2016-03-23 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
また、紫外線照射などの悪質な隠蔽を周到に実施していた事実は、同年十二月の化血研の第三者委員会報告書により明らかになったところでございます。 厚生労働省といたしましては、化血研の報告でありますとか寄せられた情報を基にできる限りの対応を取ってきたところでございますけれども、結果といたしまして、化血研の組織的隠蔽によりまして不正が見抜けなかったことについては真摯に反省したいと思っております。
また、紫外線照射などの悪質な隠蔽を周到に実施していた事実は、同年十二月の化血研の第三者委員会報告書により明らかになったところでございます。 厚生労働省といたしましては、化血研の報告でありますとか寄せられた情報を基にできる限りの対応を取ってきたところでございますけれども、結果といたしまして、化血研の組織的隠蔽によりまして不正が見抜けなかったことについては真摯に反省したいと思っております。
その上で、その右側に書かれているんですが、紫外線照射でやったんだと。ところが、紫外線照射というのは血漿の肝炎ウイルスを不活化するために完全であると信じられていたけれども、一九五八年にストルミア、これはアメリカの医学者ですが、この方がほとんど無効であるという判決、判決と書いてありますが、これは論文で明確に判断をしたということが書いてあるんですね。
最初、紫外線照射でウイルスの不活化を図る。四十年からは、さらにBPLの処理をするというようなことで、最初は割とBPL処理もうまくいっていたのか、発症は少なかったと思います。しかし、BPL処理ができなくなったという時点から、どうも、違う方法でされたことも、厚労省に実は報告がなかったということもあったようであります。
現時点では、ノロウイルスを不活化、要は増加する機能を失わせることですが、させる方策として紫外線照射による方法が比較的有効ではないかと、こういったことの方向性が示されているというふうに聞いております。
そして、私の地元和歌山では、和歌山産のカキの加工食品としての製品化に向けた検討とその生活習慣病予防機能の解明と題しまして、大学関係者、それから農産物加工研究所、県の果樹園芸試験場などの研究組織を立ち上げまして、カキピューレ、果肉の加工研究、それから、カキ投与が紫外線照射ヘアレスマウス皮膚の抗酸化力に及ぼす影響、さらに、培養細胞によるカキの個々のカロテノイド抗酸化機能等々について研究を行っております。
その理由として、マウスでの実験で「紫外線照射と並行して本剤を塗布すると皮膚腫瘍の発生時期が早まることが示されている。」このように述べられております。そしてまた、「外国において、本剤を使用したアトピー性皮膚炎患者に皮膚がんが発生したとの報告がある。」と述べられております。
○政府参考人(宮島彰君) フィブリノゲン製剤の使用による御指摘のC型肝炎に関するものについてどのようなリスク認識があったのかということにつきましては、現在までの調査で明らかになっている点は、一つは、昭和三十九年の承認当初は添付文書による注意喚起や紫外線照射処理が行われていたこと、それからその後B型肝炎ウイルスを中心としたドナースクリーニングが行われてきたということが一つございます。
この六四年当時の添付文書には、紫外線照射を施してあるが、この方法による滅菌は必ずしも血清肝炎ウイルスを含む全ウイルスの完全不活性化を信頼できないと記載をされております。 ということは、この製造承認の時点で肝炎感染の危険性があるということは当然厚生省としては認識をされていたんじゃないかと思うんですが、どうですか。
死後経過時間につきましては、これは先ほど紫外線照射と先生おっしゃいましたけれども、まず骨の色調、色合いの観察、それから骨の表面のいわゆる脂肪分の状況、こういったものを調べる、私ども、外観検査と申しますか、そういった検査を行いました。さらに加えまして、紫外線を骨の断面部に当てまして、これによる螢光の発生の度合いを調べる、いわゆる紫外線照射検査をあわせて行いました。
○鈴木(喜)委員 この鑑定をするときにどのような方法でやられたかということなんですけれども、外観から見たということのほかにやられたことは、紫外線照射検査ですか、それによってなされたという、その二通りでなされたのですか。
また、全体といいますか、すべてのものにつきまして、外観検査は当然のことでございますが、紫外線照射検査と申しまして、紫外線を当てまして、これは目的は古さを調べるものでございますが、この検査によりまして、この骨は非常に古いということなのでございますが、その古さが少なくとも二十年以上経過しているという結果が得られたわけでございます。 現在のところ判明いたしておりますのは、以上のことでございます。
それからもう一つの、紫外線照射検査ですか、その検査の中で、埋蔵されてから少なくとも二十年はたっているということがわかったというようなお話でしたけれども、これは人種はわからないのですか。
ここには白人種が多くて、紫外線照射にも弱い人が生活しておりますね。その地域がオゾン層の減少率が大きくて、紫外線量も多くなるということはやっぱり大問題だと思います。 高緯度地帯の特殊性も十分念頭に置いて、これまた一九九〇年の見直しに当たっては削減率の見直しを私は行うべきだと、こう思いますが、これは御答弁いただけますか。
ちょっと先ほど炭化水素と窒素酸化物の比というようなことを申し上げましたけれども、そういうものもいわゆるスモッグチャンバーと申しまして、自動車の排気と、それから大気ですね、いろいろなほかのものが入っておる大気、それに紫外線照射をしてその中の変化を見るような研究装置もかなりたくさん、数台日本に入って——数台よりももうちょっとこれあるかもしれませんが、そういうものも使われ、それはまた実際の大気の汚染の状況
聖成説明員 今旅館業法を例におあげになりまして、県がやることになっているけれども、法律にきめられておる施設がないじゃないか、こういうようなお話でございましたが、おそらく施設の衛生設備その他が不十分ではないか、こういう御趣旨かと思うのですが、最近私どもの方ではこれらの施設の基準、一例をあげてみますと、床屋については電気バリカンというものはとても消毒薬で消毒ということはできませんので、こういうものは紫外線照射
なお最近カルボールを使いまする代りに紫外線照射ワクチンができております。このほうは若干被害が、副作用は少いようでありますが、併しこのほうはまだ試験した数字も極めて少うございますし、先日これ又証人のお話になりましたように、必ずしも最後的な決定はし得られないという実情でございます。なお世界各国におきましてもこの紫外線照射ワクチンについてはまだ議論が残つているわけでございます。
○参考人(北本治君) 只今の有馬博士からの御質問、私の先ほどの説明が少し足りなかつたかと思いますが、併用と申しましたのは、同じ人間に両方使うというのではございませんで、日本の国内の状況を申上げましたときに、例えば東京で私どもの伝研へいらつしやる方は、紫外線照射ワクチン一本でやつております。
○参考人(北本治君) 大変大事な御質問でございまして、学問的な現在の段階といたしまして私どもが申上げてよろしいと思いますことは、紫外線照射ワクチンにおいては、少くともここに上げましたような何千人という数を扱つて非常に効力もよく、副作用も少いというかなり確かなデータがあるという点であります。