2021-06-03 第204回国会 参議院 環境委員会 第14号
ただ、現状、十年以上大切に乗ろうと思っても、純正部品の供給、この車の生産終了から十年ほどで終えてしまいますから、その前にやはり買換えを選択するという人がどうしても出てきてしまうということになります。
ただ、現状、十年以上大切に乗ろうと思っても、純正部品の供給、この車の生産終了から十年ほどで終えてしまいますから、その前にやはり買換えを選択するという人がどうしても出てきてしまうということになります。
昨年一月十三日付けと二月七日付けの日刊自動車の記事によりますと、外車インポーター二社が部品卸売販売会社に対しての純正部品の供給を昨年一月止めたということです。輸入車整備を手掛ける一般整備工場に広く部品を供給していた部品商ルートがシャットダウンされたということで、ディーラーからしか購入できない状況に追い込まれる。その結果、一般整備工場は価格面や流通面で不利、不便になってしまうと。
今の車検制度を簡単に言いますと、昭和二十六年にできた車両法というのに基づいて、車検は分解整備を受けるということを義務づけているわけですが、その際に、取りかえる部品は純正部品あるいはそれと同一性のあるものという条件がついているわけであります。これは通達で行われております。 具体的に言いますとトヨタ車を持っていれば車検のときにはトヨタの部品を使う、こういうことになっている。
そこは系列で入ってこない それからもう一つ、先ほど申しましたけれども、今の車検のシステムでは純正部品を使う、こういうことです。車検の売り上げというのは大体年間三兆円ほどあります。自動車整備業界の売り上げが六兆三千億円ありまして、そのうちの四五%が車検にかかわるものですから三兆円あるわけです。
○河村(た)委員 そういうことでございますけれども、例えばCATVをとりましても、そういう方向で双方向都市型をやっていこうとしますと、例えばそれをユニットというのですか、差し込むところ、そういうのでもこれは純正部品みたいになってしまっておって、TCIなんかのですね。
最後でございますのでちょっと異なった観点からお尋ねしたいんですが、上野参考人、自動車の流通の問題は確かに非常にシンプルなものでございますけれども、ディーラーにおけるいわゆる純正部品というものですね、これは自動車の取りつけ部品に対してかなり、かなりというのはいろいろ意味がありますが、かなり高い価格で売られていると言われていますけれども、いかがでございますか。
私、純正部品が一般部品に対して特別高いかどうかということについてははっきりちょっと申し上げかねます。というのは、同じ価格でございましてもそこに品質とか耐久性とかいろいろなものがございますので。私どもとしては、純正部品というのは一番安心できるという点でこれをお勧めしておるわけで、もちろん純正部品じゃないものでも非常によい品物もございます。
○関嘉彦君 運輸省はそう思っておられるでしょうけれども、つまりこの「準じて」という言葉ですね、この言葉が非常にあいまいであるために、民間の車検工場では、実際には準ずるという言葉はつまりイコール純正部品であればいいというふうに解釈されがちではないかというふうに思うし、また事実そういうふうな話も聞いております。
「準じて検査する」という表現がいいか悪いかという問題でございますが、私どもの自動車の検査をしておりますのは、そのものがどこでつくったとかいうようなことじゃなくして、その車に取りつけられた状態で保安基準に適合した機能、性能を持っているかどうかということで合否を判定しているわけでございまして、その部品が純正部品あるいは当初についていたものと相違するということで、検査で不合格になるということはないと思っております
継続検査のときに検査いたしておりますのは、道路運送車両の保安基準にその自動車が適合しているかどうかということを判定しているわけでございまして、ついてます部品が純正部品であるとか、非純正部品であるとか、あるいはその部品がどこでつくられたかということは無関係でございます。
○吉原委員 いやいや、私が言っておるのは、新車の場合はもちろん問題はないのでしょうけれども、いわゆる定期交換部品の中で、俗に言われておりますが純正部品とでもいいますか、そのメーカーの責任の持てる部品の場合には、私は、この新車三年終わって車検を受ける場合には、少なくとも純正部品を使ってやる限り運技審の答申の一年延長可能だ、こういう見解からいくと、新車に何もこだわる必要はないじゃないか、こう理解せざるを
実は物価問題で、下請代金支払い遅延、それから歩積み両建て、再販商品の問題に対する弊害規制の問題、自動車の純正部品価格差別の問題等について公取の委員長にもお伺いし、また物価問題はじめ、経済企画庁長官にお伺いしたいと思いましたが、時間の関係でお許しをいただきたいと思います。いずれ分科会等でお願いします。税金も大蔵大臣、また別途やりますから。 どうもありがとうございました。
○大永説明員 補給部品として輸出しております量につきましては、つかんでおりませんが、ただ輸出する品物の性質につきましては、純正部品としてメーカーの代理店を通して輸出する形になりますので、最初組みつけられたものと同じものを出しておるというふうに聞いております。
○参考人(星野茂雄君) これはカー・メーカーさんの部品部を通じまして、ジョイントパーツ——純正部品として売られたほうがぐあいがいい場合もございます。
ましてや市販において、純正部品でないそういうマフラーを売っておるというようなことは:けしからぬ話でありまして、早急にひとつ対策を講ぜられるように希望しますが、よろしゅうございますね。
そういう点から、できるだけ当該ブルドーザーを製作いたしました、これはアメリカのキャタピラー社でございますが、このキャタピラー社でつくっております純正部品を使うほうが、整備が比較的楽でございますし、また故障することも少ない、そういう判断から、実は従来キャタピラー社の製作の純正部品を輸入して使っておったわけでございます。ただ検査院御指摘のように、最近は国産部品でも相当良質のものが出てまいっております。
○柿坪説明員 この点は輸入しております業者はとてもカー・メーカーがございまして、そのほかに一般の部品メーカーがたくさんございまして、入れます部品にしましても、純正部品もあるとともに、イミテーション・パーツが相当たくさん輸入されている状況でございまして、それらの人々がいずれも外貨の形で注文して、まだ荷物が入っていないというものもあるわけであります。