03-25 第112回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

鈴木和美君 実は、これから議論をずっと詰めていかれるんだと思いますが、一般的に見ますと、政府税調は、あえて累積排除型とか累積型とかという言葉はさておいて、EC型の付加価値税一般消費税取引高税と、こういう三つのタイプを出しながら、実は、一般消費税というのが大平さんのときにああいうことになった、取引高税の方はヨーロッパでも評判が悪い、日本でも二十三年にやって二十四年にパアになっちゃったというような

鈴木和美

1988-03-25 第112回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

先ほども話が出ておりましたように、新聞の報道によりますと、きょうの税調の総会でいわゆるたたき台素案)というのをお決めになるということでございますが、それはそのとおりかということと、その報道によりますと、直接税部会間接税部会の報告でそれができて、例えば間接税部会については今話題になっておりますいわゆる新型間接税について累積型と累積排除型を入れるというふうなことも報道されておりますが、ただ、例えば新型間接税

和田教美

1988-03-25 第112回国会 衆議院 本会議 第10号

あわせて、政府税制調査会たたき台として示した二類型三方式累積排除型の帳簿上の記録に基づいて控除を行う方式は、明らかに一般消費税であり、これは国会決議で否定されたものであると思います。また、税制改革については、既存の税制不公平税制是正が先決であり、その具体策を明確にすべきであると思いますが、御答弁をいただきたいと思います。  

橋本文彦

1988-02-26 第112回国会 衆議院 予算委員会 第13号

だとすれば、これは単段階多段階がありますけれども、できるならば多段階、かつ累積排除型から選んでいくとすれば、結局残る選択肢は随分限られてくると思うのですね。EC型の付加価値税そのものとは言いませんけれども、何かそれに近い、かつ日本になじむもの、その辺に絞り込んでいかないと答えが出ないのではないか。十も二十もいろいろなタイプがあるとは私ども思われませんので。

吉田之久

1987-03-30 第108回国会 衆議院 予算委員会 第11号

水野政府委員 一点だけ補足をして御説明させていただきますと、一般消費税(仮称)につきましても、一応の累積排除方式はとられておりますが、仕入れ控除方式と申しますか、アカウント方式と申しますか、とにかく一般的に世界付加価値税なり今回の売上税でもとられております方式をとっておりませんので、その点が完全に累積排除なり二重課税排除に一体なるのかどうか、その点が一番議論になったところでございまして、これが

水野勝

1986-12-12 第107回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

また、これは、あくまで前段階税額控除を行うことによりまして累積排除するわけでございますので、取引に対しましては中立的であるように仕組まれておるわけでございますが、その場合におきましても、その前段階税額控除によります累積排除方式は極力簡素なものとすることによって円滑、適正な執行ができるようなものとするように考えておるつもりでございます。

水野勝

1980-11-11 第93回国会 衆議院 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会 第2号

その際に、私が先ほどお答えしました中のEC型の前段階税額控除と申しますか、累積排除の多段階税になるのか、製造段階段階製造者消費税になるのか、幾つかの型について、中期答申を御審議いただきます際に税制調査会で御議論を一通りしていただいたわけでございますが、どういう形が一番よいか、またどういう形がわが国経済取引の実情に即したものであるか、その点についての御結論が出ないで今後の検討にゆだねられておるというのが

高橋元

1980-03-19 第91回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

製造、卸、小売段階を通じてかけていくという多段階課税の中では、重複して何回もかけるという累積方式累積排除をする方式二つあろうと思います。かつて昭和二十三年に一時導入をいたしましたわが国の旧取引高税、それからECでかなり広くやりましたターンオーバータックスという系統のものは何遍もかかってくる累積型の消費税であります。

高橋元

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