1996-05-28 第136回国会 衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第3号
また、特に農協系統の資金は凍結されたままでありまして、利払いも停止されているために、系統信連の経営は大きく圧迫されておるわけであります。いずれにせよ、これ以上問題処理をおくらせて、ようやく回復の兆しを見せてきた景気に再び水を差してはならないと思うわけであります。
また、特に農協系統の資金は凍結されたままでありまして、利払いも停止されているために、系統信連の経営は大きく圧迫されておるわけであります。いずれにせよ、これ以上問題処理をおくらせて、ようやく回復の兆しを見せてきた景気に再び水を差してはならないと思うわけであります。
○鉢呂委員 先ほどの百分の十五というのは系統信連ではやっておったかもわかりませんけれども、やはり員内貸し付け、員外貸し付けとの二〇%、五分の一という観点からいけば、思想が違ってきておるというふうに思いまして、これについては、小さいことでありますけれども、また改めて御質問したい。 そこで、合併に関してでございます。
○森本政府委員 主としてそういった真珠の養殖段階に対する融資は、農林中金なりあるいは系統信連なりといったようなところで担当してまいりまして、また、一部市中銀行等に、よっても行なわれておると思うのでありますが、真珠の調整組合等でさような行為をしてまいるというふうなことが、漸次体制として固まってまいりますれば、真珠養殖に対する金融においても、できるだけそういった体制に即応したような、融資面からそれをバックアップ
受託金融機関は、現在農協系統信連が貸し付けの受託金融機関でございますが、今後もその受託金融機関については、これは農業の事情に明るい受託機関でございますから、十分指導を加えて参りたいと存じますし、県の監督も加わわっておる資金でございますので、それらを通じまして、そういう事例が起きないように適切な措置をとって参りたいと考えておるものでございます。
こういう前提に立ちまして、これは近視眼的に見れば、系統信連に持っていくよりも銀行に持っていった方が利子がいい。
そこで政府から支払われます手数料をいかに使うかということにつきましては、われわれはまだ具体的に検討いたしておりませんが、ただいま申し上げましたように系統、信連等に事務の一部を施行してもらいますときには、その一部を分與する予定になつております。