1999-07-13 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号
しかしながら、今大臣のお話にありましたとおり、それぞれの組織が自分たちのことを考えて、この時代に合った形の再編強化をするのを見守っていくという発言がありましたが、残念ながら、戦後の五十年間の我が国の農政並びに系統農協団体を初めとする第一次産業の関連団体については、もってみずからが痛みを分かち合うということには相当の勇気がなければできなかった。
しかしながら、今大臣のお話にありましたとおり、それぞれの組織が自分たちのことを考えて、この時代に合った形の再編強化をするのを見守っていくという発言がありましたが、残念ながら、戦後の五十年間の我が国の農政並びに系統農協団体を初めとする第一次産業の関連団体については、もってみずからが痛みを分かち合うということには相当の勇気がなければできなかった。
おおよそ議会制民主主義の我が国にあって、我が国農業の根幹とも言える稲作の極めて重大な国境措置にかかわる決定を、自由民主党一党と農林水産省と上部系統農協団体の三者による短期間の合意によってこれを断行することは、まさに驚愕の一語に尽きると言わざるを得ません。
○木幡委員 局長御指摘のとおり、余り得手でない分野かもしれませんね、系統農協団体は。だからこそ住専みたいな問題が出てくるんですね。ですから、この問題もある程度明らかにできるものは明らかにして、余裕金の運用の仕方についてはしかるべき、まあもちろんこれは大蔵省との兼ね合いもありますが、何といいましても指導監督省庁が農水省でありますから。
それから谷本参考人に生産者米価について、系統農協団体と価格が非常に大きく開きがあるわけでございますけれども、これらに対しては、系統農協団体等との連携なり話し合いというものはいままでなさってこられたのか、その上でやむを得なく意見の一致を見なくて生産者価格というものが大きな開きがついているのか、この点をひとつ教えていただきたい。 以上でございます。
○小山説明員 あの株式会社の名称は虎ノ門クラブという名称で、株主の方々は、系統農協団体の方がたしか中心であったかと思います。それはむういまは解散する清算手続に入っているのではないかと思います。事業はもうすでにやめております。
我々といたしましては、そういう活動の中心が単協でございますので、勿論単協が中心になつているということには考えておりますが、結局御承知のように、これはいろいろその手数料につきましては、ずつとと申しますか、建前が全体を通じて実費的な考え方でありまして、それをどういうふうにそれぞれの役割に応じて配分するかということは、系統農協団体の自主性に待ち、善意の良識によつて配分して頂くということに考えておるわけであります