1949-11-14 第6回国会 参議院 本会議 第10号
併しながら石炭、木材といつたようなものは非常に大きく影響いたすのでありまして、今日でさえ木材は素材において一三%六、又製材においては七%三二というような大きな価格の部分を運賃が持つておるのでありまして、これを更に値上げした場合にどうなるかというと、今日の木材資源は北海道、九州或いは奧地に、随分端に偏しておるのでありまして、この大きな百五十万戸という戰災住宅を建設する際に、そのような資材が全然生産ができないというような
併しながら石炭、木材といつたようなものは非常に大きく影響いたすのでありまして、今日でさえ木材は素材において一三%六、又製材においては七%三二というような大きな価格の部分を運賃が持つておるのでありまして、これを更に値上げした場合にどうなるかというと、今日の木材資源は北海道、九州或いは奧地に、随分端に偏しておるのでありまして、この大きな百五十万戸という戰災住宅を建設する際に、そのような資材が全然生産ができないというような
尚、特殊の木材或いは石炭というような面につきましては、御承知の通り木材は、素材は目下マル公を値段が下廻つておるような関係がございますので、運賃の値上をいたしても余り影響はないと考えております。又石炭にいたしましても、この統制の撤廃の関係がございますので、今回の値上につきましても、さまで大した影響はないと考えておりますので、今当分の間は等級を変更する意思を持つておらないのであります。
それから水産業は全部取るとしまして、林産業につきましては、いわゆる素材生産、木を植えて育ててそれを伐るというような、こういうものは一應除いた方がいいのじやないか。これは木材引取税との関係もありますので、むしろこつちの方をやめて木材引取税を残したらどうか。
○委員長(岡本愛祐君) 林産業で素材生産業を除くと書いてありますが、そこで先程の説明によると木を植えてから伐るまで、伐出してからそれを運搬して工場まで持つて來る。そうして賣ることになりますね。その賣るときにはどうなりますか。土場で……。
併しながらこれは正面から持つて來るためには名勝といつたふうなちよつち文化財と縁のないところのいろいろな素材もございますもので、そこで一應附則で以てその所掌事務といたしておいて、それから然るべくその処置をつけ、或いは法律を改廃するというような処置をつけて頂くというふうにいたしたわけなんであります。
廣田の立地條件が一切素材を運賃をかけて持つて來なければならない。それを製品にして東京なら東京に出さなければならない。もう一つは廣田の設備が非常に老朽しておる。これが新式に比べて非常に人的労力をよけいに費す。そういう点を一々労働者に責任を轉嫁されて、採算がとれないから、廣田をつぶすと言われたのではわれわれとしても実際泣き得ない。それは実際東京でやれば一万二千円でもできる。
しかしイならイ、ロならロに該当するものだという基礎的な文書上の素材があつて、この証人の手に渡されて、単純にイならイ、ロならロに適用するという職務上の事務手続によつて運ばれたら、それはそれだけのことであつて、これがイにあるべきものをロにしたとかいうならば、事務的には疑念があるかもしれませんが、これ以上この人を追究しても、これはしようがないと思いますから、次の証人にお尋ねすることにしたら……。
○鍛冶委員長 ニツケルの素材だつたならば、賣れ行きがよいとか悪いということはないでしよう。その当時だつたらたいへんでしよう。
相当長納期にまたがりますような輸出契約のものは、金額も相当かさみますし、また素材、資材を手当てすることも相当大がかりな用意もいりますので、準備に相当の金がかかることは、短納期の契約品よりもむしろ長納期の契約品において特はなはだしいので、金融のつなぎは長納期のものほど必要性が多いわけでございます。
今第一部長の御説明によりますと、農林省の素材生産実績について調査すると言われましたが、その実績によつて見ますならば、その差額というものは明らかに農林統計に現われております。
○渕委員 物價廳当局の林野統計に対する考え方によりますと、素材生産計画に対しまして生産の実績という差額を見積られております。農林省の生産割当に際して出ましたところの生産の実績は、その差というものから案出されておりますか。
それだけこの福化財保護法というものは、始めの國宝保護法或いは古文化財保護法というような、名前の持つておつた性質からもつと廣くなつて参りまして、今後文化國家、平和國家として國民が守り、以て教育し更に世界の文運に貢献する基礎となる素材であることをよく示しておると思うのであります。
以上申し上げて、消防機構の強化、完備をはかり、素材不足の折から火災の絶滅を期すべきであると信じて、ここに提案理由を説明いたした次第であります。(拍手)
ところが対象から除外されるものについては、例えばここで一例を言うと、素材生産業者の場合には、十分買い入れて自分が伐採して販賣しておる。それから林木を買い入れて伐採を委托して販賣をする。自分が持つているものを伐採してこれを販賣する、この関係。これは差益から除外される製造業者では、素材生産をして、製材して販賣する。初めから素材を買付けて製材して販賣する。
十一の五「政府機関、個人又は会社その他の團体の電氣通信施設及び電氣通信用の機器及び素材に関する統計、記録その他の資料を作成し、及び保存すること。」
本区間は第五十一議会に建設費予算に計上された鉄道でありますが、従来資金素材及び労務等の面から、計画通工事に着手できなかつたのであります。当局といたしましては、目下建設線は全面的に工事中止のやむを得ない実情でありますので、この鉄道を急速に着手することは、現在わが國経済情勢では困難でありまして、御趣旨に沿いかねる次第であります。
なおこれの数字を推定いたしました基礎といたしまして、お話のように六千工場の各種の業者から代表のものを運びまして、六千工場を素材といたしまして、それから推定して、中小企業全体として今のような資金が需要されるだろう、こういうふうな計算に相なつておるわけであります。
ただその次に危險ということでありますが、これはたとえば税金を納めないとか、納めろという廣告を見て、危険を感ずるという場合を意味しておるのではないのでありまして、廣告物が壁にかけてある場合に、壁の素材構造等が非常に弱体で、こわれそうになつておるとか、あるいは風が吹いたらその廣告が落ちて來て、下を通つておる人がけがをするようなおそれがありはしないか。
なお私どもといたしましては工場の内容をよく調査いたしまして、それが事業者によくわかりますように、いい工場と惡い工場との見きわめが事業者にわかりますような素材、材料をいろいろ提供して、いいものが通用するようにいろいろ注意いたしておるような次第であります。
私は審議会の答申は、大臣の意思を形成する素材であり、從つて部内の局長らに対しましては、常に運輸大臣の命令しかないはずです。そこでこの條文の第一項、第二項、第三項はよろしいが、第四項の審議会の決定ということを、明確にここにはつきり書きまして、いかにも直結するかのごとき誤解を生ずる書き方をいたしましたのは、どういうわけであるか、御説明願いたいと思います。
建築そのものに從事する者、建築の素材を集める者、これは吉村隊に相当いたします。それから農場、道路、そういつた外の雜役につく者、それから特業を活かすために、洋服屋に行つたとか、そういつた者、詳しくいうと四つになります。そのように又捕虜司令部の組織もできておりまして、資源課関係の役人と、建築課関係の役人とは別であります。
どうもはつきりしない点があるのでございますが、三十一億というものに八億三十三億の場合に出さるべき水産素材の補給金の全体だ、こういう意味でございますか。あるいは、かりに六箇月分を計算してみれば三十一億どれだけになる、こういう意味でございますか。
今まで中央の工場からただ部品をもらつて組み立てるとか、あるいは素材だけを供給する、つまり東芝なるがゆえにどうにか生きていた小工場ばかりを雜したのでありまして、これは一應閉鎖ではないと言いますけれども、明らかなる縮小の形で一應名前を残すという程度にとどまるのでありまして、完全なる閉鎖——なくなるという形を数年のうちにたどらざるを得ない。こういうような工場ばかりでございます。