1972-04-06 第68回国会 衆議院 決算委員会 第4号
次に、年度中の出融資状況を業種別に見ますと、北海道では、金属鉱物の採掘、製練等の地下鉱物資源の開発利用工業、紙・パルプ工業等の森林資源利用工業、電力業、産業基盤整備事業、これは水運、地方鉄道、道路運送事業等でございますが、これらが中心となっており、東北では、化学工業、紙・パルプ工業等の森林資源利用工業、地下鉱物資源の開発利用工業・機械製造業等、が中心となっております。
次に、年度中の出融資状況を業種別に見ますと、北海道では、金属鉱物の採掘、製練等の地下鉱物資源の開発利用工業、紙・パルプ工業等の森林資源利用工業、電力業、産業基盤整備事業、これは水運、地方鉄道、道路運送事業等でございますが、これらが中心となっており、東北では、化学工業、紙・パルプ工業等の森林資源利用工業、地下鉱物資源の開発利用工業・機械製造業等、が中心となっております。
北海道においてはテンサイ糖工業に一四・六%、三十八億円、紙パルプ工業等、木材利用工業に二四・七%、六十五億円が大きなウェートを占め、その他石灰石利用工業、水、畜、農産物加工業、海上運送業、石油精製業等にわたっており、特に天然資源利用開発事業の振興に寄与しているとのことでありました。
三十四年度の設備投資の、面は、前年度に比べ〇・九%増にとどまり、その内訳を見れば、現在好調の鉄鋼及び化学工業が主体となり三七%を占める状況で、石油精製、金属鉱業等が増加している反面、化繊、紙パルプ工業等は減少している状態であります。 次に、地方財政について御報告いたします。
本案の目的としまするところは、多大なる工業生産量を有するにもかかわらず、政治、経済、産業、交通、文化等の点において近畿、中國の從属的地位に置かれている四國地方の將來性を発揮せしめ、海水化学、紙パルプ工業等の発達をはかるために強力な試驗所を設け、技術の高度化をはかり、産業振興に寄與せんとするものであります。