2009-04-15 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
厚生年金保険料を初めとする社会保険料の延滞金につきましては、滞納した場合であっても、督促状により指定した期限までに納付することができれば延滞金は課さないという結果になるなど、制度の性質、趣旨に沿って、納付促進のために効果的な仕組みとする工夫というものをした結果であろうと思います。
厚生年金保険料を初めとする社会保険料の延滞金につきましては、滞納した場合であっても、督促状により指定した期限までに納付することができれば延滞金は課さないという結果になるなど、制度の性質、趣旨に沿って、納付促進のために効果的な仕組みとする工夫というものをした結果であろうと思います。
そもそも延滞金は、保険料納付に誠意がない事業者に対し納付促進を図るといった効果、期限までに納付した事業者との公平性をとるといった役割があるということにつきましては十分理解できるところでございますが、また、国税の延滞税につきましては、納期限からの一定期間は一四・六%の利率を軽減しているということもございまして、この点、国税とのバランスも欠いているのではないか、こんな御指摘もございました。
これまで、国民年金保険料の収納対策といたしまして、一つには、口座振替の利用とかあるいはコンビニエンスストアでの納付促進、そして比較的直近ではクレジットカードによる支払いというようなことなど、保険料を納めやすい環境をきちんと整備していくということに取り組むとともに、もう一つは、市町村から所得情報を提供していただけるようになりましたので、これを活用いたしまして、十分な負担能力がありながら納付義務を果たさない
それから、口座振替の利用やコンビニエンスストアでの納付促進、悪質なケースについては強制徴収の実施など、徹底した未納対策を講じていくことが必要と考えておるところであります。
保険料納付制度の導入など、国民年金保険料を納めやすい環境を整えるとともに、その滞納者に対して通常より短期の有効期間を定めた国民健康保険の被保険者証を交付することができる仕組みの導入、長期間にわたって保険料の自主的な納付がない場合に保険医療機関等に係る指定等を認めないこととすること、事業主に対して国民年金制度の周知等について協力を求めることができることなど、関係者や関係制度との連携の下での保険料の納付促進策
さらに、加入はしているけれども保険料を納めていない、いわゆる未納者という観点からは、一つには口座振替の利用、あるいはコンビニエンスストアでの納付促進。今回のお願いをしております法案の中では、これにクレジットカードというものも追加させていただきたいと考えておるわけですが、いずれにせよ、保険料を納めやすい環境を整備して未納を防止するということが第一のポイントでございます。
保険料納付制度の導入など、国民年金保険料を納めやすい環境を整えるとともに、その滞納者に対して通常より短期の有効期間を定めた国民健康保険の被保険者証を交付することができる仕組みの導入、長期間にわたって保険料の自主的な納付がない場合に保険医療機関等に係る指定等を認めないこととすること、事業主に対して国民年金制度の周知等について協力を求めることができることなど、関係者や関係制度との連携の下での保険料の納付促進策
そこで、保険料の納付促進を図るためには各般の努力をいたしておりますけれども、それに加えまして、さまざまな関係者との連携協力のもとに社会全体での取り組みを進める必要がある、このように考えております。
保険料納付制度の導入など、国民年金保険料を納めやすい環境を整えるとともに、その滞納者に対して通常より短期の有効期間を定めた国民健康保険の被保険者証を交付することができる仕組みの導入、長期間にわたって保険料の自主的な納付がない場合に保険医療機関等に係る指定等を認めないこととすること、事業主に対して国民年金制度の周知等について協力を求めることができることなど、関係者や関係制度との連携のもとでの保険料の納付促進策
したがいまして、保険料の納付促進を図るためには、納付の督励それから強制徴収等の取り組みに私ども最大限努力をしてまいるわけでございますが、これに加えまして、先ほど御紹介のございましたようなさまざまな関係者の方々との連携協力のもとに、いわば社会全体での取り組みを進めてまいるということが必要であろうと考えております。
保険料納付制度の導入など、国民年金保険料を納めやすい環境を整えるとともに、その滞納者に対して通常より短期の有効期間を定めた国民健康保険の被保険者証を交付することができる仕組みの導入、長期間にわたって保険料の自主的な納付がない場合に保険医療機関等に係る指定等を認めないこととすること、事業主に対して国民年金制度の周知等について協力を求めることができることなど、関係者や関係制度との連携のもとでの保険料の納付促進策
保険料納付制度の導入など、国民年金保険料を納めやすい環境を整えるとともに、その滞納者に対して通常より短期の有効期間を定めた国民健康保険の被保険者証を交付することができる仕組みの導入、長期間にわたって保険料の自主的な納付がない場合に保険医療機関等に係る指定等を認めないこととすること、事業主に対して国民年金制度の周知等について協力を求めることができることなど、関係者や関係制度との連携のもとでの保険料の納付促進策
保険料納付制度の導入など、国民年金保険料を納めやすい環境を整えるとともに、その滞納者に対して通常より短期の有効期間を定めた国民健康保険の被保険者証を交付することができる仕組みの導入、長期間にわたって保険料の自主的な納付がない場合に保険医療機関等に係る指定等を認めないこととすること、事業主に対して国民年金制度の周知等について協力を求めることができることなど、関係者や関係制度との連携のもとでの保険料の納付促進策
○政府参考人(青柳親房君) 国民年金保険料の平成十九年度の納付率の目標八〇%ということを達成するために昨年十月に行動計画というものを各社会保険事務所、事務局単位に作成をいたしまして、これに基づいて納付促進を進めておるところでございます。
○政府参考人(青柳親房君) いずれにいたしましても、いろんな納付促進を図るための材料というのがやっと昨年の秋ごろから少しずつそろい出しております。
今般、社会保険庁の役員宿舎やグリーンピアの建設に多額の年金保険料がつぎ込まれたり、年金保険料の納付促進のための広告に出演した女優さん自身が年金未納者であることが判明したりとか、無駄遣い実態が次々に明らかとなりました。放置してきた政府に対し猛省を促すとともに、その責任が厳しく問われなければ真の年金制度改革など断じてあり得ません。
社会保険庁が年金の納付促進のために江角マキコさんという方を雇っておられたわけでありますが、私はこういった啓蒙活動よりも、むしろ、そういったお金を掛けてコマーシャルやるよりも、地道な努力、集めていただく努力が必要ではないかなというふうに思いますが、その点についてまず総理はどういうふうに思われますか。
そういった国民年金の保険料の納付促進あるいは適用促進ということを考えますと、国民年金基金は国民年金第一号被保険者のための上乗せの年金制度という一体の形になっておりますので、そういった事業を行っていただいております国民年金基金に、保険料の納付促進、適用の促進という、いわゆる本体部分についてもあわせて促進方をお願いするという趣旨でこういった事業費の委託をお願いしているところでありまして、我々としては、この
そういうふうにやりましてもなお未納者が出てくる、そういうケースにつきましては、まずは最初に督促であるとか納付相談であるとか、そういう形で納付促進策を市町村においてやっていただくことになりますが、それでもなお未納であるという場合には、給付面におきまして、その未納者の態様に応じまして償還払い等の措置を段階的に講じていく。給付はやります。給付をやらないわけじゃない。
今後とも、学生の保険料免除基準についての実態に即して改善していくとともに、年金の重要性について広報の強化、年金教育資金貸付制度による在学中の国民年金保険料に係る貸し付けなどにより、加入や保険料の納付促進に努めてまいりたいと考えております。
このような年金時代になったわけでございますが、私どもとしましては、従来の伝統を踏まえましてこの納付促進に努めてまいりたいと、かように考えておるわけでございますが、強制徴収云々の問題につきましてはさらに検討さしていただきたいと思います。