運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
49件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1992-03-25 第123回国会 参議院 予算委員会 第9号

具体的な御質問でございますので、具体的なお話として申し上げさせていただきますが、確かに興和紡績という会社が二十七年、三万坪を倉吉市からいただいて十万錘の紡績設備をつくるというお約束をいたしました。その後、この興和紡績は毎年二万錘ずつぐらいふやしまして、最高時では七万錘ぐらいまでの設備を投資しておりますが、おっしゃるとおり、六十一年におきましてこれを撤退せざるを得なかったわけでございます。

堤富男

1979-04-10 第87回国会 参議院 商工委員会 第5号

森下昭司君 いま、そういうお答えがあったわけでありますが、私の見聞いたしましたところによりますと、紡績設備のうち二百六万錘を廃棄する計画が立てられていた。ところが、この計画が四十二年から四十九年ということになっておりますが、その期間中に逆に百二十三万錘の設備増強を見ていると言われているというようなことが、実は伝えられているわけであります。こういった結果にどうしてなってしまったのか。

森下昭司

1979-04-10 第87回国会 参議院 商工委員会 第5号

内容といたしましては、現在約一千万錘でございます紡績設備の約六%を自主廃棄しようという内容でございます。  私ども将来の紡績の需給を中長期的に考えてみますと、やはり内需はそう大きく伸びない、一方、輸出は数量的に減少せざるを得ない、輸入はかなりのスピードでやはりふえざるを得ないであろう。

栗原昭平

1979-04-10 第87回国会 参議院 商工委員会 第5号

そういう段階でございますが、その内容といたしましては、お話のございましたように現在の紡績設備の約六%を自主的に廃棄するというのがその内容になろうかと思います。現在、紡績協会等の内部におきまして十分この内容について詰めておるところでございますけれども、この六%の設備処理というものはこの基本計画が決まった暁におきましては、十分実施可能であるというふうに私ども承知しておるところでございます。

栗原昭平

1972-05-30 第68回国会 参議院 商工委員会 第15号

なお、特繊法関係いたしまして、たとえば、四十七年度の紡績設備資金につきましても、その対象企業を、紡績業から最終段階までのいわば垂直的なグループを持っておる企業に対しまして傾斜的な優遇措置を講ずるとか、あるいは今後の事業協会における信用基金におきましても、そういった繊維産業の全体の流通問題につきまして近代化合理化をはかっていく、かような考えで進めてまいりたいと思っておる次第であります。

佐々木敏

1969-09-09 第61回国会 衆議院 商工委員会 第48号

その中身といたしましては、現在もちろん関係省と折衝中でございますが、中小紡を含めまして紡績業全般としまして、設備近代化を一そう推進するために、開発銀行融資の金利をさらに引き下げていただきたい、また、紡績設備耐用年数が現在十四年でございますが、これを少なくとも十年程度に短縮していただきたい、それから税制上の問題で、来年三月末に期限の到来いたしますスクラップ税制構造改善期間中は少なくとも延長していただきたい

高橋淑郎

1967-07-13 第55回国会 参議院 商工委員会 第17号

それから第二におきましては、これはまあけっこうなことではありまするけれども紡績設備の能率すなわち一錘当たり生産量、糸の紡出量、これに重大なる誤謬があったという点が第二であります。第三に、不況及び好況時におきまする流通在庫の、在庫の作用につきまして十分なる把握検討がなされておられなかったという点が第三と考えます。数字につきましては、資料をもって詳細提出いたします。  

乙竹虔三

1967-07-13 第55回国会 衆議院 商工委員会 第30号

そのときの大体の原因というものは、英国におきましては、例のミュール式紡績設備であったわけですが、日本はこれをリング式に変えまして、しかもハイドラフトをかけることによってその偉業をなし遂げたわけでございます。その後ハイドラフトを装置してのリング式にまさる紡績技術的開発があったかどうかは私は寡聞にして知らぬのです。

平岡忠次郎

1966-07-19 第52回国会 参議院 商工委員会 第2号

また、繊維雑貨局の試算によりますと、紡績設備の過剰は現状で三百万錘、日勤連続操業装置と三交代制度によりますと二百九十万錘、一九七〇年末までには現在の設備の五〇%をスクラップもしくはそれに伴う更新をしなくてはならぬ、こう予想しておるのでございます。  これは最初に申し上げましたように、独占資本立場からの国際競争力という論理から見ればたいへん都合のいい点でございます。

小口賢三

1966-07-19 第52回国会 参議院 商工委員会 第2号

現在、第一区分の紡績設備は、先ほど来約三百万錘が過剰であると言われておりますが、繊維新法では二対一の比率でスクラップ・アンド・ビルドを行なうたてまえとなっていたのであります。三百万錘過剰と言われておる状態のもとにおきまして、この繊維新法の二対一のスクラップ・アンド・ビルドの方法は、今日においてどのように一体評価されておるのか、この点をまず最初にお尋ねしたいのであります。

近藤信一

1964-05-26 第46回国会 参議院 商工委員会 第30号

それで今後そういう点がどうなるかということでありますけれども、非常に御指摘のとおり、今労働力の確保という問題から、繊維工業全体として一つの転換期に入っておると思いますが、それでその労働力の問題につきまして、これをまあ労働節約をやるという立場から紡績設備等の近代化を推し進めなければならないということになろうかと思いますが、そこのところでどうも繊維工業あるいは紡績業につきまして、若干ある程度の経済単位的

磯野太郎

1964-05-08 第46回国会 衆議院 商工委員会 第41号

最近、紡績業界若年労働者求人難のために、紡績設備等の設備近代化及び機械化を推進する必要がある反面、繊維品に対する内外の需要構造の変化に対応して合繊紡の拡充、それに伴う設備の転換を余儀なくされている実情であります。このような観点から、本法に基づく過剰設備廃棄に伴い、当然合理化のための資金が十分に調達されてしかるべきであります。

浦野幸男

1963-03-06 第43回国会 衆議院 商工委員会繊維に関する小委員会 第3号

綿紡績設備は、現在九百二万錘、そのほかに無登録紡機が八十五万錘あるわけでございますが、この九百二万錘のうち、現在百万錘が長期格納せられまして、二百八十万錘が短期格納となっております。この長期格納分廃棄することによりまして、綿紡績業のいわゆる根本的体質改善をはかろうとしておるのが、われわれの念願でございます。  

原吉平

1960-05-17 第34回国会 衆議院 商工委員会 第42号

数字的に申しますと、紡績設備千六百万錘のうち、現在なお三百万錘過剰であります。それを四年間延長いたしまして昭和四十年度に至りました場合に大体過剰はなくなる。その点におきまして、数字的に業者におきまして十分検討いたしまして、四十年度に至って初めて過剰状態がなくなるであろうということを、公取の方も了承していただいたわけでございます。

今井善衞

1960-04-28 第34回国会 衆議院 商工委員会 第37号

さような次第でございまして三十七年度におきましても、今から考えましてもなお約二百万錘程度紡績設備というのは全体で千六百万錘あるのでございますが、二百万錘程度がやはり過剰になるという見込みが出てくるのでございまして従いまして三十七年度を目標年度としていたのでは、繊維工業設備合理化というものは達成できない、どうしてもそういう面からいたしまして四十年度まで延ばさないと合理化は達成できない。

今井善衞

1958-10-22 第30回国会 参議院 商工委員会 第3号

参考人高山恒雄君) それは、先ほど田和さんの方から根本的に第一番におっしゃったように、日本のつまり紡績設備が、いわゆる設備の統制をはかった、その予告期間が長かったわけですね。その間にものすごいかけ込み増錘というのができたわけなんです。その増錘に対しては、いろいろな政府が調整をとればよかったのが、そこが放任主義であった。

高山恒雄

1958-10-17 第30回国会 衆議院 商工委員会 第5号

その間世界の全体の綿布の総貿易量というものは非常に減っておるわけでございますが、これは主として後進国において紡績設備、織布設備繊維工業が発達したということで減って参っておるのでありますが、日本はそういう綿織物、スフ織物合せますとほとんど減っていない。それから入絹織物についても、多少スフ織物に食われまして減っておりますけれども、戦前に比べまして絶対量自体はそれほどは減っていないのでございます。

今井善衞

1958-03-29 第28回国会 参議院 予算委員会 第20号

また設備の面につきましては、紡績設備及び繊維加工設備につきましては、繊維工業設備臨時措置法が一昨年の十月に施行されまして、これはみんな許可制になっております関係で、過剰設備のある紡績設備については、自来一錘も許可いたしておりませんし、また合成繊維紡績設備につきましては、新しい産業であるところの合成繊維の増産において、ある程度紡績設備の新設を認めて参りましたけれども、これも紡績全体の設備の過剰にかんがみまして

小室恒夫