2008-04-11 第169回国会 衆議院 環境委員会 第4号
例えば、再生紙の問題、コピー用紙の問題がございますけれども、ああいうのも、日本では森林が豊富で無限資源としての紙パルプ資源というのはいっぱいあるのに、外国からどんどん輸入して、日本で物すごく厳しい法律をつくって規制をかけているけれども、肝心なのは、外国から持ってこずに日本のものを使うことが大事なんだ、言ってみれば、今の日本の政策というのは、足の骨を折っているのに手に包帯を巻いているみたいなものだというような
例えば、再生紙の問題、コピー用紙の問題がございますけれども、ああいうのも、日本では森林が豊富で無限資源としての紙パルプ資源というのはいっぱいあるのに、外国からどんどん輸入して、日本で物すごく厳しい法律をつくって規制をかけているけれども、肝心なのは、外国から持ってこずに日本のものを使うことが大事なんだ、言ってみれば、今の日本の政策というのは、足の骨を折っているのに手に包帯を巻いているみたいなものだというような
そのように思うものでございますが、そのような観点で具体的に今申したほかにもというものは例えばイラン・ジャパン石油化学、アマゾンのアルミ製錬、ウジミナス製鉄所、日伯紙パルプ資源開発等々もいろいろと今後の成り行きが注目されておるわけでございます。ここら辺についても十二分な御配慮をいただきたい。もし何か御意見があれば承っておきたい。余り細かなことは今は結構でございます。局長いかがですか。
具体的にプロジェクトの名前を挙げますと、先生御存じかと思いますが、日本ウジミナス、それから日本とブラジルとの間の日伯紙パルプ資源開発、それから日本アサハン・アルミニウム、日本アマゾン・アルミニウム、イランの化学開発、以上でございます。
ただ、どういう話がいま大規模合弁事業として進行中であるか、こういうお話でございますれば、進行中のプロジェクトといたしましては、サウジアラビアの石油化学計画、あるいはブラジルのアマゾン・アルミ計画、ブラジルの紙パルプ資源開発計画、あるいはインドネシアのアサハン・アルミ計画、シンガポールの石油化学計画、それにイランの石油化学等でございます。
日本の独立と平和を守るためには、日本の建材や紙パルプ資源は国内で自給自足のできるよう、そのような体制をつくることが大切ではないでしょうか。 そのためには、まず第一に、外材の管理、調整は国の責任において行なわれるべきであると思います。