1984-07-26 第101回国会 参議院 法務委員会 第9号
最高裁判所事務 総局刑事局長 小野 幹雄君 最高裁判所事務 総局家庭局長 猪瀬愼一郎君 事務局側 常任委員会専門 員 奥村 俊光君 説明員 総務庁行政管理 局管理官 新野 博君 外務大臣官房儀 典官 甲斐 紀武君
最高裁判所事務 総局刑事局長 小野 幹雄君 最高裁判所事務 総局家庭局長 猪瀬愼一郎君 事務局側 常任委員会専門 員 奥村 俊光君 説明員 総務庁行政管理 局管理官 新野 博君 外務大臣官房儀 典官 甲斐 紀武君
○説明員(甲斐紀武君) お答えいたします。 内部手続の詳細にかかわります問題につきましては御答弁を差し控えたいと思いますが、通常は外務省は天皇陛下のお言葉に資することとなりますようなさまざまな資料を宮内庁に提出いたしまして、これら資料を基礎として必要に応じ調整が行われます。そしてその調整の行われました上で天皇陛下のお言葉となるというふうに理解しております。
橋本 豊君 宮内庁次長 山本 悟君 皇室経済主管 勝山 亮君 大蔵省主計局次 長兼内閣審議官 保田 博君 事務局側 常任委員会専門 員 林 利雄君 説明員 宮内庁長官 富田 朝彦君 外務大臣官房儀 典官 甲斐 紀武君
○説明員(甲斐紀武君) 新しい制度といいますか、様式の内容が諸外国との間でバランスを失していないかという御指摘でございますが、国際的な趨勢といたしましても、国公賓に対する接遇は一般に簡素化するという傾向にございます。したがいまして、今回我が方で接遇様式を改めましたことによりまして、外国からの賓客に対して礼を失することにはならないというふうに考えております。
○説明員(甲斐紀武君) お答えいたします。 国公賓の接遇様式を改めました理由でございますが、近年、我が国の国際的地位の向上に伴いまして、外国との諸般の交流が非常に活発になっております。それにつれまして、多くの外国の首脳クラスの人々が我が国を公式に訪問したいという強い希望を表明いたしておるわけでございます。