1967-11-09 第56回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 閉会後第1号
○宮崎正雄君 松澤委員長、紅露委員及び私の三人は、去る十月十六日から十九日の四日間にわたって、千葉、三重、京都、兵庫の各府県における公害の実情を調査してまいりました。これから私が報告いたしますのは、各地の当面している公害の特徴の概略でございます。 千葉県の問題は、申すまでもなく、京葉工業地帯の産業公害であります。
○宮崎正雄君 松澤委員長、紅露委員及び私の三人は、去る十月十六日から十九日の四日間にわたって、千葉、三重、京都、兵庫の各府県における公害の実情を調査してまいりました。これから私が報告いたしますのは、各地の当面している公害の特徴の概略でございます。 千葉県の問題は、申すまでもなく、京葉工業地帯の産業公害であります。
当委員会においても、四十年でしたか、前紅露委員長とともに視察をしてもらったわけですが、その後の動きが、私の見る目では、ちょっと遅々として進まないような感じがして非常に残念に思っているわけですが、それはそれとして、この水質保全法の水質基準を定める場合に、こういう色ですけれども、いま申し上げた赤、黄、黒だとか、こういう色の点についての規制というようなものはないものかどうか。
さらには紅露委員からは、紅露先生まことに恐縮でありますが、若干やわらかいことばで表現いたしますと、紅露先生は、名前は紅露でありますけれども、紅露ならぬ紅涙をしぼり出されて、まことにこのような低賃金労働者のために国の施策のいかにあるべきかについてただされたわけであります。
○説明員(西山敬次郎君) 大牟田川の汚染の問題につきまして、昨年来紅露委員長からも御指摘いただきまして、四十一年度の水質保全法に基づく調査水域として予算要求をするように経済企画庁のほうに要請いたしまして、経済企画庁からは要求をしておるということで聞いております。
○原田立君 ちょっと抽象的なんで、よくわからないのですが、去年、前紅露委員長を中心にしまして九州のほうを回ってまいりました。そのときに、福岡県の大牟田川、あそこが、三井系の会社、東洋高圧なんか、ほんの三つぐらいの会社ですが、そこから出る廃液によって、あれは川じゃない、どぶになっておる。これ以上きたなくなる要素がないというほどになっております。
委員の皆さん方、相当な大きな問題をかかえている委員会の委員長としては、あまりに不適任、微力な私でございますけれども、どうぞ御協力をいただきまして前任の紅露委員長のように成果をあげられますように、切にお願い申し上げまして私のごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。(拍手) —————————————
紅露委員長から委員長辞任の申し出がございますので、私が委員長の職務を行ないます。 まず、委員の異動について御報告いたします。 本日、川野三暁君が委員を辞任され、その補欠として横山フク君が選任されました。 —————————————
ただいま申し上げましたように、紅露委員長より委員長辞任願いが提出されております。これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○原田立君 去る九月二十七日より十月二日まで六日間、紅露委員長、森中委員及び私・原田委員は、福岡県、長崎県及び熊本県を視察いたしました。以下、その概要を報告いたします。 まず、福岡県においては、県庁を訪問、県庁及び北九州市の当局者から福岡県下及び北九州市における公害の状況とその対策等について説明を聴取するとともに、八幡区及び大牟田市を視察いたしました。
特に、私どもは先般も紅露委員長さんにおいでいただきましてつぶさに現状を視察していただいたのでございますけれども、ほとんどゼロメートル地帯というような地域でございまして、雨が降ったりなんかしますとすぐ水が出てくる。水が出ますと工場と家庭の水がほとんど一緒になってしまう。
○小柳勇君 それでは、午前に引き続いて婦人の問題から質問してまいりますが、さっき紅露委員の質問で、最近の働く婦人の実態について数字があげられていましたが、現状について御説明願います。いま婦人労働者の一次、二次、三次の産業別の婦人労働者の実態、それから、別に内職している婦人の実態、こういうものの数字ありましたら御発表願います。
質疑を終わり、紅露委員から次の趣旨の修正案が提出されました。すなわち、 母子相談員に関する第七条について、第三項から「非常勤とし」を削り、第四項として「母子相談員は、非常勤とする。ただし、第二項に規定する職務につき政令で定める相当の知識経験を有する者については、常勤とすることができる。」を加えること。
母子福祉法案に対する修正案が紅露委員から委員長の手元に提出されておりますので、本修正案を議、題といたしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山本杉君 私、一つだけお話の中でひっかかりました問題、いま紅露委員の口からも母親の不安ということが出ておりますが、丸山参考人、それから久保参考人がおっしゃった母親の不安ということ、私どもきょうこうして専門家の参考人に対して伺っておりましても、なかなかわかりにくい問題でございますが、どうして母親たちが——まあ一部の母親ですけれども、その不安の点を突っ込んでいるのでしょうか。その点について伺いたい。
○委員長(鈴木強君) ただいま紅露委員から提出されました附帯決議案を議題といたします。 本附帯決議案を本委員会の決議とすることに賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
今、水の重要性について紅露委員からだいぶんにおしかりをいただきましたけれども、私も従来の水争いの重要な問題、しかも、平素仲のいい隣村でも水争いのたびに、場合によると生命に危害を加えるような争いが起こるというようなことは十分承知しておりまするので、水に対する各地方の住民の方方の感情というものが、お話のように非常な深刻なものであるということは十分承知しております。
ただいまの紅露委員の質問に対して御答弁を願いたいと思います。
○山本杉君 今、社会党の藤原委員からも、また、紅露委員からも御指摘があった団体貸付の利子の点でございますが、これは相当に当局においても、またいろいろと各方面で御苦心のあったところだと思いますけれども、これはまあ私どもの考えとしては、個人貸付が三分でございますから、団体の方もせめて三分までには何とかしていただきたいという希望だけ私述べさしていただきたいと思います。
たとえば今紅露委員が言われたようなことは、もちろん大臣がやられる、あるいはやっておられると思う。もし心配であるなら、紅露委員みずからが行って陣頭指揮されることが私は国会議員の任務であろうと思う。
○委員長(阿具根登君) 紅露委員からのただいまの申し入れでありますが、あとで理事会を開きまして、理事会の問題といたしまして取り上げることにいたします。
次いで自由民主党の紅露委員は、修正案並びに修正部分を除く原案に賛意を表され、あわせて「母子相談員の活動を促進するため、これに要する費用は、国からひもつきとして補助するよう、政府に対し強く要望」されたのであります。討論を終り、修正案並びに修正部分を除く原案に対し、順次採決いたしました結果、本法案は、全会一致をもって修正議決すべきものと決定いたしました。