1964-10-29 第46回国会 参議院 予算委員会 閉会後第1号
いままた米の納付代金等も相当入ってきておりますから、こういう資金的に潤沢であり、場合によってはコールに流しておるということもいわれておるような資金に対しては、政府はこれだけ努力をしておりますから、三公庫とつながりのある金融機関はより積極的に年末融資に応ずるようにという指導は十分行なってまいるつもりであります。
いままた米の納付代金等も相当入ってきておりますから、こういう資金的に潤沢であり、場合によってはコールに流しておるということもいわれておるような資金に対しては、政府はこれだけ努力をしておりますから、三公庫とつながりのある金融機関はより積極的に年末融資に応ずるようにという指導は十分行なってまいるつもりであります。
なお日本糧穀会社を介在せしめた理由でございますが、二十七年度について申しますと、当時食糧庁の方の払下げにつきましては納付代金の延納ということを認められていないということが一つと、それから食糧事務所にあります物件につきましてあり姿のままで売却するというような原則がございましたので、アルコール特別会計といたしましては、あり姿で買います場合には欠品、欠減その他についての問題がございますし、アルコール会計といたしましては
○渡辺説明員 アルコール特別会計が、日本糧穀会社を経由して黄変米を買い受けた理由といたしましては、直接食管特別会計とアルコール特別会計と契約をしますと、食管特別会計の希望としましては、売却条件が決定次第早急に売却したい、従つて納付代金の延納を認めないというような御意向でありましたが、アルコール特別会計としましては、支払い資金計画上、納付代金をすぐ支払うということは不可能であるというような事情と、それから