1956-05-12 第24回国会 衆議院 法務委員会 第34号
この前も紅露政府委員のときによく申し上げたのですが、ちょうど自分の金でもくれるかのごとき状態で、もらいに行くこと自体を非常にいやがってきらうのです。今日本全国の統計をとってみるのに、あの生活扶助費をもらっているのは韓国の人間が一番多いのです。
この前も紅露政府委員のときによく申し上げたのですが、ちょうど自分の金でもくれるかのごとき状態で、もらいに行くこと自体を非常にいやがってきらうのです。今日本全国の統計をとってみるのに、あの生活扶助費をもらっているのは韓国の人間が一番多いのです。
○紅露政府委員 ただいま草野委員から実例をあげましての、災害救助によります応急住宅についての非常に不当なと申しますか、住むに耐えないような問題がここに提起されたのでございまして、仰せのごとくこの事実をまだ私は報告を受けておらないのでございます。はなはだ遺憾なことでございますので、これは徹底的にさっそく調査に着手いたしたいと存じます。
○紅露政府委員 私はまだその報告を聞いておりません。事務当局があるいは聞いておるかもしれませんが、ただいま出席をいたしておりますから、よく尋ねまして、もう一ぺん御答弁させていただきます。
○紅露政府委員 承知いたしました。 —————————————
○紅露政府委員 ただいまのお尋ねの点でございますが、これは法制局とも十分打ち合せてございまして、厚生大臣の指定でいける、かように事務当局は申しているのでございます。しかし、これは先刻来申しておりますように、厚生省としては修正を受けて立ったのでございまして、原案がこうした問題のために時間切れになってしまうことを非常におそれるのでございます。
○紅露政府委員 重ねてお願いを申し上げますが、何かこそこそと私語もあるようでございますけれども、提案者といたしましては、あくまでも原案の通過が当初からの願いでございますので、御審議にまかせまして、どうぞ一つ原案が——あるいはその御審議の思惑によりまして、修正を認められても、一向に厚生省としては差しつかえないのでございまして、皆様の御審議におまかせいたしまして、すみやかな通過をお願いしたいと思います。
○紅露政府委員 今年度はぜひ努力をいたしたいと思います。ただし、まだ私がここで必ず実現をというよりなことは申し上げられませんが、少くとも厚生省としてはあげてこの問題に努力する、これだけははっきり申し上げられることでございます。
○紅露政府委員 ワクのきまっておりますのは問題ございませんが、ワク外につきましては、建設省ともよく御相談をしまして、別段法規はございませんけれども、優先的に配慮していきたいと存じます。
○紅露政府委員 母子福祉資金でございますが、これはただいま長谷川先生からお話しのように、全く償還率はりっぱなものでございまして、もっと増額してもらいたいということは、私どもかねがね要望しているのでございますが、どうも地方財政とのからみ合いがございまして、十分地方がこれに対応できないというような面もありましょうかして、もっと増額したいということも、そのためにちょっとはばまれているような状態でございますが
○紅露政府委員 高等学校の点でございます。それも私どもかねがね考えているところでございますが、どうも育英資金との均衡というようなこともございまして、にわかにはこれは実現できないと存じますが、御趣旨のあるところは私どもも同感てございますので、今後これも努力して参りたい、かように考えております。
○紅露政府委員 これは再建団体になっているとおらないとにかかわらず、確保しなければならない厚生行政については、その予算について了解といいますか、協議があらかじめなされなければならないはずでございまして、私どもはそう思っております。ただ大きく打ち出されますときに、いろいろ各省のものが入っている。
○紅露政府委員 大臣が出席を要求されておるのでございますが、差しつかえがございまして政務次官が伺いました。ただいまの第三条の二項の再建計画でございますが、大きい問題だけについてというお話でございますが、少くとも具体的な問題の出ておりますものにつきましては事務的に折衝がございまして、厚生行政に差しつかえるようなことのないように打ち合せができているはずでございます。
○紅露政府委員 だいぶ事務的に問題を掘り下げてのお尋ねでございますので、私は今申し上げたように存じておりますが、事務当局が出席いたしておりますから実際に当っておりまする事務当局をして御答弁させていただきます。
○紅露政府委員 ただいま議題となりましたあん摩師、はり師、きゆう師及び柔道整復師法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。
○紅露政府委員 お話のように、これは事務的にはもちろん相談を受けておるのでございますが、その結果を確かめておりませんだけでございます。
それから紅露政府委員にお伺いいたします。この前御出席下さいましたときに御答弁になったのでありますが、厚生省では、法律ができたならばそれと並行して諸種の施設をしたいというようにおっしゃられたようです。
○紅露政府委員 古屋委員のお話には私どももその通りだと存じます。そこでやはり受け入れと申しますか、その場所を与えないようにすることが大切でございますと同時に、やはり婦人の方にもそれだけの自覚を持っていただく、これは両々相待って初めてこの問題の解決に近づくのであろう、かように考える次第でございます。
○紅露政府委員 その十七カ所の施設につきましての経費は、ただいま申し上げました本年度におきましては、厚生といたしましては二千五百万円を計上いたしまして、府県におきましてこれに二割を加えて、それで運営をいたしておるわけでございます。
○紅露政府委員 これもこれで十分であるとは思っておりません。非常な貧弱な施設で不満足ではございますけれども、それに相当するものがただいま申し上げました十七施設に該当するわけでございます。
○紅露政府委員 十七カ所ございますのですが、それがそういうものに該当するわけでございます。
○紅露政府委員 ただいま集約した結論的な御意見が中原委員からございましたけれども、今日は、また大へん御熱心な長時間にわたっての御審議に、ほんとうに委員の皆様に敬意を表します。また参考人の方々からの供述も、それぞれの角度から伺いまして、大へんとうとい資料をいただいたと存じます。
○紅露政府委員 ただいま議題となりました未帰還者留守家族等援護法の一部を改正する法律案の提案理由について御説明申し上げます。 改正の第一点は、留守家族手当の月額を本年十月分より二千三百五十五円に増額することであります。
○紅露政府委員 ただいまのお話でございますが、今のところは、就職にいたしましても、手当にいたしましても、まだ方針を変えていこうという話が出ておらないのでございます。しかし、今後引き続いて委員会をお開きのようでございまするので、またいいお考え等がございますならば伺わせていただきまして、相談をいたしたい、かように存じておりますので、御了承願います。
○紅露政府委員 承知いたしました。
○紅露政府委員 ただいま長谷川委員から、大へんこまかい専門的な御経験から出たお話がございまして、現在これが相当な社会の問題になっていることを、私ども心配をしているのではございますけれども、今御指摘になりましたような不正受給があったからというだけの理由で、今度のつき添い婦の問題が出てきたのではないように承知しているのでございます。
○紅露政府委員 ただいま提案されました結核予防法の一部を改正する法律案の提案理由について御説明申し上げます。 本改正の第一点は、市町村長の行う定期の健康診断の対象者の範囲を、小学校就学の始期に達しない者を除くすべての一般住民に拡張することとしたことであります。
○紅露政府委員 ただいま議題となりました毒物及び劇物取締法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。 改正の第一点は、現在毒物として本法の取締りの対象となっておりますもののうち、特に毒性の強烈なものにつきまして、特別の規制を行うことにいたした点であります。
○紅露政府委員 私このたび厚生政務次官に就任いたしました紅露みつでございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 現在の日本で最も強く要請されておるのは、社会保障の拡充強化であることは、これはもう申し上げるまでもないことでございます。鳩山内閣におきましても、使命のうちの相当の分野をこれが占めておるということも御承知の通りでございます。