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14件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1967-07-13 第55回国会 参議院 商工委員会 第17号

それから第二におきましては、これはまあけっこうなことではありまするけれども、紡績設備の能率すなわち一錘当たり生産量、糸の紡出量、これに重大なる誤謬があったという点が第二であります。第三に、不況及び好況時におきまする流通在庫の、在庫の作用につきまして十分なる把握検討がなされておられなかったという点が第三と考えます。数字につきましては、資料をもって詳細提出いたします。  

乙竹虔三

1966-11-16 第52回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第5号

従来は大体十種類くらいの紡出をいたしておりましたのが、今日では最高四十三種類紡出をやっております。最低でも大体二十五くらいの紡出をやっておるわけです。これでは化学繊維というものはコスト的に合うはずはないのであります。この状態を続けて依然として過当競争が行なわれておる。すべてこれは経営者の責任であると私は断ぜざるを得ないのであります。

高山恒雄

1966-10-20 第52回国会 参議院 商工委員会 閉会後第3号

このやみ紡機というのは、繊維新法によって第四区分紡機ということになっておるわけでございますが、現在この第四区分には約百五十万錘が登録されているようでございますが、答申の態度としては、この区分設備に対する整理と取り締まりを強化しようとしているわけでございますが、通産省は、昨年十月不況カルテルが発足して以来、第四区分紡機紡出違反を取り締まるための監視制度といいますか、それを強化するなどの措置を講

近藤信一

1964-06-04 第46回国会 参議院 商工委員会 第32号

承知のとおり今回の三区分におきましては、純糸につきましてそれぞれ専属的な紡出範囲になっておりますが、純綿糸、純梳毛糸、あるいは第三の村に入りましたいろいろ純糸がございますが、そういう純糸は大体におきまして中小企業が引いております。逆に申し上げますと、現在の時点では中小企業合繊混紡糸、あるいは混紡糸というふうなものをまだ引いていないわけでございます。

磯野太郎

1964-06-04 第46回国会 参議院 商工委員会 第32号

むずかしい点はこれは相変わらず依然として残っておるわけでございますが、まあ御承知のとおり制限糸紡出が三十万錘ございますけれども、この一応現行法に違反しておるのではないかと見られる制限糸紡出三十万錘につきましても、これは三百工場に分布いたしておりまして、一工場平均千錘というふうな非常な零細なかっこうをとっております。

磯野太郎

1964-05-28 第46回国会 参議院 商工委員会 第31号

また、新法においては、不自然ないわゆる村区分完全撤廃にまで至らなかったのははなはだ残念に感ずるのでありますが、それでも複合繊維の新方向に沿って紡出範囲制限が相当緩和されたことも、当然しごくのことと思うのであります。さらに、新法においては、多年継続してきた操短体制を打ち切り、過剰設備スクラップ・アンド・ビルド方式によって整理し、自由競争体制に移行することとした意義は非常に重大であります。

賀集益蔵

1964-05-21 第46回国会 参議院 商工委員会 第29号

私の認識に誤りがなければ、たとえば綿紡においては、綿糸、それから綿、スフ混紡、これらの糸をひくことができる、あるいはまた、梳毛に至りましては、梳毛もしくは梳毛式混紡糸はひくことができると、こういうように十の村区分それぞれに従って紡出をする糸の制限がありましたが、新法によると、これが四つに集約をされる。

大矢正

1964-05-21 第46回国会 参議院 商工委員会 第29号

これは三年間村区分があるというふうなことと対応するわけでございますが、いわゆる紡出制限をやっておりますので、紡出制限の関係からまいりますと、現在繊維局にございます繊維工業設備台帳精紡機登録されたその区分で引ける糸以外は引いちゃいかぬというふうな使用制限をやっておりますので、それをチェックするといいますか、使用制限をやりますためには、やはり登録制をそのまま引き継いで受けたほうがやりやすいというようなことでございます

磯野太郎

1964-05-12 第46回国会 衆議院 本会議 第29号

本案は、繊維工業合理化をはかり、あわせて繊維製品輸出振興に寄与することを目的としておりますが、その内容の第一は、精紡機及び幅出機について登録制をとり、その設置制限すること、第二は、精紡機等過剰設備廃棄を促進するため、共同行為により格納し、新増設等には格納精紡機廃棄を条件として認めること、第三は、精紡機登録区分純糸紡出制限等を大幅に緩和すること、第四は、主務大臣は、生産業者に対し、

二階堂進

1964-05-08 第46回国会 衆議院 商工委員会 第41号

そして、それに対しまして、御承知のとおり綿糸の伸びが悪いということはございますが、しかし綿糸はいま以上早いテンポで伸びないというだけでございまして、結局現在の純綿糸生産の四十七、八万トンというものは将来もあるわけでございますので、そういうところから考えますと、結局大きな企業合繊糸をひきましたことによる純綿糸生産減は、今度は中小企業がそれをかわって紡出をしていくということでございませんと純綿糸の生産

磯野太郎

1964-05-06 第46回国会 衆議院 商工委員会 第39号

繊維業界では、多年にわたりまして現行措置法による設備規制を基盤といたしまして、村区分による紡出範囲制限とか、格納によります需給調整が行なわれてまいりました。このような体制は、一応既存業者に安定を保障するかのように見られますが、最近におきます内外情勢の急激な変化は、かかる状態を続けては、わが繊維産業の将来を危うくするおそれがあることを告げております。

山口利吉

1964-04-24 第46回国会 衆議院 商工委員会 第36号

磯野政府委員 中小企業に対する配慮につきましては、この法案でもいろいろ考えておるわけでございますが、たとえば合繊時代でございますから村区分を全廃するというような意見もございましたけれども、そういうことをしないで純糸を専属的紡出糸にいたしました点も、純綿糸、純スフ糸というものを中小企業がいわば専属的にひいておるという点で考慮したわけでございます。

磯野太郎

1963-03-06 第43回国会 衆議院 商工委員会繊維に関する小委員会 第3号

過剰設備廃棄につきまして問題となりますところの第一点は、現在の措置法は、いわゆる物の法律でございまして、繊維工業設備設置そのものを規制することができない、ただ制限糸紡出を規制することしかできないような法律になっておりまして、いわゆるこれがざる法だと言われておるわけでございまして、これがために無登録紡機ができて、需給調整を乱しておるというのが、現状でございます。

原吉平

1963-02-13 第43回国会 衆議院 商工委員会繊維に関する小委員会 第2号

この無登録制限糸紡出取り締まりにつきましては、御承知通り繊維工業設備臨時措置法におきまして、その第二十一条で使用の停止という措置をとり得ることになっております。ただいまそういうふうな措置をとっております。ここにございます処理格納十五万六千六百六十九錘というふうな数字は、これは今の行政指導もしくは法律の適用によって格納をさしておる、動かさないでおる無登録数字でございます。

磯野太郎

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