2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
答弁させていただいた以降で、ICカードを利用できる駅の範囲拡大が行われた事例といたしましては、例えば次のような、紀勢本線のうち和歌山—海南の間の各駅及び新宮までの一部駅、十七駅、山陰線のうち出雲市—伯耆大山までの各駅及び伯備線の特急停車駅で十八駅、宮崎駅を中心とした十二駅、中央本線及び篠ノ井線のそれぞれ一部駅、全十一駅といったようなものに導入がなされたということでございます。
答弁させていただいた以降で、ICカードを利用できる駅の範囲拡大が行われた事例といたしましては、例えば次のような、紀勢本線のうち和歌山—海南の間の各駅及び新宮までの一部駅、十七駅、山陰線のうち出雲市—伯耆大山までの各駅及び伯備線の特急停車駅で十八駅、宮崎駅を中心とした十二駅、中央本線及び篠ノ井線のそれぞれ一部駅、全十一駅といったようなものに導入がなされたということでございます。
近畿自動車道紀勢線や国道一号、北勢バイパス、これらの道路は、地域の活性化あるいは物流の効率化といった面で重要な道路であるとともに、ただいま委員の方から御指摘がございましたように、災害時の避難路あるいは輸送路、さらには医療機関へのアクセス道路といった面でも大変重要な道路であると認識しております。
一例を挙げますと、私の地元であります三重県、ここにも南部に紀伊半島というのが位置をしておりまして、この紀伊半島をぐるっと回る形で、近畿自動車道紀勢線というのがございます。これまでこの道路整備を行っていただいたことにより、従来の国道の代替機能の発揮でありますとか、半島地域への誘客の促進、さらにはコンビニが新たに出店をした、こういったさまざまな効果があらわれております。
そうしますと、近畿自動車道紀勢線につきましては、整備率が六三%と、いまだネットワークとしてつながっていないという状況の上に、あそこは、津波が到達するのがたしか五分とかそのくらいだというふうに記憶しておりますが、そうしたことからいきますと、津波が来てもそこに逃げ込めるようなということで、私も紀北町とかあるいは大紀町に行かせていただきましたが、高速道路を今つくっていまして、そこに階段をつくって、上って、
こうした経験を踏まえまして、また南海トラフ巨大地震等の大規模災害に備えるためにも、災害時の住民の避難や物資の輸送にも役立つ、近畿自動車道の紀勢線を始め、高規格幹線道路の未整備区間の解消に引き続き取り組んでまいりたいと考えております。どうぞよろしくお願いをいたします。
三重県におきましても、津波が予想される地域における紀勢線や国土の大動脈のリダンダンシーを確保する新名神高速道路など、こうした整備が非常に必要であると認識をしておりまして、またよく連携をとり合って対応したいというふうに思っております。
ミッシングリンクが残る紀伊半島沿岸部におきましても、南海トラフ巨大地震による津波の発生が想定をされ、国道が寸断するおそれもあることから、紀勢線を初めとする高速道路のミッシングリンクの解消によりまして、ネットワークの強化に取り組んでまいりたいと考えております。
高速道路のミッシングリンクの解消については、地域の孤立化や多様性の欠如など災害面からの弱点を克服するためにも必要なものであり、近畿自動車道紀勢線の整備を始めとする基幹道路ネットワークの強化に取り組んでまいります。
鉄道のJR西日本、私たちが誇りにしております紀勢線、新宮—白浜間が、那智川の橋梁が流れまして、しばらく復旧のめどは立っておりません。 そんな中で、社会福祉施設も四十一施設が床上浸水をしております。特に、特別養護老人ホームの古座川園、大変な被害を受けております。おふろも壊れたのですが、昨日、自衛隊が飛んでいっていただきまして、給湯の作業もしていただきました。
さて、和歌山県におきましては、近畿自動車道紀勢線、那智勝浦道路、京奈和自動車道路、第二阪和国道の四カ所で高速道路等の整備を行っており、現在事業中の区間につきましては、先ほど委員の御指摘のように、平成二十七年度までの供用を目標に今整備をしているところであります。
そのため、津波等の災害に対する緊急輸送や迂回のルートとしての機能の確保を目的といたしまして、三陸縦貫自動車道、また近畿自動車道の紀勢線、高知東部自動車道などの道路整備を進めているところでございます。 〔委員長退席、神山委員長代理着席〕
委員の地元の和歌山県も、もちろん私も近畿地方でございますからよく知っておりますが、つい先日、田辺まで高速道路が、もう二十何年も前に決められた近畿自動車道紀勢線というものがそこまで延びていますが、そこから先の部分が全く紀勢線については本当にちょぼちょぼと新宮周辺でやられているだけでありまして、大体ができていません。
だから、地元の人たちも、ある意味じゃ命を守る道路、そんなふうなとらえ方をしているわけでございまして、近畿自動車道の紀勢線、また尾鷲—熊野の方の道路もしっかりやっていただかなきゃいけないと思っておりますが、今の進捗状況と今後の見通しをお聞かせをいただきたいと思います。
○政府参考人(宮田年耕君) 近畿自動車道紀勢線の進捗状況、今後の見通しでございますが、三重県内約百キロ整備が残されております。そのうちの六十一キロにつきましては、会社、有料道路事業とそれから国の直轄事業、新直轄で整備を進めております。 松阪からつながる十・三キロにつきましては平成二十年に開通する予定でございますし、尾鷲市内の五キロにつきましては今年度開通する予定でございます。
それでは、片や全く異質なことでございますが、これもまだ三重県の課題というようなことで申しわけない話でございますが、今、伊勢の近畿自動車道の紀勢線のことでございます。これらは経済効果というより、むしろ地域住民の安全を確保するという観点から質問をさせていただきます。 二〇〇五年度には勢和多気から大宮大台までが開通予定となっております。
申しおくれましたが、大変全国の皆さんに、昨年の宮川の災害、そしてこの紀勢線の地元でもあります海山の災害につきましては、本当にお世話になりました。遅くなって申しわけなかったんでございますが、心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。どうぞ、まだまだ災害の復旧事業が生々しい形で残っておりますので、今後とも御支援をよろしくお願い申しておきます。
近畿自動車道紀勢線は、大阪の松原市を起点とし、三重県の多気郡勢和村に至る全体延長三百三十六キロメートルの高速自動車国道であります。紀伊半島沿線地域の産業、観光等の発展に資するとともに、今委員御指摘のございましたように、紀伊半島をぐるっと回る国道は四十二号というのがありますが、これ一本しかございません。
委員御指摘のとおり、紀勢線というのは大阪府の松原市を起点として、三重県の多気郡勢和村に至る全体延長三百三十六キロメートルの高速自動車国道でございます。紀伊半島を一周ぐるっと回るというような道路でございます。先ほどお話がございました観光面でも非常に重要でございますし、昨年世界遺産に十二番目だったと思いますが登録されたという意味でも脚光を浴びている地域ではないかと思っております。
その関連で、今近畿自動車道紀勢線、これは勢和多気から大宮大台インター、さらに紀勢町まで工事を進めていただいておるわけでございます。さらに尾鷲—紀伊長島間につきましては、先般新直轄方式で御決定をいただいておりまして、さらに直轄方式で整備をしていただいております尾鷲熊野道路、これらとあわせて、やっとこの地域にも高速道路がやってきそうだという大変住民の期待が高まってきておるところでございます。
次に、熊野灘に面する紀伊長島町に移動し、JR紀勢線赤羽川鉄橋の復旧現場を視察しましたが、列車運転再開まで約一か月を要する見込みであるとのことです。 奥山紀伊長島町長からは、床上床下浸水三百二棟を始めとする住民の被害状況を踏まえ、見舞金制度の拡大と創設、赤羽川改修の早期着工、激甚災害の指定等について要望がなされました。 次に、海山町に移動いたしました。
の指定や、さらに地域によってはほかに新しくリアス式海岸のところに逃げ場がないというようなところは津波避難施設というようなものも、同じような機能を持つものでありますが、作っていく必要があるんじゃないか、そういうことも両方含めまして、必要な強度はどう考えたらいいか、例えば高さはどうしたらいいか、そういうようなものを既にある事例等も踏まえながら検討していきたいと思いますが、例えば津波避難ビルでは三重県の紀勢町
○佐藤副大臣 先生おっしゃるとおりでありまして、例えば東京の外郭環状なんというのは、非常にお金がかかりますけれども、二十三区内の交通量の一四%に相当する通過交通の分散を図る上で不可欠な道路でありますし、また先生の地元の近畿自動車紀勢線なども、三重、和歌山なんて非常に不便なところですが、あれがずっと回りますと非常に地域間の交通が便利になります。
一方で、南島町、紀勢町にまたがる芦浜原子力発電所の計画、これは昭和三十八年から実に三十七年にわたって議論、激論がずっと続いてきたのであります。しかも、南島町と紀勢町との間には、一方は賛成で一方は反対という非常に特殊な事情があった。
○野沢太三君 これまで新幹線はもう夢のまた夢と言われていたような四国であるとかあるいは山陰地区、さらには大臣お地元の紀勢線、あるいは日本海沿線の羽越線とか東九州の日豊本線のあたり、このあたりは大変期待をいたしておるわけでございます。
そこで、三重県あるいはこの二町、紀勢町と南島町に対してどのような名目で幾らの国費を支給されたか、お伺いしたいと思います。