1972-04-25 第68回国会 衆議院 運輸委員会 第16号
鉄鋼は一二・七%、紙バルブが一二%、合計しまして二四・八%、これの生産の集中度は非常に高い。巨大資本によるところの生産の形をとっておるというのが、北海道の一つの一貫した生産の構造であります。 それからまた、本州資本が北海道にはいっておる。これは工場数でいいますと、これもその統計によるわけですけれども、四十三年当時で三百七十七、今日ではもっと多くなっております。
鉄鋼は一二・七%、紙バルブが一二%、合計しまして二四・八%、これの生産の集中度は非常に高い。巨大資本によるところの生産の形をとっておるというのが、北海道の一つの一貫した生産の構造であります。 それからまた、本州資本が北海道にはいっておる。これは工場数でいいますと、これもその統計によるわけですけれども、四十三年当時で三百七十七、今日ではもっと多くなっております。
紙、バルブのみではございません。木材の糖化もございましょうし、将来は木材の資源からいろいろなものが出てくると思います。が、そういう化学的に高度に利用するという方面に向けるために、現在乏しい木材の資源を高度利用するという方面から木材の節約化、これが第二面であると私は思うのでございます。
これは割当以外のいろいろの特配の電力とか、或いは深夜間というようなものを利用しました結果、次第に向上はしておるのでございまするが、最近の傾向といたしまして、この全産業に対する総枠から見まして、紙パルプに割当てられたる数量、その比率が次第に下つて来ておるというような傾向にあるのでありまして、この点は非常に紙バルブとして遺憾に思つているわけなんであります。