1997-03-17 第140回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
その点で、納税者である業者から考えますと、直接税的なイメージよりももっと間接税的な本来の付加価値税の性格というものがございますから、その点でかなり納税態度に対してはポジティブな影響を持つのではないかというぐあいに期待をいたしております。
その点で、納税者である業者から考えますと、直接税的なイメージよりももっと間接税的な本来の付加価値税の性格というものがございますから、その点でかなり納税態度に対してはポジティブな影響を持つのではないかというぐあいに期待をいたしております。
○中島(一)政府委員 納税の義務は憲法三十条の定めるところでありまして、非常に重要な社会的な義務であるというふうに考えておりますので、納税態度に問題があるという場合には素行善良とは言いがたいのではないかというふうに考えておるわけでございます。
国民も非常に負担に耐えかねまするし、また、納税者の納税態度というものも自然にきちんとしない。また税務署の方の執行もうまくいかないということで、まあ給与所得者は、概して源泉できちっと取られてしまいますが、事業所得、農業、営業を含めた事業所得では、なかなか正確な課税関係が成立するのがむずかしい。
特に最近まで非常にやかましくこういうことを主張いたしまして、できるだけ納税者の身になつてやつてくれ、親切なる納税態度をとるように、納税の仕事をやるように、こういうふうにつとめて参つたのでありまして、非常に結果は良好と私は思つておりますが、それにつきまして先ほどお話のように超勤手当は、特に私のほうで要求する程度の手当は必要なのでございますので、議員さんにおかれましても更に特別に国税庁、税務関係に従事するものの