運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
20件の議事録が該当しました。
share
Created with Highcharts 5.0.6日付時刻該当件数195019551960196519701975198019851990199520002005201020152020202501020

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1982-08-19 第96回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

これによりますと、「改正法による生糸売渡しに当たっては、一元輸入措置を含む繭糸価格安定制度基準糸価維持を本制度基本としていることにかんがみ、いやしくも糸価悪影響を及ぼすことのないようその適正な運用を図ること。」ということで歯どめをしてございまして、過度にわたる放出はないようにということを厳重に申しているところであります。

羽田孜

1982-08-04 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

記  一 改正法による生糸売渡しに当たっては、一元輸入措置を含む繭糸価格安定制度基準糸価維持を本制度基本としていることにかんがみ、いやしくも糸価悪影響を及ぼすことのないようその適正な運用を図ること。  二 いわゆる実需者売渡しが法制化されることに伴い、その実施に当たっては、糸価の動向及び絹業の安定に十分配慮して適正に行うこと。  

竹内猛

1981-06-02 第94回国会 衆議院 商工委員会 第16号

ちなみに五十四年度について見ますと、前年度に比べまして二割減あるいは五十五生糸年度について見ますと一割減と大幅に減ったために、五十四年六月以降長期にわたりまして糸価が低迷したというようなこともございまして、事業団糸価維持のために輸入在庫糸の売り渡しを停止すると同時に、継続的な国産糸の改良を行ったというようなことから、先ほど申し上げましたように十五万九千俵の在庫が累増いたしておるわけでございます。

武智敏夫

1960-04-07 第34回国会 参議院 内閣委員会 第17号

従いまして、その当時、政府といたしましても、臨時立法を作りまして、この糸の安売りを防止せざるを得ないというような状態になりまして、それに伴って需要供給のバランスと申しますか、一つの糸価維持のために繭をある程度の生産制限をすべきではないかという立場に立って、桑園の整理を一部やったのでございます。

小枝一雄

1958-10-31 第30回国会 衆議院 予算委員会 第4号

それでまた政府がここで後手を政策的に引かないように、すぐその必要な措置として、たとえば二十億なら二十億大蔵省から出しましょう、そしてその二十億を基礎に政府補償を五倍なら五倍つけましょうということになるならば、百億の資金でその調整をやるといえば現在の糸価維持が可能なんですよ。これは今必要な措置を緊急にやらぬとまた大へんなことになる。だからそれに対してどうです。

中澤茂一

1958-08-27 第29回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

われわれの方にははっきり伝わりませんけれども、伝わるところによりますと、政府の方では、農林省大蔵省との関係で、大体において百五十億をもって繭糸価維持対策についてはいけるんだというふうに、首を押えられている点がある。これらについて皆さんの方でどれだけの検討をされた上で政府の二割制限案をのまれたのか、そうしてその間に、政府とどういう約束なり何なりが取りかわされた上で二割制限案をのまされたのか。

久保田豊

1958-08-01 第29回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

非常に桑の生育が順調な状態にありますので、生産制限につきまして農家側といたしましては、かなり桑を目前に見ましてむずかしい立場に立っておるようでありますが、生産者団体の綿密な指導によりまして、本年度秋蚕生産調整を行なって糸価維持に協力をしてもらう建前は、各府県とも末端農協ないし単位農家までその趣旨は浸透いたしておるようであります。

須賀賢二

1958-07-02 第29回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

政府委員須賀賢二君) ただいま御指摘のありましたように、この金額がまとまります過程において、いろいろの考え方が出たわけでございますが、それらは、いずれも無制限買い入れという態勢を示すために、金額の幅を大きくしておくということが、糸価維持のために非常に有効であるという考え方から出ておるわけなんでして、二百億という考え方が出ましたあとも、十万帳の生糸現実に買うということは、何らこれは予想いたしておらないのであります

須賀賢二

1958-07-02 第29回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

それから、糸の五万俵につきましては、これは今回は、十分の資金用意いたしまして、買い応ずる態勢糸価維持をはかっていくという考え方に立っておりますから、買い入れ条件等は、けさほど来申し上げておりますように、繭代金の支払いについて最低繭価見合いのものを支払う、あるいは現在製糸が操短をやっておりますが、その操短を確実に実行するという二つ条件ははっきりときめまして、その他につきましては、たとえば毎月の

須賀賢二

1958-07-01 第29回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

従って、具体的に申し上げますと、この際生糸五万俵、共同保管のたな上げ二百五十万貫ということで、糸価維持をここで固めますと、あと夏秋蚕段階では、生産抑制効果も上りまして、それによって本年度を通じての糸価維持ができるという考え方に立っているわけでございます。従いまして、現段階におきましては、夏秋蚕について特別の資金を別に用意をするというような考え方はいたしておらないのであります。

須賀賢二

1958-06-30 第29回国会 参議院 予算委員会 第2号

従いまして、今回の買い入れにつきましては、いわゆる業者別のワクを作りまして、あるいは毎月の買い入れ限度数量をあらかじめきめまして、その範囲内で興うというようなことはいたさないつもりでありまして、従来の経験からいたしますと、そういう方法糸価維持の面にあまりいい効果を出しておりません。今回は、先ほど申し上げましたような二つ条件をつけまして、申し込みに応じて買って参るわけであります、

須賀賢二

1958-06-24 第29回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

を示すに至りましたので、六月三日臨時応急針策として、本年の生糸及び夏秋蚕繭出産抑制保管会社及び農協連合会による生糸及び繭のたな上げ、生糸新組用途開拓など、需要増進をはか三等の方針を決定し、すでに保管会社による生糸買い入れ乾繭共同保管手配夏秋蚕繭生産調整趣旨徹底等につき、具体化を進めてきたのでありますが、さらに今回繭及び生糸取引実情にかんがみまして、農家繭収入確保糸価維持

三浦一雄

1958-06-23 第29回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

低落気配を示すに至りましたので、六月三日、臨時応急対策として、本年の生糸及び夏秋蚕繭生産抑制保管会社及び農協連合会による生糸及び繭のたな上げ、生糸新規用途開拓など需要増進をはかる等の方針を決定し、すでに保管会社による生糸買い入れ乾繭共同保管手配夏秋蚕繭生産調整趣旨徹底等につき具体化を進めてきたのでありますが、さらに今回繭及び生糸取引実情にかんがみまして農家繭収入確保糸価維持

三浦一雄

1958-03-28 第28回国会 参議院 大蔵委員会 第22号

その分程度資金手当をいたしておきますれば、現実には糸価維持に不安はないであろうというような考え方でやっておったわけであります。ところが去年の暮からことしの二、三月にかけまして、一般繊維の方におきましても不況の度合が非常に濃厚になって参った、また一般経済状況もただいまのような状況でございますので、予想外政府に持ち込まれるものが多かったというような結果になったわけであります。

須賀賢二

1958-03-18 第28回国会 参議院 予算委員会 第14号

さらにまた糸価維持をはかるために、もしも必要がありますれば、適当な機関をして一時生糸買い入れ保管をせしむる等、これまた万全の措置を講じまして、そうしまして、内外の生糸価格に対します不安を除きまして、生糸の輸出の不振と農家経済の安定をはかる方針であります。なお同時にまた、私どもとしましては、政府もこういうふうな決意をもちまして、最低価格十九万円というようなところに安定せしむるとの決意であります。

一萬田尚登

1958-03-18 第28回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

ここで一言加えておきますが、資金確保をはかるほか、さらに糸価維持をはかるために必要があれば、適当な機関をして、一時生糸買い入れ保管をせしめる等、この措置は、現在御審議願っております保管会社等をして繭の買い入れをさせる、それに対する資金等措置については、十全の措置をこの際講ずる、こういう趣旨であります、付け加えておきます。

瀬戸山三男

1958-03-13 第28回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

説明員保坂信男君) ただいまお尋ねのいろいろな事情の心配もございますので、政府糸価安定特別会計資金の側といたしましても、今後の三月等における見通しが、かりに今申し上げましたような実情で推移するか、あるいはそれよりももっとふえるか、いろいろな事情も今後十分勘案をいたしまして、先ほど政務次官のお話にもございましたように、政府として糸価維持に対する資金手当なりあるいはほかの具体的な方法なりを検討して

保坂信男

1958-03-13 第28回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

特に、最近三月に入りますころから、先物相場につきまして八月限、七月限等先物につきまして、十九万円の線を下回る相場が現出をいたして参りまして、政府持ち込みが非常に増加いたしますと同時に、政府買い入れ資金がだんだんに減少をして参りますので、そうした先の糸価維持に対する、何と申しますか、不安感等が若干ございまして、先般は八月限、七月限等で十七万円台の相場を現出する状態が出たわけであります。

保坂信男

1958-03-12 第28回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

それで市場が今月の初めごろに持っておりましたような、政府の来年度に対する糸価維持方針があるいは変るのではないかという考え方は、一応そこで解消をする筋合いでありまするし、これには、先ほど政務次官もお答えになりましたように、いろいろその裏づけとなりまする措置を講じて用意をいたしておるわけでございます。それらと相伴いまして漸次相場が回復をして参ると考えるのでございます。

須賀賢二

1958-03-07 第28回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

それから第二には右の最低価格決定に関連いたしまして、今後の糸価維持につきましては生糸需給事情を改善するために必要な施策を総合的に講じていく必要のあるのは申すまでもありません。そこで、生糸の消費の促進について、政府補助事業のほかに、この際蚕糸業界自体一体となって強力に需要促進開拓に努力させることといたしたいと思います。

赤城宗徳

  • 1
share