1953-09-12 第16回国会 参議院 水産委員会 閉会後第3号
和歌山県水害発生当時、即ち七月中旬から八月上旬にかけまして厖大な量の木材、雑株、到壊家屋等が流出し、和泉灘、播磨灘、紀伊水道一帯の水路を閉塞して、その量は正確には判明いたしませんが、約九十万石程度に及ぶと推定されたのであります。
和歌山県水害発生当時、即ち七月中旬から八月上旬にかけまして厖大な量の木材、雑株、到壊家屋等が流出し、和泉灘、播磨灘、紀伊水道一帯の水路を閉塞して、その量は正確には判明いたしませんが、約九十万石程度に及ぶと推定されたのであります。