1953-11-28 第17回国会 参議院 人事委員会 閉会後第6号 ところが今度伝えられている政府のとろうとしている大蔵省の原案としての考え方は、地域給の分からおのおの五分ずつ減額してもそれを今度大よそ無級地面にも充当されるわけですから、おのおのその減額した分を全体に四・六%くらいの平均率で本俸の給与の引上に充当するという方針がとられているわけですから、そうすると無級地の諸君に対しては今度の給与改訂に当つて本俸の引上に振当てられるから、この点はかなり有利になるという 千葉信