1955-06-24 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第24号 紫雲丸は国鉄の有責であるということが非常にはっきりしておるようでありますが、洞爺丸とても完全に国鉄が無責であるという判定を立てることは、私はちょっと早計じゃないかと思うわけでありまして、これはただいま海難審判所におきましてその真相を調査中と伺っておりまするが、もしもこの海難審判所の結審の結果、国鉄に責任があるという判決が出た場合には、もちろん賠償金といいますか、弔慰金といいますか、紫雲丸並みの金額を 中居英太郎