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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2010-04-02 第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

○加藤(紘)委員 峰崎さんが今言った、例えば納番制度一つとっても、しっかりと実現させていきたいというのは私は正しいと思いますね。それから、教育というのも、私の個人的意見では、投資効果の非常にある、国の将来のためにもなることだと思っていますので、そういう意味で、マクロ経済全体をどなたがデザインするかは別ですけれども、やはり国のあり方、将来イメージを決める司令塔をぜひおつくりいただきたい。

加藤紘一

2010-01-28 第174回国会 参議院 総務委員会 第1号

大臣は一方で、今四回も廃止法案とおっしゃっておられましたけれども、現行の住基ネットと御自身の考えがずれがあるということで、廃止も含めて事務方に指示を出しておられるということでございますが、政務三役で政府税調検討される納番制度も含めた議論を三月までに一定の方向を出すというふうにしゃべられたようでございます。一方で、峰崎財務大臣は五月の大型連休をめどに税と社会保障番号について論点整理をすると。

魚住裕一郎

2009-04-21 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第2号

古本分科員 きょう、やっとちょっと一ミリぐらい前進した感があるのは、答申を受け、いつかはやらなければいけない、現年課税が本来のあるべき姿である、ただ、納番制度導入など今後のことがあるので、少しそれを一つ目安にしたい、こういう感じで受けとめました。  もう一点、残された時間で固定資産税について触れたいと思うんです。  

古本伸一郎

2009-04-21 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第2号

局長、これは例えば、納税者番号制度納番制度導入が視野に入っていて、ついては、せっかくモデルチェンジ、システムを一から構築し直しても、またそのときには設計し直すことになってしまうので二度手間である、したがってそれまではちょっと待っているんだとか、ちょっと期限を決めましょうよ。

古本伸一郎

2009-04-21 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第2号

古本分科員 そうすると、納番制度導入一つ目安という見解を今いただきました。  いただいたんですけれども、これは総務省の方ですね、税源移譲のときやらのシステムの設計をし直すのに随分お金がかかったんだろうと思うんですけれども、例えば、現年所得課税に変えるに当たり、大体幾らぐらいかかるかと試算したことはありますか。

古本伸一郎

2004-08-04 第160回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号

つまり、例えばですよ、十九年の四月から年金抜本改革をして、そこからは一元化をするとしても、例えば納番制度については、例えばですよ、納番制度のスタートだけ周知期間が余計に必要だから半年一年おくれるということが仮にあったとしても、それは選択肢として十分可能なわけでありまして、そうしたことは実務的に、まさにこれは、率直に申し上げて、我々単独では抜本改革を、少なくとも皆さんが勇気を持ってすぐにでも解散していただかない

枝野幸男

2004-08-04 第160回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号

宮澤委員 そうなると、自民党がどう考えているというよりは、当然その具体策が——納番制度導入というのは大変なことですよ、これ。まさにプライバシー話等があって、グリーンカードが一回成立したけれども実行できなかったとか、議論をすると大変プライバシー話等々が出てくるわけであります。  

宮澤洋一

2002-12-03 第155回国会 衆議院 総務委員会 第9号

そのためには、よその国でやっているそういう納番制度を大いに研究しようということで来ているのですよ。私の方も地方税を所管していますから、そういう税調の御意向というのは、それは私も知らないわけじゃない。しかし、この住基ネットとは制度システムも全く違うものですから、これは関係ございません。  

片山虎之助

1999-08-03 第145回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第17号

この中身については時間もありませんので省略をさせていただきますけれども、大蔵省、見えていると思いますけれども、この納番制度導入というものを考えた場合に、政府税調等ではこの検討状況も含めて納番制導入された場合の導入効果、メリットというものを一体どのようにとらえているのか、最初にお聞きしたいというふうに思います。

輿石東

1999-07-22 第145回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第14号

住民基本台帳納番制度の問題であります。これは昨年三月十六日、自治省が説明のときに使われている、いろんな多くの社説が昨年出ていますけれども、その中の一つに、三月十六日の日経の社説ですけれども、こういうことが出されています。「住民基本台帳番号議論をきっかけに、納番制度についても活発な議論が展開されることを期待したい。納番制度導入されれば、住民基本台帳番号制度も将来は民間に開放されることになる。

高嶋良充

1999-05-06 第145回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号

今回の法案はあくまでも今回の法案で、しかも納番制度とも全く別次元の話なんですね、法案中身については。  やはり、そういう意味で、私は、どうも斎藤参考人の話は、ゴルフの世界でいうと、たらればショットとよく言うんでありますけれどもOBがなければ、あそこでOBを打たなければ私は優勝したとか、そういう、たらればという表現があるんであります。  

中野正志

1999-04-27 第145回国会 衆議院 地方行政委員会 第13号

だから、納番制度も十年以上前から随分いろいろ議論されながら、いざ実施しようかねという話になるときには、ついついそこまで踏み切れていない、そういう性格のものだと思います。その点で、今回の住民基本台帳ネットワーク、このシステム納税者番号制度に直結させて考えるか、考えないか。中には、期待感を込めてそういう方々もたくさんございます。  

野田毅

1999-04-27 第145回国会 衆議院 地方行政委員会 第13号

それこそ民主的な手段で下からやらなければならないという分権社会の時代に、どうもかいま見えるのは、上から便利さを押しつける、あるいはその背景には納番制度だとかもっと活用しやすいというものがちらちら見える、その中で国が上からやったというような印象を受ける。  そうすると、この高槻市が五つの項目で言っておりますことは私は大事だと思うんですよ。

松崎公昭

1997-11-27 第141回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

それにこの納番制度というのは大変有力な手だてになるはずで、財政構造改革を言う時期ですからこの際思い切って踏み込んでいくべきだと私は思います。  私は、前国会では村山総理消費税の引き上げの締めくくりの段階大分決断を求めたんですが、あの人もわかったようなわからぬことを言って、だけれども最後は前向きに対応しますというので前は向いてくれたんですが、大蔵大臣、どうでしょう。

志苫裕

1997-05-13 第140回国会 参議院 大蔵委員会 第12号

それで、残念ながらまだこの決議が実現されていないんですけれども納番制度がなくても「証券取引等監視委員会監視活動の結果、かつてのように仮名や偽名での取引は困難になっており、申告納税にしても課税逃れ可能性は小さいとみている。」と、したがって納番制がなくても総合課税は不可能ではない、こういうことが言われているんですけれども、その点についてはいかがでしょうか。

山口哲夫

1997-05-08 第140回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

国の名前は言いませんが、納番制度をやりましたら銀行に金を預ける人が少なくなりました。それで、産業の資金調達に大変苦労することになりました。ですから、何とかこの納番は形を変えたものにやろうということにしておりますと。国が疲弊していくことは大変残念でありますからと、たんす預金がふえるんですと、一言そう言っておりましたが、しかしこれらの問題はクリアすることができるんだと思うんですね。  

三塚博

1997-05-08 第140回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

そういう中で、機械を使って税務行政をしていく、効率的にやっていく、適正な課税をしていくためには番号が必要ではないかという二つの柱のもとで納番制度議論されているように思います。  ちょっと長い話をお許しいただければ、総合課税の方につきましては、どちらかというと累進税率あるいは累進構造についての考え方国民的に変わってきているように思います。  

薄井信明

1997-05-06 第140回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第3号

○三塚国務大臣 納番制度につきましては、それぞれ検討をされ、勉強をされておることは知っております。  利子や株式等譲渡益に対しまして、現在の所得把握体制のもとにおける実質的な公平性の実現、経済活動等に対する中立性制度簡素性観点から、総合的に勘案をして課税方式をただいまはとっておるところであります。  

三塚博

1997-04-09 第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

それから、最後に、納番制度でございます。納税者番号制度を用いて所得課税の公平を確保していく手法をとっているアメリカ方式、それからヨーロッパの、イギリスドイツフランス等は、どちらかというと、どちらかというとというか、納番制度をとっておりません。いろいろな理由があってとっておりませんで、そのかわり、いわゆる源泉徴収制度を活用しつつ全体に対応していく。

薄井信明

1997-03-18 第140回国会 参議院 予算委員会 第11号

そういった中で、手法ができてきたときに納番制度をどうするかということも踏まえまして議論をしておりますが、ここで大切なことが二つありまして、一つはまさにプライバシーの問題でございます。アメリカにおいては年金番号に当たるものが納税者番号として使われておりますが、例えばイギリスドイツフランスにおきましては、いろんな議論の末、番号制度には入らない方式をとっております。

薄井信明

1997-03-17 第140回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

したがって、インボイス方式もその一つでありますけれども、私どもは、プライバシー保護というものを十分勘案しながらでありますけれども総合課税の立場から納番制度を行う、あるいは所得消費資産課税のバランスを十分とるようにということが基本的な問題だど思います。そうした問題がクリアされて初めていわば国民に負担を求めるということがなければいけない。

鷲尾悦也

1994-11-24 第131回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

そのために納番制度などが欠かせないようですが、それならそれでそれの導入に全力を挙げなきゃならぬわけだし、そういう意味で、面倒な理屈を探さないで、ここはひとつ将来のためにも、今障害になっているものを取り除こうという観点総理からもひとつ踏み込んだ御答弁をお願いしたいところです。

志苫裕

1989-03-01 第114回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

今までの税調の中でこれとの関連で野党の方たちからの強い要請があって、委員の中にも当然それにこたえる声があって、納税者背番号制度という、納番制度というものを導入して、それがなければキャピタルゲインはきっちりつかまえられないよと。特に株は明らかなんですね、これがなければつかまえられないですよ。しかも、これがあっても、ヨーロッパアメリカの実情を考えてみれば、簡単につかまえられないのですよ、実際は。

河野光雄

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