1955-07-21 第22回国会 参議院 運輸委員会 第26号
眞田 登君 運輸省自動車局 業務部長 岡本 悟君 事務局側 常任委員会専門 員 古谷 善亮君 説明員 日本国有鉄道総 裁室理事 大槻 丈夫君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○戦傷病者等の日本国有鉄道無賃乗車 等に関する法律案(衆議院提出) ○運輸一般事情に関する調査の件 (紫雲丸遭難事件
眞田 登君 運輸省自動車局 業務部長 岡本 悟君 事務局側 常任委員会専門 員 古谷 善亮君 説明員 日本国有鉄道総 裁室理事 大槻 丈夫君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○戦傷病者等の日本国有鉄道無賃乗車 等に関する法律案(衆議院提出) ○運輸一般事情に関する調査の件 (紫雲丸遭難事件
○吉田(賢)委員 昨年九月の洞爺丸事件といい、またこのたびの紫雲丸遭難事件といい、世の視聴を集めまして、悲惨な海難事件といたしまして注目されておりますることは申すまでもないのであります。従って避難者あるいは一般の国民的感情といたしましては、すみやかに責任者の処罰を要求するといったようなことのあることもいなみがたいと思います。
本日の日程は、公報に掲載してある通りでありますが、そのほかに、きょうは前会から延期されております紫雲丸遭難事件に関する調査報告を、運輸委員長の原健三郎君から報告していただくことにしてはどうかと思いますが、この点いかがでしょう。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
の会議に付した案件 日程第一 補助金等の臨時特例等に関する法律の一部を改正する法律案(補助金等の整理等に関する特別委員長提出) 日程第二 関税及び貿易に関する一般協定のある締約国と日本国との通商関係の規制に関する千九百五十三年十月二十四日の宣言の有効期間を延長するための議定書への署名について承認を求めるの件 日程第三 婦人の参政権に関する条約の批准について承認を求めるの件 運輸委員長の紫雲丸遭難事件
○議長(益谷秀次君) 紫雲丸遭難事件に関する調査の報告をするため、運輸委員長原健三郎君より発言を求められております。これを許します。原健三郎君。 〔原健三郎君登壇〕
————————————— 本日の会議に付した案件 海岸砂地地帯農業振興対策審議会委員指名の件 飼料需給安定審議会委員指名の件 紫雲丸遭難事件に関する運輸委員会の調査報告 の件 国会法第五十六条の二による本会議における議 案の趣旨説明聴取の件 緊急質問の取扱いの件 本日の本会議の議事等に関する件 —————————————
本日の案件は、海岸砂地地帯農業振興対策審議会委員指名の件、それから飼料需給安定審議会委員指名の件、紫雲丸遭難事件に関する運輸委員会の調査報告の件、緊急上程の件、緊急質問の取扱いの件、本会議において法案の趣旨説明を聴取する件、以上でございます。
○中村委員長 次に、紫雲丸遭難事件に関する調査報告の件、これは運輸委員長原健三郎君から先日来申し出がありますので、本日の本会議で報告していただくことに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
一、紫雲丸遭難事件は国鉄側の全面的責任であることを確認できるか。二、遺体引き揚げ作業は今後も継続実施し、一定時期に作業打ち切りなどの処置をとることがあり得るや。三、弔慰すなわち慰謝料の問題については、最高の礼をもって処置する意思ありや。四、従来の例による慰謝料については、年令、収入、生計等による等差を付していたが、人命尊重の意味を考慮する考えがあるか。
○矢嶋三義君 やや具体的に承わりますが、その後あの紫雲丸遭難事件において、犠牲者を出した当該教育委員会等から何か新たなる報告が参っておれば重要事項について承りたい点が二点あるのですが、その一つは、写真を見あるのですが、その一つは、写真を見ますと救命具をつけていない生徒、児童か相当数海に浮んでおります。
運輸省鉄道監督 局国有鉄道部長 細田 吉藏君 事務局側 常任委員会専門 員 古谷 善亮君 常任委員会専門 員 田倉 八郎君 説明員 日本国有鉄道副 総裁 天坊 裕彦君 日本国有鉄道営 業局長 唐沢 勲君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○運輸一般事情に関する調査の件 (紫雲丸遭難事件
○委員長(笹森順造君) 本日の委員会の議題といたしまして、先ほど理事会において決定になりました案の一つ、紫雲丸遭難事件を議題といたします。
紫雲丸遭難事件に関する調査のため、加藤シヅエ君、木島虎藏君、岡田信次君、高木正夫君、内村清次君の五名を高松に五月十二日から同月十五日まで四日間派遣したいという要求であります。費用概算四万円であります。本件は、理事会において御了解済みであり、かつ緊急を要しましたものでございますから、既に議長の承認を得て加藤委員ら五名は現地に派遣ずみでございます。
紫雲丸遭難事件に関する調査のため、委員派遣を行うこととして、本院規則第百八十条の二により、委員派遣承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕