2017-03-17 第193回国会 衆議院 環境委員会 第5号
先ほど御説明しましたように、素掘り、トレンチ処分をするということで申請を受けているところでございます。
先ほど御説明しましたように、素掘り、トレンチ処分をするということで申請を受けているところでございます。
聞くところによると、一台三十万とか云々とかというんですから、一日六十台だと、それだけで千八百万円、素掘りしたところに入れるだけで業者は金をもらうわけです。ところが、住民はたまったものじゃない。 そういったものに対して、私の方で調べてみましたら、国の予算はわずかに三十億しかことしもついていない。こういったものこそ国が、自治体が、責任を持って産業廃棄物はやらなきゃいけない。
○井出政府参考人 補助つきリース事業につきましては、まさにそういう北海道、道東のような特殊性にかんがみまして、本来、個人施設に対する助成というものは政府としては行わない、こういう不文律があるわけでありますけれども、緊急に五カ年間でこの大変な素掘り、野積みの解消をしなければならないという状況にかんがみまして、特例として認められたものでございます。
実際、私どもも農業生産者の皆さんともこの間ひざを交えて話をしたんですけれども、野積み、素掘り、これを禁止するということ、改善するというのは、私どもとしても、それは望ましいことだとは思うし、そして、これを堆肥、液肥として再利用していくということについても結構なことだとは思うけれども、それにはどうしても手間と金がかかるんですね。しかも、これを五年以内に義務づけているわけですね。
ウラン残土は三千立米ございますけれども、比較的放射線レベルの高い二百九十立米について〇・六立米ずつ合成ゴムの袋に入れて素掘りピットに収納し、上部を合成ゴムのシートでカバーしているところでございます。 今回、その合成ゴムの袋一つが搬出をされたということでございます。現在、保管場所及び周辺におけるモニタリング、巡視を行うことにより安全性を確認しております。
現行の農基法のもとで三十数年の間に、酪農でいうと二十四倍の規模拡大となっていますと述べて、こうした規模拡大の進展に、ふん尿処理施設の整備が追いつかなかったために、問題とされている素掘り、野積みといった状況が多く見られるようになっているわけです。あらゆる政策手段を導入して、畜産環境問題に対応していこうと考えていますと述べていますね。そのとおりだと思うんです。それをやっていただきたい。
一補助つきリース事業の問題につきましては、先生今御指摘のように、必ずしも要請に十分にこたえられなかったという面があるのは御指摘のとおりでございまして、この事業につきましては、今回の価格を正式に決定いたします際に、明年度、平成十一年度の事業をどの程度の規模にするかということもあわせ決定いたしたいと考えておりますが、私どもといたしましては、畜産環境問題の現在の深刻性並びに、先生御指摘のように、そのような素掘り
また、養豚におきましても、約一割弱ぐらいがいわゆる素掘り状態で処理されている。 やはり、こういった部分についてどう改善を図っていくか。そのほかの分野もございますが、今後の家畜ふん尿処理の適正化を図っていく、あるいは自然の循環機能を生かした農業を行っていくという上での大きな課題として残っている、そういうふうに考えております。
非常にすばらしい堆肥舎なりあるいは処理場を持って、うまく処理をしながら有効にこれを資源として、特に耕種農家なんかと提携をしながら、大変効率的な、合理的な処理をやっているというものもあれば、反面、野ざらしというか、素掘りなり野積みのような状態でほっぼらかしておくというような状況もあるわけでありますが、全体を通して、ふん尿の現状というか、さらに、その中でふん尿処理というものがどの程度進んでいるのか、そのことをお
それから、放射濃度の減衰を期待する処分場の管理期間としては、コンクリートピットがある場合は三百年間、素掘りトレンチの場合は五十年間を想定する。そして、原子炉施設を設置した工場または事業所において放出された廃棄物に限る。
そうすると、トンネルを素掘りするという形でも一キロメートル百億とするならば約五千億だ、こういうような勘定になるのじゃないかと思います。 そこで、大臣にお願いでありますが、これをいわゆる在来線型の軌道を敷きますと、もう在来線型に対しては政府の援助はしない、このようになっておるわけでありますから、新幹線タイプでなければ政府の援助は出ないわけであります。
これらの処分場は、日本で計画しているのとは異なりまして、素掘りトレンチ方式ということで、いわゆる土にただ溝を掘っただけというものでございまして、雨水の排水に対する考慮が不足していることによるトレンチ内の水位上昇が原因であるというふうに聞いております。 このほか、フランスのラマンシュの廃棄物貯蔵所においても、処分されました廃棄物に起因するごく微量のトリチウムの検出が報告されております。
○大川清幸君 四番目にお答えになった、いわゆる素掘り形式のパイプの敷設とそれから現在やっているシールド工法、これは都市のいろんな構造によって多少の単価の違いがあるのだろうとは思いますけれども、大ざっぱと言っちゃおかしいですが、大体平均して両工事のうちの金額の差はどんな状況になっていますか。
最終的な処分につきましても、素掘りトレンチ等の中へそのまま簡易な形で処分し得るようなそういう分類というのがあってもよいのではないか。それから第三には、汚れてもいないものを放射性廃棄物として取り扱う必要がないのだから、それはそれなりの対応を考えるべきである。こういうことで三つの区分に分けて適切に管理することが適当である。こういう御報告をいただきました。
当面、この事業の完成までには相当年月が必要になると思われますので、静岡県及び静岡市の御協力も得まして、何とか昭和六十二年の出水期までには素掘り水路による暫定通水を図りたいということで鋭意事業を進めておるところでございます。
しかしながら、この放水路の重要性にかんがみまして、当面は静岡県及び静岡市の御協力も得ながら何とか素掘り水路を早く通そうということで、これにつきましては昭和六十二年の出水期までに間に合うように素掘りだけは通したいということで、鋭意努力いたしておる次第でございます。
昔ですと、素掘り側溝で砂利敷きということでよかったのでございますが、最近はそういう時代ではございませんので、区画整理事業の質の向上という形で指導いたしておりまして、若干おしかりを受け……(阿部(昭)分科員「それはしかりませんよ。」
○説明員(中島茂君) もちろんこれは素掘りコースでございますので、雪に埋もれるということは、大いにあり得ることでございます。手稲山の山麓でございますので、これはあり得るようでございまして、維持管理費は、その除雪費は必ず見込まなければならん、こういうふうに思います。
いまパイロット素掘りしているわけですから、これが完成した場合にどうなるか。従来は海の上を船で貨車航送で連絡をしておった。あるいはお客を青森と函館間輸送しておった。こういうものは、今度は全く質的に——深さ百メートルにならぬか知らぬけれども、質的に変わった輸送方法をとって業務を行なわなければならぬ、こういうことになりますね。これも特殊性のあるものだと思う、あなたの答弁からすれば。
○説明員(山名酒喜男君) この仕事の見積りでございますが、これは箱枠で素掘をやつて、橋枠の基礎を構成して行くというやり方で見積つておると思います。箱枠式でなくて鋼矢板でやつたらいいのではないか。鋼矢板でやつたら四百万円の見積りでできる。請負は最後の完成したものを受取るのであつて、途中の工法はどれによるかということはどちらでもいい。だから安くつく方法で見積つたらいいという考え方です。
従つて工法は、この下に書きました通り、一方は矢板だけでできるが、一方では素掘二メートル、箱枠四メートルというような方法を用いなければならないということになる。この通り比較の標準が違う。で、一体どんな工法を用いるかということは、その深さ、地質、地下水の状態、その他の條件によつて異るのであるが、一応の標準は地表から深さ三メートルぐらいまでは矢板を使う、六メートルぐらいまでは箱枠を使う。
十メートルと申しましたが、これはほかの場合のことを含めたもので、線路の下でありますからして、大体五メートルか大メートルの鋼矢板で、少し素掘をしてやればレールに頭をぶつつけないでやれる。その点に註釈しませんでしたが、御了承頂きたい。
某県の例ですと、初め素掘の池に廃水を入れ、地下に惨み込ませた。ところが井戸水に滲透する、それから農作物を害する、それで懲りて川に処理して出すように考えているんですが、そのあとで土壤が変化してしまつたのです。このごとく廃水を地下水に滲透させることは影響が大きくなるのじやないかと思いますが、とにかく松尾鉱山としてはその方法をやろうとしております。