1974-10-18 第73回国会 衆議院 商工委員会 第3号
私、詳しくまだ調べてないのですが、私の推算によりますと、外資系と民族糸の差が約手円平均あるようであります。値上げ幅を見ますと、外資系のほうが安いということになります。これは平均です。先ほど言った値段はガソリンの値段ですから、平均値じゃありませんから、平均値で計算しますと、約千円からの差がつくということになります。外資系は、御承知のようにメジャーが経営参加料を引かれてもなおかつ安いものがある。
私、詳しくまだ調べてないのですが、私の推算によりますと、外資系と民族糸の差が約手円平均あるようであります。値上げ幅を見ますと、外資系のほうが安いということになります。これは平均です。先ほど言った値段はガソリンの値段ですから、平均値じゃありませんから、平均値で計算しますと、約千円からの差がつくということになります。外資系は、御承知のようにメジャーが経営参加料を引かれてもなおかつ安いものがある。
なぜならば、年金をもらうための手続が約手円平均かかつております。戸籍抄本を取寄せましたり、いろいろな手続をいたしますのに費用がかかる。その郵税とかいろいろの費用を損しておるというような向きもあるわけであります。これも小さなマイナスであります。これは一体厚生省の方からそういうふうに完全に差引するように、あるいは打切るようにというような指令が、各都道府県に参つておるものであるかどうか。
第二に、今度の若干の、約手円くらいの増給になつておりますが、これを手取りの増加率というものについて見ます場合は、先程の倍率の点におきましては、上に若干厚い、こういう方向をとつておりますけれども、併し例えば二級の一号でありますと、下におきましては、人事院の勧告におきまして三二%ぐらいの増加であります。次官級のかたが一七%であります。この点につきましては、やはりここに所得税の問題があるのであります。