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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2012-03-15 第180回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

二日目は、岐阜県に移動し、東京大学宇宙線研究所神岡宇宙素粒子研究施設を訪問いたしました。  同研究施設は、神岡鉱山内の地下千メートルに設置されたスーパーカミオカンデや重力波検出器を始めとする観測装置を用いて、究極のイノベーションとなる可能性を持つ素粒子宇宙の物質についての研究を行っております。

鈴木寛

2002-11-26 第155回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

それがいろいろの紆余曲折をした後で、シベリアではなくヨーロッパ、特にドイツと、スイスにあるCERNという国際研究所電子陽電子衝突を続けてずっと幾つも国際協力実験でやりまして、電子陽電子衝突というのはその後間もなく素粒子研究をやるならこれが王道であると言われるくらいの分野になったんです。  

小柴昌俊

1995-11-07 第134回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

具体的には素粒子研究を行うような巨大な加速器建設とか、海洋観測開発のために高額のお金をかけて実験観測船整備するとか、高速増殖炉等原子力分野の基礎的な研究を進めるとか、また宇宙開発を進めるということで、現在科学技術庁の皆さん方が力を入れて取り組んでいただいているような問題でございますが、準備に長い時間を要しそして大きな建設費を要するような事業に思い切って果敢に挑戦していくということになろうかと

小野晋也

1971-03-18 第65回国会 参議院 文教委員会 第8号

現在世界で最高のエネルギーを持っている加速器は、ソ連にございます七百億電子ボルトという高エネルギー加速器でございますが、世界第二位の加速器を考え、そして、日本の研究者の実力というものから考えて、当然これは実現できると考えておったのでございますけれども、そして、学術奨励審議会巨大加速器建設に踏み切るべきだという御意見を出してくださったのでございますが、その後昭和四十二年度に発足した学術審議会素粒子研究

小沼通二

1971-03-18 第65回国会 参議院 文教委員会 第8号

いずれにしましてもこの陽子シンクロトロンによって行なおうとしている素粒子研究というものは東大原子核研、それから現在進めております関西の核物理センター、その程度の機械ではできないわけでありまして、これはこれで別途有意義な研究がなされるわけでありますけれども、高エネルギー物理学研究所はその上の段階研究を、上というのは研究の価値の上下じゃもちろんございませんけれども、その段階研究を担当するためには不可欠

村山松雄

1971-02-16 第65回国会 参議院 文教委員会 第3号

また、既設研究所整備につきまして配慮するとともに、重要基礎研究推進をはかるため、すでに本年度において建設準備に着手いたしました素粒子研究に関する施設を高エネルギー物理学研究所仮称)として発足させることとし、十五億円余を計上いたしました。このほか、南極地域観測事業科学衛星及びロケット観測事業等について、引き続き所要経費を計上いたしております。  

坂田道太

1971-01-27 第65回国会 衆議院 文教委員会 第1号

また、既設研究所整備につきまして配慮するとともに、重要基礎研究推進をはかるため、すでに本年度において建設準備に着手いたしました素粒子研究に関する施設を高エネルギー物理学研究所仮称)として発足させることとし、十五億円余を計上いたしました。このほか、南極地域観測事業科学衛星及びロケット観測事業等について、引き続き所要経費を計上いたしております。  

西岡武夫

1967-07-20 第55回国会 衆議院 決算委員会 第25号

そしてまた素粒子研究のための巨大加速器の大きな問題がございます。第三次防衛計画が出てまいりますと、武器の問題がございます。こういうふうに巨額の金を使って開発をする問題につきましては、私が考えるのに、これを正しく、疑惑がなく、いろいろなスキャンダルを起こさないで正しく行なうということのためには、現在の会計法規では無理なんじゃないか。

華山親義

1967-07-12 第55回国会 衆議院 文教委員会科学技術振興対策特別委員会連合審査会 第1号

剱木国務大臣 実は、素粒子研究巨大加速器予算要求が私のほうの文部省所管として出てまいったのでございまして、その予算的折衝は私のほうでやってまいりました。その研究、いままではこの準備体制を実は東大の中に置きました。素粒子研究準備研究を受け持っておった関係から、その素粒子をやるかやらぬかというところになりまして文部省予算に計上したわけでございます。

剱木亨弘

1967-06-27 第55回国会 衆議院 決算委員会 第18号

華山委員 東大ロケットの問題、それから今度の御計画素粒子研究のための建設——開発研究を伴いながら建設していくということにつきまして、先ほど中村委員の質問に対し、文部省会計係長が非常に苦心している御答弁がございました。私としましても、これは軍事使用関係には特に重大な問題——きょう大蔵省からおいでを願っておりますが、お見えになっておりますか。

華山親義

1967-06-27 第55回国会 衆議院 決算委員会 第18号

小幡説明員 最近、宇宙開発とか原子力開発素粒子研究こういった科学研究の上におきまして、非常に多額の経費と多数の人材を要する分野がふえてまいっております、わが国の国力から見まして、予算の範囲内でこういった大きな研究費を処理しなければいかぬということにつきまして、われわれもこれは相当真剣に取り組まなければいかぬ、そういうふうに考えておりまして、現に四十二年度予算編成につきましても、何とかほかの省

小幡琢也

1967-06-01 第55回国会 衆議院 本会議 第21号

次に、今度御審議を得ました素粒子研究巨大加速器建設の問題であります。この巨大加速器建設の問題は、きわめて高度な専門的な知識を必要とするように私は考えております。ただいまどういうようにこれを発注するか、まだ方針はきめておりません。十分これらの点については、御指摘もございましたので、検討いたしまして、万遺漏なきを期していきたい、かように考えておるわけであります。  

佐藤榮作

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