1949-09-06 第5回国会 衆議院 水産委員会 第22号
これは新法では入漁権にすベて設定行為によつて、入漁契約を結ばせるわけでありますから、後日入漁権の存否、それからその内容についていろいろ紛争が起る場合を予想いたしまして、あらかじめ書面ではつきりさせておくわけであります。
これは新法では入漁権にすベて設定行為によつて、入漁契約を結ばせるわけでありますから、後日入漁権の存否、それからその内容についていろいろ紛争が起る場合を予想いたしまして、あらかじめ書面ではつきりさせておくわけであります。
これは調整委員会は具体的な問題を処理しますためにいろいろさしずをするわけであります、そういう委員会のさしずで調整をとつて行こう、固定的に漁業権の内容というふうにするのではなくて、一應漁業権の内容からはずす、そうして自由にしておいて、その間に起る紛争は、この委員会の指示ということで調整をとつて行く、そういうふうに考えております。これが新しい漁業権の内容であります。
○神山委員 議事進行について先日の委員会におきまして、若干お互いの間に紛争みたいなことが起つた点は、その立場、あるいはその覚書いかんを問わず、遺憾なことであつたと思うのであります。この問題について、昨日の理事会で申し上げました、私たちが鍛冶委員長に提出した覚書を一應読み上げて、さらにこれに対する委員長の回答を読み上げて、委員諸君の参考に供したいのであります。
○鍛冶委員長 本年の五月から廣島製作所で整理の問題に関して、相当紛争が起きたようでありますが、その紛争に対して、証人が直接陳情を受け、またはこれに折衝せられたことがあればその点を承りたいと思います。
会社、組合間の日常業務処理又は紛争中といえども会社は正当な組合活動を阻止又は妨害するが如き行為をなさず、組合は破壊的、暴力的行為は一切行わないことを確約する。」
○鍛冶委員長 それから本年の四月に、何か会社で停年制のようなものを実施するとかいうので、それ以來紛争が起きたそうですが、あなたの組合でそれに対して何か鬪争宣言を出したことがありますか。
○大友證人 それは日にちはちよつと記憶ございませんが、食糧の掛賣りその他高萩炭鉱の紛争事件を解決してくれというような問題で町役場へ傍聽に押しかけた事実があつたことを記憶しております。
○鍛冶委員長 それから今度は六日に、今さつきからあなたが言われる問題で團体交渉をやるというので、会社とたいへん紛争が起きたそうですね。そのときはあなた方出ておりましたか。
○鍛冶委員長 去る六月三十日に福島懸会が傍聽人に不法の占拠を受けて、たいへん紛争を生じたということでありますが、そのあらましを聞かしてもらいたいと思います。
六番目に各税務署ごとの紛争処理機関を設置する。これは大体現在の審査事務所の状態を各税務署ごとに一つの機関を設けて、そこでやる。いわゆる事業形以外のものは全部ここで解決をするという一應の含みを持つておるわけです。第二の法人税の改正はこれは今徳島さんから言われました資産の再評價の問額なんですが、一應これを読み上げます。(イ)範囲は固定資産に限る。
○表証人 先ほども申しましたが、それが紛争の発端なんです。二十二年度までつくつていた農民から、二十一年度の土地改革を見越して敞田省三氏と敞田貞造、それから敞田和子氏の代理人として、敞田省三氏が、地面を二反歩余りでしたか三反歩でしたか、不法取上げというか——当時の農地調整法によると不法取上げですが、それをやつて、自分で耕作した。それを農民がいかようにも取返すすベがなく。
それともこの紛争を、村全体のためにまた元のように一致するように、どうして落ちつけたらいいかということを苦心しておられますか。
○鍛冶委員長 その後の紛争は知らないのですね。
恐らく昨年はこれより以上三〇%くらいの率を占めているのじやないかとこう思つておりますが、いずれにいたしましても、所得も殖えておりますが、その負担の率の進行は異常なものであつて、農家経済に相当の圧迫を加えていて、御承知の税金問題として農村ではいろいろの紛争を捲き起しているようであります。
尚これに関連いたしまして、紛争処理機関の問題でありまするが、先に更正決定におきます業者の團体に対する諮問などと同様に、民間をしてこのむずかしいインフレ収束期の敗戰國の税の問題を役所と協力して完遂するという態勢を確立させまするためには、各税務署にいわば税務の簡易裁判所というような制度を附設いたしまして、これに中小企業者の代表者を参加させるということが最も適当な措置ではないかと考えられるわけでございます
それで患者の人たち自身が要求しておることが正しいかどうかということを、この委員会でつと直接に——ちようど今度委員会が終りましたあとで、幸い國政調査に出かける機会がありましたので、どこか適当なところに湊病院の調査も一つ組み入れていただきまして、これだけ長い間にわたつて問題になつております病院内の紛争を、できるだけ早く、できるだけ親切に解決いたしますために、ぜひこの厚生委員会で調査團を出していただきたい
○松谷委員 ただいま申し上げたように、非常に間違いが出るような数量の獲得というもの自体に、いろいろ問題の紛争を起す根本的な原因があると思います。
○松谷委員 なお一つの記憶を呼び起しましたので、参考までに申し上げておきたいと思いますが、昨年茨城縣の晴風莊で御承知のような紛争が起りましたときに、その紛争の発端になりましたものが、何か看護婦さんたちへの配給品が、今おつしやつたようにそのままそこには何人分だというので原反で配給になつた。ところがこれが一人でこのように何枚というのではなくて、何点何ぼというやはり余剰が出ておつた。
そのために非常にあそこで紛争が起つておりまして、昨年の五月、宮城縣の出漁船が、噴火湾で乱獲のために十数隻拿捕された。そのときには、道廳の水産課や縣の水産課が中に入つて、宮城縣側の進藤底引会長と現地の漁業会長のあつせんで、三百七十方円で現地で容認の協定を結ばれたそうであります。その後輿論が硬化して來て、前面的に入漁反対ということになつて、北海道の方では盛んに反対の機運が強い。
共産議員團懲罰問題声明十九日の衆議院本会議で起つた紛争につき朗報の通り懲罰問題が起つたが、二十日午後共産党議員間では次のような声明を発表した。一、昨日本会議で起つた事件につき共産党議員間は民自党小西寅松君に対する懲罰はこれを提出しないこととした。二、議場の興奮した寒気の中では往往こうした事件も起りがちだが、これまでの事例を見ても、単に罰しただけではその跡を断つことができない。
よつて、政府は、輸出産業の企業経営の改善に努力するとともに、これらに対する融資に万遺憾なきを期し、輸出事務手続を極端に簡素化し、更に海外の市況調査及びクレーム紛争処理のために在外諸機関を設置するよう懇請すべきである。 次にただに対米貿易についてのみならず日華貿易その他諸地域との円滑なる物資交流についても一弾の奮起を望むものである。
そこで今回火災にあいまして、それを契機にして、いろいろと借地問題及び借家問題等について、紛争がすでに幾多生じておりました。土地に対する立入り禁止等の札ももう二つ三つすでに見えております。もしこのままで参りますと、地主及び家主との関係からそこに非常にトラブルが起きて参りまして、土地の復興のために非常に支障を來しはしないか。
その内容を申し上げますと本日衆議院の食堂におきまして先般議場で起こつた大紛争事件に関し、民主自由党の小西君並びに小西君の院外勢力ともおぼしき人々が、共産党の志賀君並びに立花君と立ち会つて、両者の間に封建的なる手打式のごときものをやつて、飲食をともにして笑つてわかれた。
○土井委員 次の問題は先ほど私が申しました議長が本会議におけるあの紛争に対して適当なる処置をとらなかつた、議場整理に対してきわめて不手際であつた。これは幣原さんという政界の大先輩に対してははなはだ恐縮ではありまするが、とにかく議場整理に対しては非常に不手際であつたから、その点において議長の責任をいかにお考えになるかということについての議長の御弁明を願います。
もとより議場内における紛争の問題については、議員各自の責任のあることはいうまでもないのであります。しかしながらそれを総括して議場整理の責任をとるのは議長であります。たとえば一省の大臣がその下僚があやまちを犯したような場合におきましては、その下僚自身が責任を負うことは当然でありますが、同時に上司である者が監督不行届のかどで、そういうような名目における責任を負うことは……。