2004-11-24 第161回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号
何が懸案、何が今まだ未決であるかということ、それで、どこが紛争点かというお互いの主張。で、どこがお互いの主張、食い違うかということをやっぱりきちんとやっていく努力というのは、これは中国もすべきだし、日本もすべきだと思います。 それから、八〇年代から九〇年代にかけて日本が我慢してきたというふうにおっしゃったんですが、多分そういうお気持ちを持つ方は多いのかもしれませんですね、日本の中に。
何が懸案、何が今まだ未決であるかということ、それで、どこが紛争点かというお互いの主張。で、どこがお互いの主張、食い違うかということをやっぱりきちんとやっていく努力というのは、これは中国もすべきだし、日本もすべきだと思います。 それから、八〇年代から九〇年代にかけて日本が我慢してきたというふうにおっしゃったんですが、多分そういうお気持ちを持つ方は多いのかもしれませんですね、日本の中に。
北朝鮮との関係ですとか中国、また台湾の扱いといったようなことについては紛争点になるかもしれないということ、南シナ海をめぐっても問題があるということで、三つの領域はすぐ紛争が起こるかもしれない地域ということでアジア太平洋で挙げることができるぐらいであります。何か事が起こってしまえばエスカレートしてしまうという危険をはらんでいるわけです。
一つは、韓国との間で国際法上の紛争点をどういうふうに解決するかということで、もう一つは、資源エネルギーを開発するためにどういう仕組みでこれを開発していくのがいいかという点だろうと思います。
なお、この間に紛争点の多くは裁判所に係属しておりまして、仮処分申請事件が二件、本案訴訟事件が一件申請されておりまして、そのうち一件につきましては仮処分命令が出ているという状況でございます。
次に、私立大学における授業料、入学金等引き上げが、ここ数年来最も大きな社会問題であり、紛争点でございますけれども、政府は、私立大学の財政対策にはきわめて消極的でございます。私立大学への財政援助を主体とした抜本的な財政健全化計画を政府の責任で樹立する、それを実行する。
それの中の問題の紛争点は何ぼかといえば、三十円ばかりの問題だ、トータルの原資に考えてみても二十万そこそこだと。
これはことばの問題で、書くことは非常に簡単に書けるんだけれども、こういう問題点は具体的にどういうようになっておるかということをはっきりさせないと、問題の紛争点は解決しないだろうと思うので、=黄お聞きしますが、ことしの定期昇給の原資は、本給に対して大体どのくらいつけておりますか。
その遂行につきましては、両団体間それぞれ忠実に行なわれることをもちろん期待をし、信頼をしているのでございますが、協定でございますから、こまかい一々のケースケースまではっきりしているというわけでもございませんので、それらの点について、もしも了解において疑義が生ずるとか、あるいは紛争点が出るというような場合がありましたならば、もちろん両団体が良識をもって解決されるとは思いますけれども、必要あれば農林省として
○吉村委員 組合側との交渉の内容、その紛争点、こういうものについてこまかいところを私はこの委員会でとやかく論議をしようとは考えていないのですが、前のこの委員会でも議論をされましたように、この給与の問題については、中身の問題よりは調達庁側の態度の問題が組合側にとって非常に不満の種になっていたのではないか、こういうふうに私は全般から考えざるを得ないわけです。
その家を返す際に、オール・センツ・チャーチといたしましては、さら地で返してもらいたいということを言っているわけでございますが、日本政府といたしましては、オール・センツの関係者がここへ建てたのであるから、日本政府としてはこれを除去する義務はない、そのままで返せばいいということになっておりまして、従って、問題は、オール・センツの関係者かどうか、オール・センツに責任があるかどうかという点に問題紛争点があるわけでございます
○国務大臣(藤山愛一郎君) このアジア・アラブの国々の利害関係というものは、私は必ずしも一致した問題ばかりではないと思うのでありまして、パキスタン、インドの例をとりましても紛争点はあります。
○岩間正男君 とにかく合同委員会の本会議できめられて、そこから選択されたか、委任されたかわかりませんが、作られた特別委員会であって、そうして問題の紛争点はこの委員会で解決する、こういう建前のもとに作られなければ、特別委員会を作ったことの意味は私はないと思うのですね、こういうものを作っておく、しかし、問題はどんどんどんどん一方的に進める、こういうことでは、こういう機関というものはこれはどういうことになるのですか
条約の解釈に関しまして紛争の起る場合に、従来国際司法裁判所に提起された点を見ますと、これは具体的のきちっとした条文がありましてそれについての解釈問題、つまり紛争点が直接条約のこまかい規定と結びついておるときに提起されておるのが例でございまして、このような大原則を三くだり半で書かれたものについて提訴された例は、ない次第でございます。
しかもこの調停委員会の持つ性格は、われわれの見解によりますれば、少くとも労使間に具体的に介在する現実の紛争点を具体的に取上げて、しかもこれを調整し、紛争の具体的な調整を行うための、事態解決の有効な手段行使の機関であるとわれわれは考えおるのでありまして、今回の場合、労働者側委員の最後までの反対があります以上は、この調停案は、具体的に何ら労使間の紛争妥結のための有効な調停案とはならないことは、すでに調停委員会当局
これに対しますただいまの紛争点は、私どもは八月以降一部賃上げをしたわけでございますが、一月一日におきます賃金水準を一割上げてもらいたいという組合側の要求であるわけであります。仲裁裁定の実施後、時期によりまして仲裁裁定主文の結論がかわるということはあり得ないということを、私どもるる申しておるわけでございます。
○小笠原二三男君 先ほど局長の御答弁では、一気に土地収用にかけるのではなくて、その前段階で斡旋によつて目的が達成できるということを期待してこういう制度を考えて行きたいということですが、まあ資料が出てみなければわかりませんが、概略してその紛争になつている問題点というのは、土地の収用されること自体にもう反対だという場合もございますでしようが、それを除いてはどういう問題が主たる紛争点になるのですか。
ごもつともでありますが、しかしそれにもかかわらず、法律の建前といたしましては、船舶と軍艦との区別も、使用目的によつて非常に微妙なところまであいまいな線ができて来るようなことくに、陸上におきましてもやはり近代の優秀な兵器がたくさん準備されるというようなことになつた場合に、これは目的が違うのだから、いわゆる戦争のための軍備にあらずというふうにも解されて、そこに法律にも混淆した紛争点ができ、また実際政治の