運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
44件の議事録が該当しました。
share
Created with Highcharts 5.0.6日付時刻該当件数1950195519601965197019751980198519901995200020052010201520202025052.57.5

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1986-10-06 第107回国会 参議院 予算委員会 第1号

ただ、じゃどういう評価をするかということにつきましては、農林水産省のやっております生産費調査では一次生産費、二次生産費という概念がございまして、二次生産費の方には資本利子地代というものを入れておりますが、この生産費を調べますときには、借入地につきましては実納小作料それから自作地につきましては近傍類地小作料をとっておりますが、私どもは税制との整合性ということも考えまして、水田固定資産税評価額

後藤康夫

1984-07-24 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第26号

水谷委員 先ほども議論がございましたけれども、実際の実納小作料この実態、さらにはいわゆる地価が非常に高騰しておるという社会状況の中で、固定資産税評価額元本に据えたという妥当性については大変疑義があるわけであります。やはり生産者団体皆さん方が御要求されている少なくとも正常な売買価格、それが元本に据えられることが必要ではないか、このように考えているわけです。  

水谷弘

1984-07-17 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

今度の生産者の出した七・七%というのは、本来の今までやってきた生所方式からいけば大体二七%ぐらいの要求になるけれども、その中で例えば企画管理費をもうカットしたとか実納小作料を変更したとかいうことで大体二〇%近くを、本当に現状に現実的に即したものという一つの苦しい中での対応ということで七・七%を出してきたということでありますから、そういう努力をしていることをきちっと認めてやった上でお話し合いをしかとやるべきじゃないか

武田一夫

1981-07-13 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

ということは、片っ方で、地代のときには都合よくわずか七%前後しかないところのいわゆる現実に賃貸されています地代を使いながら、今度は労賃評価のときはその地代では払えないはずの高い労賃評価をするのはおかしいではないかという基本論が実はございまして、そういう議論の線上から論議なさる方については、もし自作地地代現実の実納小作料水準でやるのならば、労働費評価を全く変えるべきであるという強い御意見があるわけでございまして

石川弘

1981-07-13 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

その結果は、議論として出ましたのは、実納小作料によって評価すべきであるという御意見、理論的には固定資産税評価額による土地資本利子によるのがいいという御意見固定資産税評価額による土地資本利子考え方には賛成できないという御意見、この際、家族労働都市均衡労賃による評価がえをやめるとともに類地小作料によることも考えられるという、この四つの具体的な意見がございましたけれども、これはいずれもこういう意見をおっしゃっている

石川弘

1981-07-13 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

必要量生産費という方式をとるということ、それから都市均衡労賃につきましては五人以上千人未満というものを、私先ほど申し上げましたような米生産量ウエートではなく、従来の算式を使うということ、それから資本利子につきましては、これは前年たまたま据え置いたということでございますので、これも前年と同じという意味でただ五・三五というものを使うということ、それから地代につきましては、自作地統制小作料で、小作地は実納小作料

石川弘

1980-05-15 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

米価は一番地代に大きく左右されるわけでございますが、借入地の実納小作料が五十三年二万五千円前後でありました。自作地は、統制小作料が五十三年度五千六百六十一円でありましたが、先般農地法の一部改正等いわゆる農地三法を審議してまいりまして、衆議院を通過し、昨日参議院で可決されたわけでございます。戦後農地改革以来三番目の大改正でございまして、今後の大きな注目をする改正でございました。

瀬野栄次郎

1980-05-13 第91回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

原田立君 全国農協中央会等算定している実納小作料から計算した場合の試算では約二千七百十二円、一五・九%のアップが見込まれるわけでありますが、政府としてはどのように判断しているのか、見解を伺いたい。また、今後の米価算定基準はどのように改定するつもりでいるのか、これもあわせてお伺いしたいのです。

原田立

1978-07-06 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第36号

戸塚説明員 ただいま先生のおっしゃいました八万あるいは九万とおっしゃいますのは、ちょっと私ども数字を持ち合わせておりませんので、後ほどまた突き合わさせていただきたいと思うのでございますが、先生いま地代実態によるべきであるという御意見でございましたが、私ども小作地の方につきましては実納小作料を、生産費調査の結果に従って実態に沿って実納小作料ということで採用しているわけでございます。

戸塚金郎

1978-07-05 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号

去年まで地代というのは、本当の小作地の場合におきましては実納小作料です。それから、自作地が大部分でありますが、その自作地地代もやはり生産費調査調査がなされておるわけであります。その調査によりますと、五十二年は大分上がっておりまして二万二千三百四十六円、こういうぐあいに調査されているわけです。整合性という立場からするならば、この地代はそのままお認めになるのかどうかという問題であります。

松沢俊昭

1978-07-05 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号

この小作料統制小作料と実納小作料この問題がかなり問題になっていますね。これは現実に問題になっている。今度の米価とり方についても、その内容にいろいろな問題があります。同時に、五十五年の九月には農地法上における統制小作料法定小作料も変わらざるを得ないということでありますから、その小作料の問題について農業会議としてどういうようなお考え方を持っておられるか。

竹内猛

1978-07-05 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号

ところで、ただいま御質問のございました小作料とり方でございますが、現在現実小作地になっておって経営外部小作料支払いがなされているものにつきましては私どもも実納小作料をとっておるわけでございますが、他方自作地地代につきましては実際には小作料支払いということは行われておらないわけで、米価算定に当たっては所得付与という観点からどのように評価したらいいか、こういうような問題でございまして、いわゆる

澤邊守

1978-06-23 第84回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

ですから、本来ならば、実際納めておる実納小作料の二万六千七百六十六円を私は積算基礎にすべきだと思うんですけれども、そこまではちょっと無理だとしても、標準小作料がすでに部分的には適用されているんですから、しかもいま言ったように、五十五年十月一日以降は当然私は標準小作料になるというふうに思ったら、何かそうでなくて、その段階でまた何か考えるなんという変な話、おかしな言い方をされているんですよね。  

吉田正雄

1978-06-23 第84回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

吉田正雄君 実納小作料を……。そんなことになっていますか、あなた。おかしいじゃないの。五十二年産政府決定の際の自作地については、現行小作料最高統制額によって小作地及び作付地以外の土地については、昭和五十一年産米生産費調査地代により評価算定をするとして、十アール当たりあなたがさっき言ったように七千四百二円で算定しているんですよ。何が実納小作料算定していますか、あなた。

吉田正雄

1978-06-14 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第32号

それを、かつては全体に対して実納小作料を採用した時代もある。ある時代には、統制小作料と実納小作料というものを折衷して地代とした場合もある。現在の場合には、昭和五十一年は生産費地代は二万一千五百七十七円、統制小作料は五千六百六十四円、米価算定地代は七千五百三十六円。だから、生産費調査の場合の地代のちょうど三分の一が米価算定地代ということになっておるわけですからね。

芳賀貢

1978-06-14 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第32号

前回は食糧庁だけに対して地代の問題をただしたわけですが、きょうは構造改善局長から、まず地代について、地代の定義というか概論というか、地代というものが一体どういうものだということを基礎にして、そうして生産費の場合の地代とか米価決定地代というものは、総体の地代の中のこういう部分だけを抽出して、統制小作料とかあるいは小作地の実納小作料とかをやっているとか、そういう点について、担当局長として具体的に説明をしておいてもらいたいと

芳賀貢

1978-06-14 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第32号

大臣すでに御案内のように、この算定要素の大きな違いといいますのは、製造業五人以上の規模の全国平均賃金をとっておる、さらに企画管理労働についてこれを要求している、さらに三番目には地代の問題で実納小作料要求している、こういうような違いもございまして、これらにつきましてもひとつ御理解を示していただきたい、こういうふうに考えるわけであります。その点はいかがでございますか。

神田厚

1978-06-07 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

小作地につきましては、政府決定米価でも実納小作料をとっておるということでございます。  そこで、自作地評価でございますが、これについてもいろいろ議論はあろうかと思います。現在私ども統制小作料をとっておりますが、この考え方は、一つは、小作地の全体の水田面積に占める割合が約六、七%でございます。

小野重和

1978-06-07 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

いまのように統制小作料でやるのがあたりまえで、それ以外は間違っておるということになれば、かつて農林省としては自作についても実納小作料でやった場合もあるし、それから実納と統制折衷案でやったときもあるでしょう。じゃ、過去に行ったそういう計算はいまは全部間違いであると否定しているのですか、そういうことはできないでしょう。

芳賀貢

1978-06-07 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

農林省は昨年も一昨年も小作地については実納小作料方式をとる。実績小作料ですね。それから自作地については五級地の統制小作料を採用するという、そういう同じ米を生産する土地に対する地代というものを、自作地小作地で別個に取り扱って、非常に低い地代というものを計上しておる。それから農協団体の方は全体を統一して実納小作料方式ということでやっておるわけですからして、ここに大きな相違点があるわけです。  

芳賀貢

1977-09-22 第81回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

ただ、農業団体が示しましたところの八〇%がバルクラインであるとか、あるいは地代を実納小作料評価をするとか、あるいは家族労賃政府の方ではこれを全国製造業の五人以上千人未満でとっておりますが、それを青天井にせよと、そういう物差しが違います関係で、いろいろ農民諸君は不満を述べておられたところでありますけれども政府としては食管法の命ずるところによって生産費並びに所得補償と、こういうことで米価を決定したものでございまして

鈴木善幸

1977-07-19 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号

だから、これは実納小作料でやるべきですよ。一四%も米価が違うじゃないですか。どうやって生産者米価を抑えようかという意図しか見えませんよ。  付帯労働時間だってそうです。二・九時間ですよ。その程度は当然だと農協でさえも言っておるじゃないですか。それを対象外にして、あなた方は調査をしていないのです。対象としないから、初めから調査をしなかっただけなのです。そうでしょう。

野坂浩賢

1977-07-19 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号

羽田説明員 ただいま先生の御指摘がございました実納小作料地代の問題、あるいは生産性向上メリットの還元、この問題についていろいろと御指摘があったわけでございます。  これが誤りであるかというお話なんでございますけれども、決して誤りであるというふうには私は考えません。やはりそのときどきの需給事情というものがあると思います。

羽田孜

1977-07-19 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号

○松沢(俊)委員 私、聞きますけれども、これもかつては自小作地とも実納小作料で計算したことがあるわけなんであります。それが今度の試算からいたしますと、これは五級地の統制小作料、これで計算する。そうなれば、米の値段は安くなるのはあたりまえなんであります。だから、なるべく安くするように、算定方式のところに入れるところの数字を値切る、こういうことがここに証明されていると思います。  

松沢俊昭

1977-07-15 第80回国会 衆議院 決算委員会 第27号

また地代の問題につきましても、できるだけ不労所得部分地代というものは圧縮すべきであって、むしろ労賃評価がえにおいて、本当に農民所得都市均衡労賃と同じようなぐあいに確保されるようにすべきである、こういうようなことで、いま地代を実納小作料というような相当特殊な、七%か六%程度、全体の耕作地で納めておりますものを、全部これを自作地に適用する、これも革新政党皆さんにとっても、いろいろ御議論が存するところであろうか

鈴木善幸

1977-07-15 第80回国会 衆議院 決算委員会 第27号

これにつきましては、いかなる地代をもって自作地評価するかという点については、いろいろ議論があるところでございますが、私どもといたしましては、現実に農村で行われている地代につきましては——われわれの米価におきましては、家族労働費都市均衡労賃評価しておるわけでございますけれども現実の実納小作料は、この家族労賃現実には低く評価することによって成立している地代だ。

大河原太一郎

share